Katsuyuki Ohashi Ohashi's Blog

木曜日 1 08, 2009

前のエントリで星座のことを書きましたが、 今年はガリレオが初めて望遠鏡で天体観測をしてから400年ということで 世界天文年になっているそうです。 7月には日本でも日食が見られるようですが、安心して見られるよう、 きちんと今年度の結果を残しておきたいものです。

最近はSun Data WarehouseやMySQLのことばかり書いているので データベース屋になってしまったと思われているかもしれませんが、 Sun Java CAPSのSOAソリューションもちゃんとやってます。 今年、私たちのチームで積極的にプロモーションしたいと思っているのは、 Sunのグローバルパートナーである Layer 7 Technologies社の SOAアプライアンスとSun Java CAPSを組み合わせたソリューションです。 SunとLayer 7 Technologiesの関係やアプライアンス製品に関しては こちらのページをご覧ください。 Layer 7 Technologies社が販売しているSOAアプライアンスがX4100上で 動いているということもあってお互いに良好な関係でビジネスをしており、 このSOAアプライアンスはワールドワイドでSunPS認定サードパーティ製品となっています。

私たちが展開を考えているアーキテクチャはCAPSでサービスを構築し、 CAPSの前段にLayer 7 TechnologiesのSOAアプライアンスをアドオンするというシンプルな構成です。 SOAアプライアンスを導入してSOAのガバナンスとセキュリティを外出しにする ことによってサービスの開発とデプロイメントを分離することが可能になります。 サービスレベル(QoS)の管理/監視や課金処理といったガバナンス機能や、 認証及びアクセスの制御と監査、XMLのバリデーションやウィルスチェック等の ペイロード正当性検査といったセキュリティ機能を外出しにしてサービスそのものから 切り離すことはとてもメリットがあることです。バックエンドにクラウドで 提供される汎用サービスを利用するケースをイメージしていただければ わかりやすいのではないかと思います。 特に認証とアクセスコントロールに関しては、SOAアプライアンスの後ろに アクセスマネージャ (OpenSSO)を置いてつなげることによって アイデンティティドリブンなSOA基盤を容易に実現することができます。

また、このSOAアプライアンスはサービスのゲートウェイとして機能する形になるため、 SOAアプライアンスでサービスを仮想化してサービスの高可用(HA)可や負荷分散を 実現することもできます。 さらにうれしいことに、このSOAアプライアンスはクリプト処理やXML処理のための ハードウェアアクセラレータを内臓しているので、コンテンツベースのルーティングや、 XSLTでコンテンツ変換したりする処理を実際のサービス実行環境に影響を与えることなく 高速で実行することが可能です。 このハードウェアアクセラレータの存在がアプリケーション層(=第7層)での スマートな処理を効率的に実現するためのポイントになっています。

ご興味をもたれた方、ぜひSunPSまでご連絡ください。

木曜日 1 01, 2009

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

この季節、南の空を見上げるとオリオン座が見えます。 以前は星座のことなんてまったく気にしなかったのですが、 3年前に友達に教えてもらってから、時々、空を見上げて いるいる!って確認するようになりました。 左上のペテルギウスと右下のリゲル、そして真ん中に三つ並んだ星の上には ウルトラマンで有名なM78星雲があるそうです。 ペテルギウスの左下の方向にシリウスがあります。すごく明るいので すぐにわかります。シリウスから左上にいくとプロキオンがあって、 ペテルギウスとシリウスとプロキオンで冬の大三角形です。 たまには冬の星座を見上げながら物想いにふけるのも悪くないですね。

さっきまでテレビでやっていたコンサートで年越しのカウントダウンに ラプソディ・イン・ブルーをやっていました。サンに入ってすぐの頃、 よくUSに出張していて、そのときUAの機内でこの曲を耳にしたのが 懐かしかったです。

火曜日 12 30, 2008

最近、家の近所にドーナツ屋さんがオープンしました。少し前に話題になった店 のようなおしゃれな感じというよりも、どちらかといえば素朴な感じのお店で、 開店以来、連日の行列です。こんな景気の悪い状況でも売れるものはあるわけで、 特に、いわゆる生活防衛というジャンルでカテゴライズされる品物を扱っている 企業は業績を伸ばしているようです。こういった品物をうまく生活の中で活用して 不況を乗り切っていこうというのが世の中の消費の動向ということですね。

ITの世界も不況の波をモロに受けて、プロジェクトの大幅縮小や延期といった 話を耳にします。もうしばらくは新規開発案件というよりも コスト削減に的を絞った取り組みが中心になるのではないかと思いますが、 こういう時こそオープンソース・ソフトウェア(OSS)をオルタナティブとして うまく活用することを検討されてはいかがでしょうか? いきなり全てを置き換えるのではなく、あくまでも最初は代替品と位置づけて 適用可能な範囲で利用し、評価をしながら徐々に適用領域を広げていくというシナリオです。 ただし、適用するOSS製品と最初の適用領域の選択が大切で、 ここを誤ると導入がシナリオ通りに進まなくなってしまいます。

SunにはMySQLやGlassFishといったクオリティの高いOSS製品があります。 どちらも実績的には申し分なく、たくさんの利用事例が紹介されている上、 必要であればサポートも購入可能ということで、私たちとしても自信を持って おすすめできる製品です。しかしながら、利用するお客様側の立場になれば、 OSS製品を新規導入するということに対して様々な心配があるのは事実でしょう。 そこで私たちSunPSではお客様のMySQLやGlassFishの導入/移行を支援するために アセスメントやプロトタイプ検証、移行計画の作成、実際の導入/移行作業、 導入後の運用支援といったサービスを提供しています。 お客様のシステムのコスト削減を実現するために、Sunが提供するOSS製品と SunPSが提供するOSS導入支援のサービスをぜひご利用ください。

MySQLやGlassFishの最初の導入を成功させて適用範囲を広げていくことが できれば、MySQLとGlassFishのUnlimitedという面白いオプションを利用 することも可能です。MySQLのUnlimitedについては こちらのページに詳細がありますが、
MySQL Enterprise Unlimited は、データベースソフトウェアの展開・維持に かかる費用を大幅に削減することで、オープンソースのイニシアチブを加速させ、 ソフトウェアの予算管理をしやすくするユニークな製品です。 MySQL Enterprise なら、Oracle Enterprise EditionのCPU 1個の値段で ($40,000/ CPU)、 無制限のサーバー台数をご利用いただけますし、24時間サポートもついています。 さらに、MySQL Enterprise Monitor に 24 時間いつでも自由にアクセス可能です。
とのことで、コスト削減のためにご検討いただくのに十分価値のある オプションだと思います。

もう今年も残すところ今日、明日の2日となってしまいました。私にとって 今年は様々な意味で試練の年でしたが、周りの方々にも助けられ、なんとか 乗り切ることができました。お世話になったみなさま、本当にどうもありがとう ございました。 来年も前向き&外向きな気持ちで新しいことにチャレンジしていきたいと 思っておりますので、また来年もよろしくお願いします。 では、良いお年をお迎えください。

土曜日 12 06, 2008

大連へ行ってきました。私にとって初めての中国訪問です。 意外と言われるのですが、本当に中国は初めてなのです。 滞在中、現地の2つの会社を訪問してディスカッションすることができ、 中国ITの勢いを肌で感じることができました。特にスケールとスピード、 本当にすごいなと思いました。 日本でチマチマやってる場合じゃないぞというのが正直な感想です。 訪問前の私の勝手なイメージでは、なんとなくゴチャゴチャっとしたものを イメージしていたのですが、全くそうではなく、ソフトウェアパークや ITパークといったエリアが次々に整備され、 かっこいいデザインの新しい社屋がどんどん建てられています。 30代前半から中盤ぐらいの年代の人達が中心になってビジネスをリードして いるようで、訪問中、あまり年配の方を見かけることはありませんでした。 この若い年代の人達だからこそ、こんなに思い切り良くダイナミックに ものごとを進められるのでしょうね。

訪問したひとつの会社では日本のIT企業からオフショア開発を請け負っているのですが、 VPNで日本の委託元会社にネット接続してSunRayを使用した開発を行っています。 以前から話を聞いていたので、実際にどれぐらい使い物になるのか自分の目で 見たいなと思っていたのですが、ぜんぜん普通に使え、現地の方も何も問題ないと 言っていました。開発委託先のSunRayクライアントがインターネット経由で 委託元のSunSayサーバにVPN接続する開発環境のソリューションでは、 開発中のコードやテストに使用する実データを社外に持ち出さなくてよいので セキュリティ面でとても安全です。



上の写真はホテルの部屋からの景色です。滞在中、雪が降りました。 乾燥しているせいか砂のようにサラサラで、強風に乗って顔に当たり、 寒いを通り越して痛かったです 今回の訪問でいろいろな人と知り合えたので、次はもっと良い季節に行ってみたいです。 それから、タクシーの運転がとってもコワいのと、 バイジュウ(白酒)は苦手ということも報告しておきます。 滞在中、お世話になったみなさま、本当にありがとうございました。 今後、もっとおもしろい方向に展開していけそうなのがすごく楽しみです。

金曜日 11 28, 2008

先日、プロジェクトFujiの マイルストーン3について書きましたが、 マイルストーン3にはWebベースの開発ツールがついてきます。 GUIはこんな感じで、ブラウザ上でコンポジットアプリケーションの 開発ができます。



Verifyの処理にJRubyのアイコンがついています。この処理の中で 他のWebサービスを呼んで値のチェックをしているのですが、 ここをBPELではなくてJRubyで書けるのです。全体の処理は 先日のエントリで紹介したデモアプリのフローと同じです。 ぜひ、一度、プロジェクトFujiの マイルストーン3のスクリーンキャストをごらんください。

木曜日 11 27, 2008

この連休に法事で実家に帰り、母校の藤枝東高校が昨年に引き続いて お正月の全国高校サッカー選手権大会の静岡県代表になっていたことを知りました。 前回大会では決勝で悔しい思いをしたので、今回はぜひがんばって欲しいです。応援してます! うちのチームで自慢しても、この喜びをわかってくれるのは清水東出身の 西ヶ谷さんぐらいかな。 サーチして見つけた学校のホームページから校歌のMP3がダウンロードできて、 ちょっと感動です。しばらく聞いちゃいました。

月曜日 11 24, 2008

うちのチームの輪島さんがCECで ゲットしてきたプロジェクトFujiの Tシャツをいただきました。 CECに関しては 守屋さんのエントリ を見ていただければと思いますが、背中に大きく「日本一」とプリントされた 気合の入ったデザインで、プロジェクトFujiのやる気を感じさせてくれます。 間に挟む処理をJRubyで書けるということで、プロジェクトとして日本を強く意識 ということでしょうか? 子供の頃から富士山を見て育った私としてはFujiという名前が世界に広まることは うれしいことです。



現在、プロジェクトは Milestone 3 がリリースされたところで、 こんな流れのデモができるところまで来ているようです。



このデモアプリの設定/実行に関しては こちら が参考になると思います。 プロジェクトのスケジュールによれば、来年のJavaOneに合わせて Technology Previewがリリースされるようですので今後が楽しみです。

日曜日 11 23, 2008

OpenOffice 3.0ベースの StarSuite 9の販売が始まりました。 ソースネクストのeSHOPページ によれば、StarSuite 9では新機能としてPDFドキュメントを読み込んで編集 できるようになったようです。これは便利ですね。新たにMac OS Xにも対応ということで、 最近増えているMacユーザのみなさんもぜひご利用ください。私の周りでもほんとうに Macユーザが増えてきています。USから来るSunのエンジニアも最近はほとんどがMacです。

話をStarSuiteに戻しますが、このStartSuiteの extentionとして提供されている Sun Report Builder は最近ここで書いているPentaho BIのレポーティング機能を利用しています。 Open OfiiceのProjectページではSun Report Builderについて以下のように 説明しています。
Create with the Sun Report Builder stylish, smart-looking database reports. The flexible report editor can define group and page headers as well as group and page footers and even calculation fields are available to accomplish complex database reports.

Along with the flexible database client of StarOffice it is possible to create database reports from HSQL, Oracle, or almost any other database type.

The Sun Report Builder uses the Pentaho Reporting Flow Engine of Pentaho BI.

Requires StarOffice 8 (Update 8 or higher) or OpenOffice.org (2.3 or higher).
詳しくは Wikiページが参考になると思います。StarSuite 9とSun Report Builder、 どちらもぜひお試しください。

金曜日 11 14, 2008

前のエントリSun Data Warehouse (SunDW) Pentahoを組み合わせたBIソリューションについて 書きましたが、もちろん、MySQLとのインテグレーションの実績も豊富です。

実はSunもMySQLもGreenPlumもPentahoのTechnology Partnerになっていて、 PentahoのPartnerページにロゴが載っています。しかも、MySQLが自社内でPentahoを 利用した事例が Customer Successesのページで紹介されています。 逆に、MySQLのWebサイトでは MySQLのETLとしてPentaho Kettleを使った事例が紹介されていたりもします。

Pentahoを使うということだけを考えれば通常はMySQLとPentahoという組み合わせでよいと思いますが、 大容量の大規模DWHで高いパフォーマンスを実現したいというケースではSunDWとPentahoを 組み合わせて使用していただいた方が性能/価格/設置スペース/消費電力といった様々な面でSunDWの持つ アドバンテージを引き出し、よりプライスパフォーマンスの高いシステムを構築することが可能です。 どっちで作ったらいいの?という話を含めて、まずはSunPSにご相談ください。

木曜日 11 13, 2008

大阪へ来ています。今回の目的はオープンソースBI(ビジネスインテリジェンス) ツールとして定評があるPentahoです。 Pentahoの日本正規代理店である KSKソリューションズ様と 打ち合わせをしてきました。

WikipediaによればBIは以下のように 定義されています。
ビジネスインテリジェンス(Business Intelligence)とは、 ビジネスにおける意思決定の高度化と迅速化を支援する情報システムの総称。 企業内に散在する情報をETLプロセスを経てデータウェアハウスに蓄積、 OLAP(多次元データベース)を通じて、リレーショナルレポーティングしたり、 データマイニングする事を通じて、高度に活用する事を目的とする。 よく、BIと略して書かれる。
企業が持つデータは日々増え続け、それを有効活用する仕組みとしてBIの 重要性が高まってきています。それを裏付けるように、IBMがGognusを、 SAPがBusiness Object (BO)を、OracleがHyperionをという具合にBI製品の ベンダが次々に買収されています。 こういった状況の中、私たちSunPSでは、ここでも何度か紹介した Sun Data WarehouseとPentahoを組み合わせ、プライスパフォーマンスに 優れたBIソリューションを提供するための準備を進めています。

昨日のミーティングではひと通りのデモを見せていただいたのですが、 特にETLは秀逸で、元々、Kettleという名前のOSS ETLプロジェクトで 開発された成果がPentahoに組み込まれています。 GUIベースでの変換処理の作成が可能で、アイコン化された データソースや個々の変換処理をドラッグ&ドロップで配置して 矢印で結び、個々のノードのプロパティを設定することで 変換処理が作成できてしまうのです。 100% Javaで特定のプラットフォームに依存しない点もいいですね。 ぜひ、一度、 KSKソリューションズ様のWebサイト からPentahoのデモサイトを覗いてみてください。PentahoとSun Data Warehouseを 組み合わせたソリューションに関してはSunPSまでお問い合わせください。

火曜日 11 11, 2008

11/17 (月) に六本木アカデミーヒルズ40で開催される「 Hitachi Open Middleware World ~JP1 Day~」に サン・プロフェッショナル・サービス (SunPS) が出展します。



JP1は言わずと知れた株式会社日立製作所様の統合システム運用管理ツールで、 どうしてSunがJP1?とお思いになる方もいらっしゃるかもしれませんが、 SunPSではSunのプロダクトとJP1を組み合わせたソリューションを数多く提供しています。
サンのJP1を使用したプロフェッショナル・サービス

JP1を使用した運用管理のトータル・ソリューションをご紹介します。 統合監視環境やジョブ管理の構築から、 ITIL V3を取り入れたITサービス管理(ITSM)の構築まで、 サンの大規模データセンタにおける豊富な経験に根ざした、 お客様の運用管理全般をトータルに支援するソリューションをご紹介します。
エンタープライズのIT基盤として実績豊富なSolaris上で、運用管理ツールの デファクトスタンダード製品を使いたいという要件が出てくるのは ごく当たり前なことですよね。ぜひご来場ください。

土曜日 11 08, 2008

金曜の朝、下道さんのアレンジで、 Liberty Alliance Dayのために 来日していたOpenSSOプロジェクトのリードアーキテクト Pat Pattersonとミーティングを 持ちました。こういうミーティングがあっさり実現できちゃうのが Sunで仕事をしていてよかったなって思える部分でもあります。

PatからはOpenSSOに関するアップデートをもらい、特にfedletに関する 説明とデモが興味深かったです。すごーく大雑把に言うと、fedletは Java EEアプリを手っ取り早くOpenSSO IDPによる認証の配下に入れる ための仕組みで、fedletを利用することによってSP側ではOpenSSOの セットアップが不要になります。fedletの詳細に関しては、 こことか、 kimimasaさん彼のwiki page でまとめているリンク集が役に立つと思います。

それから、OpenIDの話も聞きました。日本ではweb2.0系のアプリで OpenIDへの対応が盛んでOpenSSOとしても無視できない状況なのですが、 OpenID 2.0対応のOpenSSO extentionがもうすぐ出てくるらしいので今後の展開に 期待が持てます。Patには、extentionを開発している方に開発を スピードアップしてもらえるようプッシュしてねとお願いしておきました。

ミーティングの後、携帯でPatの写真を撮らせてもらったのですが、 保存するのを忘れてしまったようで写真が見つかりません... 今後、SunPSでもOpenSSOベースのソリューションをこれまで以上に 推進していきたいなと思っています。

日曜日 10 26, 2008

8月に書いたエントリ Sunのデータウェアハウス・アプライアンス「Sun Data Warehouse (SunDW)」を 紹介しましたが、そのSunDWに搭載しているデータベース GreenPlum MapReduceに対応しました。 ご存知の通り、MapReduceはGoogleが開発した超大規模データを並列分散処理するための フレームワークですが、今回のMapReduceのサポートによって、元々、並列処理が得意な GreenPlumがMapReduceの恩恵を受けて更にパワーアップすることになります。 現時点ではMap & Reduceの処理をPythonとPerlで記述することが可能とのことで、 GreenPlumのWebページで GreenPlum MapReduceの概要説明とデモのビデオが見れて、ホワイトペーパーもダウンロードできます。

SunDWはTeradataやNetezza、Oracleに対して 圧倒的な処理性能とプライスパフォーマンスを発揮することが可能です。 ぜひ、こちらのページで SunDWの紹介ビデオをご覧ください。

土曜日 10 25, 2008

今週、沖縄へ出張してきました。10月も終わりに近いというのに、まだまだ沖縄は暑かったです。 沖縄ではSun Rayをご利用いただいているお客様が多く、 Sun RayのWebページでも 浦添市役所様沖縄ペプシビバレッジ様沖縄クリスチャンスクール・インターナショナル様 の3つの事例が紹介されています。 こうした沖縄でのSun Ray導入を積極的に進めていただいているのが、 Sun Ray ソリューションパートナーである おきぎんエス・ピー・オー(OSPO)社です。

OSPO社とは昨年の夏から今年の春にかけて実施した 「沖縄ソフトウェア・オフショアセンター整備モデル実証事業」プロジェクトでも ご一緒させていただき、プロジェクトの核となるトラステッドネットワークと ガバメントフレームワークの部分の設計/開発をSunPSがお手伝いしました。 特に私たちのチームではガバメントフレームワークの部分を担当し、 サービス指向アーキテクチャ(SOA)ベースのコンポジット・アプリケーション開発基盤と、 開発したアプリケーションによって提供されるサービスのガバナンスのための 基盤の開発および実装を行いました。 サービスをWebサービス化してエクスポートするだけではなく、 セキュリティの担保やアクセスコントロール、コンテンツベースのルーティング、 サービスのリポジトリ等、サービスの管理を行うための機能が重要なわけです。 このプロジェクトは内閣府の実証実験で成果物が公開されており、 OSPO社のページからも ダウンロードできるようになっています。プロジェクトの全体像は こちらの資料がわかりやすと思いますので、ご興味のある方はぜひご一読ください。

出張中、OSPO社のみなさまにはたいへんお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。

土曜日 10 11, 2008

Liberty Alliance Day 2008が11月7日(金)に開催されます。 詳しくはイベントのwebページを ご覧いただくとして、私としては以下のパートに興味を持っています。
> 16:20-17:00              OpenSSO-オープンソースによるアイデンティティ管理
>                                   システムの構築
> 17:00-17:50             パネルディスカッション:
>                  「動き始めたアイデンティティ管理の相互運用」
>                  ~OpenID、SAML、CardSpaceは共存共栄できるか~
SAMLとOpenIDの連携のニーズは、例えば、既存のエンタープライズ環境に SAMLでかっちり作っている世界があり、そこに社内SNSのような最近のOSS系 お手軽アプリを導入し、そちらはOpenIDで認証&SSOという話になった場合に SAML側の世界のIDP (Identity Provider)とOpenIDのOP (OpenID Provider)が フェデレーションしてSSOできたらとても便利になります。 最近流行っているということもあり、OpenID RP (Relying Party)として 動作するSNSやナレッジシェア等のソフトウェアはこれから増えてくるでしょう。 SaaSが流行ってはいますが、社外に情報を流せないのでこうしたサービスは 社内環境に立てるというケースは今後も少なくないと思います。 これまでだと新しいサービスを既存のSAMLベースのSSO環境に追加する場合、 リバースプロキシの配下に入れるとか、個別にpolicy agentを設定して 既存のSSO環境に組み込むというアプローチでしたが、導入しようとしている ソフトウェアがOpenID 2.0に対応しているのであればOpenID 2.0で認証&SSOさせ、 かつOPとIDPをフェデレーションさせるというアプローチが今後は選択できるように なってくるわけです。それを実現するための有力な選択肢のひとつがOpenSSOなのです。

Liberty Alliance Dayは参加無料で、現在、 イベントのwebページで 事前登録受付中です。ぜひこの機会にOpenSSOに関する理解を深めてください。