GlassFish Web Space Server 10 がリリースされました。
サンの製品ラインナップ的にはポータルサーバの系列で、
Sun Java Portal Server 7.x の後継製品ということになるのですが、
GlassFish Web Space Server 10 は
オープンソースのポータルプロジェクトとして定評のある
Liferay Portal を
ベースに開発された全く新しい製品です。
これまでWebSynergy というプロジェクト名で開発が行われてきました。
GlassFish という名前が頭についている通り、
GlassFish プロジェクトの
サブプロジェクトとして位置づけられています。
社内のWebinar での情報によれば、「全く新しい!」という意気込みが
バージョンナンバーが7から10にジャンプアップしたところにあらわれているとのことです。
製品のアーキテクチャ的にはGlassFish V2/V3、MySQL、OpenSSO の インフラ上にGlassFish Web Space Server が乗る形になり、そこにポータルとしての基本機能と Portletコンテナ、WSRP Producer/Consumer 機能、PHP/Ruby/Jmaki 等のアプリケーション 実行のためのプラットフォームアダプタ、その他に様々な汎用的なコンテンツやPortlet が 実装されています。
機能的には通常のポータルサーバが標準的な機能として持つコンテンツ管理やアクセスコントロールの 機能に加え、Wiki/Blog/ForumといったコラボレーションツールやSNSのアプリが 最初から入っていたり、Google Gadget がそのまま使えたり、様々なWidgetやGadgetを ConsumerとしてインテグレーションしたものをProducerとして配信したりできるのが 特長です。WebSynergy時代のビデオですが、 こちらのビデオで より詳しい情報をご覧いただくことができます。
製品の個々の機能の詳しい紹介は製品担当のSEの方々にお任せしますが、 私たちPSのアーキテクトとしては GlassFish Web Space Server 10 には エンタープライズ・アプリケーションプラットフォームにおける ユーザとのインタラクション部分を構成するサーバソフトウェアとして大きな期待をしています。 全体の構成として、一番前にこいつ (Web Space Server) がいて、 その後にサービスのガバナンスとオーケストレーション (GlassFish ESB + Layer 7)、 さらにその後に個々のサービス実装 (GlassFish APサーバ + MySQL) というようなイメージで、 GlassFish/MySQLという大きな傘の下に全体が構成されるシナリオです。
GlassFish Web Space Server 10 ではヒューマンワークフローのアプリケーションを 作成して配備することができます。個人的にはここで使用されている Simple API for Workflow (SAW) がとても興味深いです。 以下の絵がわかりやすいと思うのですが、SAW で個々のワークフローエンジンの実装を抽象化して、 ワークフローのアプリケーションがワークフローエンジンの実装に依存しないようにしようというものです。 ワークフローの部分はどうしてもプロプライエタリなものが入ってしまうことが多く、 アプリ開発者側から見ると、ワークフローアプリケーションのポータビリティを高めるための こうした取り組みはとてもありがたいです。 今後、SAW がサポートするワークフローエンジンがもっと増えていったらいいなと思います。
GlassFish Web Space Server 10 は こちらのページから ダウンロード可能です。 SunPS では実システムへの適用へ向けたPoCや、実システムの開発支援/開発受託の サービス提供が可能ですので、ぜひご利用ください。
製品のアーキテクチャ的にはGlassFish V2/V3、MySQL、OpenSSO の インフラ上にGlassFish Web Space Server が乗る形になり、そこにポータルとしての基本機能と Portletコンテナ、WSRP Producer/Consumer 機能、PHP/Ruby/Jmaki 等のアプリケーション 実行のためのプラットフォームアダプタ、その他に様々な汎用的なコンテンツやPortlet が 実装されています。
機能的には通常のポータルサーバが標準的な機能として持つコンテンツ管理やアクセスコントロールの 機能に加え、Wiki/Blog/ForumといったコラボレーションツールやSNSのアプリが 最初から入っていたり、Google Gadget がそのまま使えたり、様々なWidgetやGadgetを ConsumerとしてインテグレーションしたものをProducerとして配信したりできるのが 特長です。WebSynergy時代のビデオですが、 こちらのビデオで より詳しい情報をご覧いただくことができます。
製品の個々の機能の詳しい紹介は製品担当のSEの方々にお任せしますが、 私たちPSのアーキテクトとしては GlassFish Web Space Server 10 には エンタープライズ・アプリケーションプラットフォームにおける ユーザとのインタラクション部分を構成するサーバソフトウェアとして大きな期待をしています。 全体の構成として、一番前にこいつ (Web Space Server) がいて、 その後にサービスのガバナンスとオーケストレーション (GlassFish ESB + Layer 7)、 さらにその後に個々のサービス実装 (GlassFish APサーバ + MySQL) というようなイメージで、 GlassFish/MySQLという大きな傘の下に全体が構成されるシナリオです。
GlassFish Web Space Server 10 ではヒューマンワークフローのアプリケーションを 作成して配備することができます。個人的にはここで使用されている Simple API for Workflow (SAW) がとても興味深いです。 以下の絵がわかりやすいと思うのですが、SAW で個々のワークフローエンジンの実装を抽象化して、 ワークフローのアプリケーションがワークフローエンジンの実装に依存しないようにしようというものです。 ワークフローの部分はどうしてもプロプライエタリなものが入ってしまうことが多く、 アプリ開発者側から見ると、ワークフローアプリケーションのポータビリティを高めるための こうした取り組みはとてもありがたいです。 今後、SAW がサポートするワークフローエンジンがもっと増えていったらいいなと思います。
GlassFish Web Space Server 10 は こちらのページから ダウンロード可能です。 SunPS では実システムへの適用へ向けたPoCや、実システムの開発支援/開発受託の サービス提供が可能ですので、ぜひご利用ください。