Katsuyuki Ohashi Ohashi's Blog

日曜日 2 08, 2009

今週、社内のSun VDIトレーニングに参加してきました。 セールス向けの製品説明ではなく、 ハンズオン形式で実際に環境を構築していくテクニカルなトレーニングです。 私のチームでは主にJavaとGlassfishやMySQL、Sun Java CAPS等の アプリケーションインフラを構成するソフトウェア周辺の コンサルティングやシステム構築を担当しているのですが、 サンらしいソリューションを考える上でSun RayやSun VDIは重要な要素であり、 もう少し詳しく中身を知りたいなぁと前々から思っていたのでとても良い機会でした。

トレーニングはSun Ray Server softwareのインストールから始まり、 Sun Ray Connector for Windows、Secure Global Desktop、 Virtual Desktop Connectorという順でインストール&設定していきます。 多少のつまずきはあったものの、最後は無事に環境を構築することができ、 作業を進めながら全体の構成を理解することができました。 自分のSun Rayカードを挿入してWindowsのデスクトップが表示されるように なった時はおーっという感じでした。 講師を務めてくださった 大串さんと いろいろ準備をしていただいたみなさんに大感謝です。 全体の構成はこんな感じです。
                                        Virtualized Data Center
                                                  ↑
                                                  ↓
                                        Virtual Desktop Connector
                                         ↑                   ↑
Windows                                  ↓                   ↓
Terminal ←→ Sun Ray Connector ←→ Sun Ray Server    Secure Global Desktop
Services      For Windows                ↑                   ↑
                                         ↓                   ↓
                                     Sun Ray Client    Windows/Linux/Mac/Solaris Client
今回は社内のトレーニングでしたが、外部向けのトレーニングの準備も進められているようですので、 ご興味のある方はもうしばらくお待ちください。 トレーニングを終えて家に帰るとMacが届いてました。 周囲でMacユーザが続々と増殖しているので私もMacを買ってみたのですが、 やっぱりいいですね。とりあえずiPhotoの顔認識で遊んでます。

土曜日 12 06, 2008

大連へ行ってきました。私にとって初めての中国訪問です。 意外と言われるのですが、本当に中国は初めてなのです。 滞在中、現地の2つの会社を訪問してディスカッションすることができ、 中国ITの勢いを肌で感じることができました。特にスケールとスピード、 本当にすごいなと思いました。 日本でチマチマやってる場合じゃないぞというのが正直な感想です。 訪問前の私の勝手なイメージでは、なんとなくゴチャゴチャっとしたものを イメージしていたのですが、全くそうではなく、ソフトウェアパークや ITパークといったエリアが次々に整備され、 かっこいいデザインの新しい社屋がどんどん建てられています。 30代前半から中盤ぐらいの年代の人達が中心になってビジネスをリードして いるようで、訪問中、あまり年配の方を見かけることはありませんでした。 この若い年代の人達だからこそ、こんなに思い切り良くダイナミックに ものごとを進められるのでしょうね。

訪問したひとつの会社では日本のIT企業からオフショア開発を請け負っているのですが、 VPNで日本の委託元会社にネット接続してSunRayを使用した開発を行っています。 以前から話を聞いていたので、実際にどれぐらい使い物になるのか自分の目で 見たいなと思っていたのですが、ぜんぜん普通に使え、現地の方も何も問題ないと 言っていました。開発委託先のSunRayクライアントがインターネット経由で 委託元のSunSayサーバにVPN接続する開発環境のソリューションでは、 開発中のコードやテストに使用する実データを社外に持ち出さなくてよいので セキュリティ面でとても安全です。



上の写真はホテルの部屋からの景色です。滞在中、雪が降りました。 乾燥しているせいか砂のようにサラサラで、強風に乗って顔に当たり、 寒いを通り越して痛かったです 今回の訪問でいろいろな人と知り合えたので、次はもっと良い季節に行ってみたいです。 それから、タクシーの運転がとってもコワいのと、 バイジュウ(白酒)は苦手ということも報告しておきます。 滞在中、お世話になったみなさま、本当にありがとうございました。 今後、もっとおもしろい方向に展開していけそうなのがすごく楽しみです。

日曜日 11 23, 2008

OpenOffice 3.0ベースの StarSuite 9の販売が始まりました。 ソースネクストのeSHOPページ によれば、StarSuite 9では新機能としてPDFドキュメントを読み込んで編集 できるようになったようです。これは便利ですね。新たにMac OS Xにも対応ということで、 最近増えているMacユーザのみなさんもぜひご利用ください。私の周りでもほんとうに Macユーザが増えてきています。USから来るSunのエンジニアも最近はほとんどがMacです。

話をStarSuiteに戻しますが、このStartSuiteの extentionとして提供されている Sun Report Builder は最近ここで書いているPentaho BIのレポーティング機能を利用しています。 Open OfiiceのProjectページではSun Report Builderについて以下のように 説明しています。
Create with the Sun Report Builder stylish, smart-looking database reports. The flexible report editor can define group and page headers as well as group and page footers and even calculation fields are available to accomplish complex database reports.

Along with the flexible database client of StarOffice it is possible to create database reports from HSQL, Oracle, or almost any other database type.

The Sun Report Builder uses the Pentaho Reporting Flow Engine of Pentaho BI.

Requires StarOffice 8 (Update 8 or higher) or OpenOffice.org (2.3 or higher).
詳しくは Wikiページが参考になると思います。StarSuite 9とSun Report Builder、 どちらもぜひお試しください。

金曜日 11 14, 2008

前のエントリSun Data Warehouse (SunDW) Pentahoを組み合わせたBIソリューションについて 書きましたが、もちろん、MySQLとのインテグレーションの実績も豊富です。

実はSunもMySQLもGreenPlumもPentahoのTechnology Partnerになっていて、 PentahoのPartnerページにロゴが載っています。しかも、MySQLが自社内でPentahoを 利用した事例が Customer Successesのページで紹介されています。 逆に、MySQLのWebサイトでは MySQLのETLとしてPentaho Kettleを使った事例が紹介されていたりもします。

Pentahoを使うということだけを考えれば通常はMySQLとPentahoという組み合わせでよいと思いますが、 大容量の大規模DWHで高いパフォーマンスを実現したいというケースではSunDWとPentahoを 組み合わせて使用していただいた方が性能/価格/設置スペース/消費電力といった様々な面でSunDWの持つ アドバンテージを引き出し、よりプライスパフォーマンスの高いシステムを構築することが可能です。 どっちで作ったらいいの?という話を含めて、まずはSunPSにご相談ください。

木曜日 11 13, 2008

大阪へ来ています。今回の目的はオープンソースBI(ビジネスインテリジェンス) ツールとして定評があるPentahoです。 Pentahoの日本正規代理店である KSKソリューションズ様と 打ち合わせをしてきました。

WikipediaによればBIは以下のように 定義されています。
ビジネスインテリジェンス(Business Intelligence)とは、 ビジネスにおける意思決定の高度化と迅速化を支援する情報システムの総称。 企業内に散在する情報をETLプロセスを経てデータウェアハウスに蓄積、 OLAP(多次元データベース)を通じて、リレーショナルレポーティングしたり、 データマイニングする事を通じて、高度に活用する事を目的とする。 よく、BIと略して書かれる。
企業が持つデータは日々増え続け、それを有効活用する仕組みとしてBIの 重要性が高まってきています。それを裏付けるように、IBMがGognusを、 SAPがBusiness Object (BO)を、OracleがHyperionをという具合にBI製品の ベンダが次々に買収されています。 こういった状況の中、私たちSunPSでは、ここでも何度か紹介した Sun Data WarehouseとPentahoを組み合わせ、プライスパフォーマンスに 優れたBIソリューションを提供するための準備を進めています。

昨日のミーティングではひと通りのデモを見せていただいたのですが、 特にETLは秀逸で、元々、Kettleという名前のOSS ETLプロジェクトで 開発された成果がPentahoに組み込まれています。 GUIベースでの変換処理の作成が可能で、アイコン化された データソースや個々の変換処理をドラッグ&ドロップで配置して 矢印で結び、個々のノードのプロパティを設定することで 変換処理が作成できてしまうのです。 100% Javaで特定のプラットフォームに依存しない点もいいですね。 ぜひ、一度、 KSKソリューションズ様のWebサイト からPentahoのデモサイトを覗いてみてください。PentahoとSun Data Warehouseを 組み合わせたソリューションに関してはSunPSまでお問い合わせください。

日曜日 10 26, 2008

8月に書いたエントリ Sunのデータウェアハウス・アプライアンス「Sun Data Warehouse (SunDW)」を 紹介しましたが、そのSunDWに搭載しているデータベース GreenPlum MapReduceに対応しました。 ご存知の通り、MapReduceはGoogleが開発した超大規模データを並列分散処理するための フレームワークですが、今回のMapReduceのサポートによって、元々、並列処理が得意な GreenPlumがMapReduceの恩恵を受けて更にパワーアップすることになります。 現時点ではMap & Reduceの処理をPythonとPerlで記述することが可能とのことで、 GreenPlumのWebページで GreenPlum MapReduceの概要説明とデモのビデオが見れて、ホワイトペーパーもダウンロードできます。

SunDWはTeradataやNetezza、Oracleに対して 圧倒的な処理性能とプライスパフォーマンスを発揮することが可能です。 ぜひ、こちらのページで SunDWの紹介ビデオをご覧ください。

木曜日 9 25, 2008

先日、紹介した トルネード・ディスプレイの活用事例が 日経IT PROの記事として取り上げられています。

自席のPCの画面をSunRay Connector for Windows OSで会議スペースに 設置したSunRayに飛ばすことによって打ち合わせ資料のプリントアウトが 不要になり、社内全体で年間19トンのCO2を削減できたとのことです。 グリーンIT実現のためのソリューションとして、ご興味をもたれた方は ぜひSunPSまで。

水曜日 9 10, 2008

本日 9/10(水)午後に

~オープンソースがもたらす企業変革~
ここまで使える! 企業情報システムにおけるオープンソースデータベース活用術


と題したセミナーが東京ステーションコンファレンスで開催され、 SunPSスタッフの阿部さんもスピーカとして登場します。 かなり盛況のようで、既に定員に達して受付申し込みは終了してしまっている ということで、オープンソース・データベース(OSS DB)に対する世の中の 期待の高さが感じられます。

サンのデータベース関連の取り組みとしては、主だったところで、
・昔からOracle on Sunやってます。
・SolarisにPostgreSQLバンドルされてます。
・去年、MySQL買収しました。
・GreenPlumベースのアプライアンス「Sun Data Warehouse」売ってます。
・JavaDBも忘れないでね。
等々いろいろあり、サンとしてどういうスタンスなの?ということを聞かれますが、 答は簡単。「サンは全部やります!」

特にOSS DBに関しては、 これまでは「ミッションクリティカルな部分は商用DB、それほどでもないところに OSS DBを利用してコスト削減」という形でOSS DBの利用が進んで来ましたが、 最近はOSS DBの適用範囲がどんどん広がって、ミッションクリティカルなシステムを OSS DBで構築するケースも出てきています。 これはOSS DBそのものの性能/機能/品質が格段に向上したことが第一の理由ですが、 クラスタリングによるHA(高可用)化等はもちろんのこと、例えばレプリケーション によるスケールアウトが可能ということを特長とするMySQLがコスト・コンシャスでかつ 高いスケーラビリティを必用とするWeb2.0系アプリとうまくマッチして某有名サイトで 利用されると、その適用事例が追い風になって連鎖的にOSS DBの利用が促進されていく というような状況です。 もちろん、エンタープライズ環境でのOSS DB利用を促進するための プロフェッショナル・サービス(PS)や保守サポート等のサービス面の充実も重要な ポイントであり、お客様に安心してOSS DBをご利用いただけるようSunPSでは商用DB およびOSS DBの両方に関して様々なサービスを提供しています。特に、OSS DBに関して、
・商用DBからMySQLへのマイグレーション
・Java/JRuby on GlassFish and MySQL
・Sun Data Warehouse
に今後ますます力を入れていく予定ですので、OSS DBの採用を検討中のお客様、 ぜひ一度、SunPSにご相談ください。

水曜日 8 27, 2008

トルネードが 大渕さんのブログで紹介されてるじゃないですか。しかも、大和さんの写真まで。 これまで気づきませんでした。。。 トルネード・ディスプレイUFJIS社の千貫さんのところで開発した ペーパーレス会議用ファシリティです。自ら使用するツールとして使いやすさを追求し、 新しいアイデアを次々に取り入れて試作を重ねながら改良を続けてきました。 私も毎週、トルネードを使ったディスカッションに参加していますが、設計レビューや 資料を見ながらのディスカッションに最適です。

特にSun Rayと組み合わせることによって、会議のトピック毎に発表者が自分のカードを Sun Rayに差すだけで、事前に資料のプリントアウトや電子ファイルのコピーをすることなく、 会議の資料がディスプレイに表示され、それを見ながらface to faceのディスカッションを することができ、エコとセキュリティを同時に実現したソリューションとなっています。 Sun Ray Connector for Windowsを使えばSun Ray端末からWindows機の画面表示と操作が可能になり、 普段は自分の机のWindows PCで書類を作成し、会議室ではトルネードのSun Rayから自分のPCの画面を 呼び出してプレゼンするなんてこともできてしまいますので、うちはWindowsだから...という お客様もSun Ray+トルネード・ディスプレイの導入をぜひご検討ください。



先日、ご紹介したオープンソースのSNS 「SKIP」の開発にも トルネード・ディスプレイが利用されています。アジャイル開発でのデザインレビューに最適とのことで、 こちらに紹介記事がありますので、 ぜひご一読ください。

火曜日 8 26, 2008

サンでは Sun Data Warehouse (SunDW)というデータウェアハウス・アプライアンスを 販売しています。 SunDWはハイパフォーマンスなPostgreSQL Databaseとして知られている Greenplum Databaseを データベースエンジンとして使用し、AMD Opteronを搭載するSunFire X4200およびX4500、 Solaris 10 x86というパッケージングで構成されます。X4500はSATA HDDを48本まで筐体内に 搭載することができ(最大48TB)、高速、低価格、高可用、省電力&省スペース、オープンで シンプルな構成というのが特徴のデータウェアハウス・アプライアンスとして仕上がっています。



特に興味深いGreenplum Databaseですが、これはオープンソースの Bizgresをベースとした製品です。 Bizgresプロジェクトは意思決定支援システム(DSS)、データウェアハウス、OLAP、 データマイニング等のいわゆるビジネスインテリジェンスと呼ばれる領域でPostgreSQLを 実用レベルのものにしようという目的で始まりました。 GreenplumではBizgresの成果をベースに、shared nothingアーキテクチャでのセグメント分割と Massively Parallel SQL Processingによって、性能とスケーラビリティの両面で 高いパフォーマンスを実現しています。



フィールドでの評価としては、 フィリピンのPLDT社の事例では Oracleで6時間かかっていた処理がGreenplumで15分になったとか、 O'Reilly社の事例では 10時間かかっていた処理がGreenplumで6分になったとか、かなり劇的な効果が 実際の事例の中で報告されています。ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の myspace.comでもGreenplumが使われているという 記事も あり、肥大化する一方のデータをできるだけ低コストで効率的に処理するソリューションとして Greenplumを採用する企業が増えてきています。 例えば、既存のデータウェアハウスで性能やコストの面でお悩みのお客様、 SunDWでのGreenplumの採用をご検討されてみてはいかがでしょうか? サン・プロフェッショナル・サービス(SunPS)ではSunDWへの移行のためのアセスメントから 実際の移行作業、移行後の運用支援まで幅広い範囲でサービスを提供しています。

SunDWの スクリーンキャスト システム構成の詳細や事例を含むプレゼンがありますので、ぜひ一度ごらんください。 また、9月10日(水)には「オープンソースがもたらす企業変革 ここまで使える! 企業情報システムにおけるオープンソースデータベース活用術」と題したセミナーを 東京ステーションコンファレンスで開催してサンのデータベースへの取り組みをご紹介 させていただく予定ですので、ご都合がよろしければぜひご来場ください。 詳しくはこちらまで。 PSスタッフの阿部さんのセッションもあります。

火曜日 8 12, 2008

久々のエントリです。ほぼ1年ぶり。また書いてみようという気になりました。 気まぐれなのは昔から治りません。。。

ブログをお休みしている間に私のサン生活も11年目に突入しました。 一時、他の部署で仕事をしていた時期もありましたが、ほとんどは プロフェッショナル・サービス(PS)という部署で仕事をしてきました。 この10年間でPSを取り巻く環境は大きく変わりました。入社当時、 社内でもPSはかなりマイナーな存在で、そこはパートナーがやるところ だから邪魔しに出てくるな的な扱いを社内で受けたこともありました。 年々ビジネスが大きくなるにつれて社内でも認知され、PSを積極的に 売っていこうと考えてくれる人達が増えていき、この7月から始まった 新年度のキックオフではほとんど全てのビジネスユニットのプレゼンに PSの文字が登場して全社的にPSへの期待が高まっていることを実感しました。 長い間、SunでPSの仕事をしてきた自分にとってはとてもうれしい変化です。 しかし、うれしい反面、重たい責任も背負ったわけで、これからが本当の 勝負です。

PSには技術力だけでなく、人間的な魅力にあふれる人がたくさんいます。 コンサルタントとして仕事をしていくには重要な部分です。私の部署にも、 この人にブログを書いてもらった面白そうと感じさせられる人が何人かいて、 そういった人達をここに引っ張り出したいなと思っています。そのためには まず自分で例を示さなくちゃということで、それが久々に書き始めた理由です。 まぁ、ぼちぼちいきます。

月曜日 2 05, 2007

もう2月になってしまいました。ほんとに早いですね。 私たちのような仕事(=プロフェッショナル・サービス)をしている部署にとって、 この1月から3月にかけての四半期(Q3)は年間で最も忙しい時期です。 進捗が捗々しくないプロジェクトをなんとか間に合わせなくちゃとか、 余っている今年度予算を消化したいとか背景は様々ですが、日本のほとんどの 会社の年度末である3月末に向けて、これから更に盛り上がっていくというのが サンのみならず日本のIT業界の毎年の恒例となっています。 当然、優秀なエンジニアの需要も高く、火を噴いてから手当てを探しても手遅れで、 万全の準備をもってこの2ヶ月に臨まなければなりません。ちょっと大袈裟に 書きましたが、気持ち的には本当にQ3はこんな感じなのです。

で、話は大きく変わりますが、 先日、ITエンジニアの友人Dさんと久々に飲みに行きました。私が担当している お客様のところにDさんもコンサルタントとして入っていて、いろいろとお話し させていただくうちに仲良くなったという関係です。Dさんは今、自分の会社を スタートアップするたの準備を進めている真っ最中で、当日、Dさんが紹介して くれたパートナーのFさんとは初対面だったのですが、飲み屋のテーブルに ラップトップPCを置いてプレゼンのスライドを開き、会社名の由来やミッション、 これから始めようとしているビジネスのアイデアについて二人で熱く話してくれました。 彼らがターゲットとしている技術領域が偶然にも私がサン入社前の職で関わっていた 分野に近かったので抵抗なく二人の話に入っていくことができ、とても楽しく 彼らの話を聞くことができました。Dさんいわく、企画を書いているだけでワクワク するとのことで、そのワクワク感がちょっとうらやましかったです。この二人とは これからもお付き合いさせていただけそうなので今後の展開が楽しみです。 エンジニアが新しい技術アイデアを武器にもっとビジネスに入っていきやすい環境 であれば、こうしたワクワク感を味わえる人ももっと増え、日本のITエンジニアが もっとに元気になって、技術レベルも上がっていくのかもしれないなぁと思うと共に、 最近は飲みに行ってもグチっぽくなるばっかりで、これじゃいけないなぁと 帰りの電車に揺られながら反省しました。

オープン・スタンダード技術やオープンソース・ソフトウェアを利用したSOA基盤、 アイデンティティ管理基盤等の整備が公的機関や大企業主導で始まりつつあり、 私たちのところにもいくつかの話が落ちてきているのですが、オープンの本質をよく理解し、 将来的なSMEのビジネス参入を可能にするための基礎を今の段階できちっと作って おくことが重要だなと強く感じています。プロプライエタリをオープンでラップし、 オープン技術は使っているけれどもプロプライエタリな部分がわかってないと 入っていけないような「なんちゃってオープン」では意味ないですよね。

水曜日 6 28, 2006

サンでは外向けのブログサーバの他に 内部利用のためのブログサーバが立っています。最近、そのインターナルユースの ブログサーバを使ってSOA & Java Application Platform チームのWeekly Reportを 書いてもらうようにしました。 これは岡崎くんのアイデアで、 面白そうだったのでとりあえず始めてみたのですが、始めてみたらなかなか便利です。 グループブログを作り、ある程度フォーマットを決めて 各スタッフにブログのエントリとして報告を書いてもらい、RSSリーダで読みます。 私はsageを使ってFireFox上で 読んでいるのですが、こんな感じで1つの箱に1つの報告が入った形でグループ 全体のWeekly Reportを見ることができます。



Weekly Reportには社外の人にお見せできない情報もいろいろ入っているので、 ここではblogs.sun.comのRSSを表示させてみました。見た目はsageのスタイル 指定でいろいろ変えられるのですが、私はこのデフォルトが好きです。 以前は各スタッフにメールで報告してもらったものをグループリーダが取りまとめて いたのですが、取りまとめの手間も省け、古い情報も含めてワンストップでグループの 状況がわかるのでとても便利です。他のグループや部署に対しても情報をオープンに できるというメリットもあります。まだまだ手直ししながらの運用ですが、 便利なものはどんどん使っていかなくちゃ損ですからね。

火曜日 2 21, 2006

2/17のジョナサンのブログを 読みました? なかなか興味深い話で、インテル+商用Linuxよりも、Sun AMD+Solarisの方が トータルコストが安くてすむという マーク・アンドリーセン からのメールが紹介されています。こういった話がユーザサイドから出てくるのは他のユーザに 対して説得力があるし、ベンダの人間としても、こういったお客様のナマの話をもっと聞けたら うれしいです。

月曜日 2 20, 2006

先週の金曜に、あるお客様が主催された パートナー会社を集めたミーティングに出席する機会がありました。 このお客様はある大手企業のIT子会社という位置づけで、 グループ企業向けのビジネスで蓄積したスキル/経験を外販 ビジネスにつなげていくことをここ数年のテーマとしています。 このミーティングでは、お客様の会社からパートナー会社に対して 来年度のビジネス計画が説明されたのですが、そのひとつの柱として、 このお客様と私たちが共同で開発をすすめているソリューションが 含まれていました。私たちがお客様のビジネスに直接、深く関わった 仕事ができていることを実感することができ、とてもうれしく感じました。 また、ミーティング後の懇親会では役員の方々と直接お話させていただき、 このソリューションへの期待度の高さをうかがい知ることもできました。 私たちも単なるテクノロジープロバイダとしてだけでなく、こうして お客様のビジネスのコンテクストに少しでも踏み込んだ形で仕事を させていただけるよう、もっと積極的に外に出て、お客様との信頼関係を 築いていけるようなビジネスを今後も続けていきたいなと思います。 このお客様と共同で開発したソリューションについては、準備ができ次第、 ここでも紹介させていただく予定です。

このミーティングでは来年度のテーマとして、Web 2.0的な考え方を 積極的にビジネスに取り入れていこう!というようなことも話されて いました。きっと、来年度のテーマとしてこうした方向を明示的に 設定する会社が増えてくると思います。各社それぞれWeb 2.0に対する 想いは多少違うかもしれませんが、多くの会社がWeb 2.0を指向した状況が できあがれば、これまでとは違った形のビジネス展開も期待できそうで今後が楽しみです。