2008年 7月 11日 金曜日 |
iPhoneフィーバー English Translation: (Yahoo!) / (Google) iPod Touchが欲しくなってきた English Translation: (Yahoo!) / (Google) いよいよ、明日iPhone発売だそうですね。表参道ではすでに行列ができているとか・・・。個人的にはiPhoneにはあんまり興味が無いのですが、ちょっとiPod touchに興味が出てきています。この間、西ケ谷さんにiPhone/iPod touchのすごさをいろいろ実演を交えて教えてもらったこともあり、iPod touch・・・・。欲しい。 ![]() さて、惜しまれつつも終焉を迎えたegwordを開発されていた方が立ち上げられた、物書堂さんのブログを読んでいたところ、iPhone/iPod touch用の電子辞書を発売されたそうです。ウィズダム英和・和英辞書です。2,800円・・・。安い・・・。欲しい。Leopardについている辞書はプログレッシブ英和・和英で、たいていの用途では辞書一つあれば十分ですが、訳に迷ったときとか、表現を微妙に変えたいときには複数の辞書を使って、アイデアを得たいのです。 ![]() いまや、インターネット経由で各種辞書にアクセスすることができます。たとえば、Yahoo!辞書ならプログレッシブ英和・和英、新グローバル英和、ニューセンチュリー和英。エキサイト辞書なら新英和中辞典、新和英中辞典。goo辞書ならEXCEED英和・和英辞典。いま、自宅のパソコンはLeopardではなく、Tigerに戻してあるので辞書はOxfordの英英辞典しかなくて、ちょっと不便しています。なので、ATOK 2008の辞書付き版を買おうか、とか、ちょっと迷ったり・・・。ちなみにATOKはジーニアス英和・和英辞典がついています。 ![]() 電子辞書のいいところは、インクリメンタルに検索してくれることです。これはまだWeb辞書では仕組み上すこし難しいところですね。ずいぶん前に、Sonyの電子辞書を持っていましたが、使い方が悪かったらしく、わずか3年ちょっとで壊れてしまい、単独の電子辞書はそれ以来持っていません。携帯にも最近は電子辞書が載ってたりしますが、まだ、解説や用例までは載っていなかったり、インクリメンタル・サーチができないので使うことはほとんどありません。収録語数も少ないし。 ![]() でも、電子辞書だけのためにiPod touchを買うにはもう一押し、理由が足りませんね。コメントでセールストークしていただければ、買っちゃうかもしれません。 Project Carolineをためす, その0 English Translation: (Yahoo!) / (Google) Project Carolineを最初に聞いたのは去年のJavaOneの頃だったと思います。今年は、たとえばRailsConf 2008のプレゼンをみてもAmazon EC2のようなクラウド・コンピューティング環境にいかに、アプリケーションを適用させるかということが話題になっています。これでは話題に乗り遅れてしまう、と、危機感を感じてきたので、(自分にとって)手近なクラウド・コンピューティング環境であるProject Carolineを試すことにしました。 ![]() Project CarolineはまだSun Labsにおける研究プロジェクトで、商用サービスという段階ではないのですが、Sunパートナー向けには実証実験等の目的のためにサービスが公開されています。Project Carolineをやっているプロジェクトメンバーにアカウントください!ってメールしてみたところ、どうやらSun社員向けにProject Carolineの開発環境を評価用に使わせてもらえるとのこと。早速、今日はアカウントを申請してみました。まだ、使ってみての感想までの段階まではいきませんが、とりあえずほぼ準備が完了しました。続きはまた。 jruby-users.jpができました English Translation: (Yahoo!) / (Google) 先週木曜日、用賀で行われました、JRubyセミナーの後、Charles Nutterを囲んで打ち上げのときなんだかJRubyコミュニティーを作ろうとか、そういう話になり、その場でjruby-users.jpというドメインを取得してみたり。その後、具体的にどう進めようと話していたかは覚えていませんでしたが、野澤さんがささっと、ホスティングサービスを設定してくださったおかげでとりあえずトップページが出来上がりました。 ![]() とりあえず出来上がったのはいいのですが、まだノープランということで、コンテンツも何もありません。うーむ(そういえばグラジェーもまだまだ少ないし・・・)。せめてTopページぐらいはぱっとしてほしいなあ、なんて思わなくもないので、勝手にデザインコンペを始めて見ようと思います。一つ目の案です。こんなのどうでしょう。 ![]() Yokoso! jruby-users.jpって感じです。どこかでみたことあるようなないような。Dukeとお魚を描いたのに、肝心のルビーを忘れています。大失敗。 心が折れた話 English Translation: (Yahoo!) / (Google) 最近、テンション↓↓なので周りからもご心配いただいていたりするのですが、どうも、しばらくなおりそうにありません。僕は、Is the glass half empty of half full?と聞かれれば、間違いなくhalf fullと答えるようなオプティミストだと思っているので、そう簡単にはへこまないはずですし、実際、たいていのことは一晩寝れば忘れてしまって次の朝には昨日のいやなことは忘れてしまうような性格です。
![]() ところが心が折れたとなるとそうかんたんに治りません。寝ても覚めても、残念な気持ちだったり、悔しい気持ちだったりがぐるぐるして、まともな、生産的なことはほとんど何もできません。このエントリも5日ぐらい前から書き始めましたがようやく、少しまともな日本語になってきたところです。それでもプロフェッショナルとして、仕事はしていかなければ行けないのはつらいところです。なにぶん、生産的な気持ちになれないので、しばらくは感情のスイッチを切って、ロボットのように働くことによってなんとか当面の仕事を淡々とこなすことになると思います。 ![]() どうして、心が折れてしまったか、は、自分の中でははっきりしています。まず、ここのところ自分のやることが失敗続きだったという土壌がありました。その上、仕事が山積みで、どれも優先度は最高。もはやスケジュールを立てるという気持ちにすらなれませんでした。心を折ってしまった最後のきっかけは、もちろん、自分の失敗が根本原因でしたが、そのフィードバックの方法でした。この状況で、そういわれたらおしまい。はっきりとそう思いました。 ![]() 難しいのは、心を折った側、には心を折ったという認識が一つもないことです。これは今回の自分の例だけではなく、ほかの多くの例でも当てはまると思います。一方、今回難しいところは、自分の失敗が原因だったので、心を折った側が、当然のことですが、被害者意識を持っていることです。このため、この問題を解消するには心を折られた僕自身が回復して、心を折った側に対して和解を持ちかけ、関係を修復するというステップを踏まなければなりません。心を折った側に対して、言いたいことはたくさんたくさんありますが、これらのステップに備えて、押し殺すことにしておきます。 ![]() いまのところ、それらのステップを踏んで関係を修復する気は全くわいてきません。心が折れたことで、6月の記憶はほとんどないので、自分がどれだけ失敗していたのかもちゃんと思い出せませんし、どれだけ迷惑をかけたのかも推し量れません。一方で、心が折られたことだけについては印象深く残っているために、どうしても相手が悪いと思いがちです。とても、平等な視点での判断ができる状況ではなさそうです。 ![]() もう一つ気づいたことは、自分の生産性が以前よりもがくんと落ちたことです。1年前の自分を100とするなら今は、10〜20ぐらいです。それで以前と同じ以上の仕事があるので、仕事が滞留し、仕事だらけに感じてっているようです。生産性の話についてはまた別エントリで書こうと思います。 RubyKaigi 2008に行ってきました English Translation: (Yahoo!) / (Google) 去年参加してすっかりRuby、というより、RubyKaigiの空気感が大好きになったので今回もワクワクしながら参加してきました。そして、今年もその期待を裏切らない楽しさ。 ![]() HotSpot Server VMによる最適化の効果を実演するCharles。残念ながら寝坊のため前半聞けずorz ![]() サンの展示ブース。多目的ホールの入り口に場所をいただき、NetBeans、GlassFish、Solaris on Sunサーバのパネル、それにJRuby Tシャツを展示しています。JRuby Tシャツ売ってないの? と、言っていただいた方もいらっしゃったんですが残念ながら非売品です。 ![]() GlassFishな高井さん(土曜日)。日曜日はスーツコスプレでした。 ![]() エンタープライズRubyの発表。大場さんとの掛け合いがばっちりでした。たしかニコニコ動画に動画でアップされていますが、今年は高井さんのくねくねっぷりがみれませんでしたねえ。残念。 ![]() あと、会場で売られていたRails本で、Ruby on Rails 逆引きクイックリファレンスを買って、しかも著者3名の方にサインをいただきました。ヤッター! ![]() 懇親会。なんか、内容が難しすぎて会話に入れません・・・。Rubyソースコード完全解説ぐらいは読んでからじゃないとコアな話の片鱗すらわからないかも・・・。 ![]() YoshioriさんのRejectKaigi向けCall for Paper。 ![]() RejectKaigiもRejectされてRejectRejectKaigiで話されてました。最近テレビとか全くみないのでお笑い動向とかよく知らなくて、これの元ネタもよくしらないんですが、かなり笑えました。 ![]() たくさんのコメントがついたボード。おつかれさまでした! ホットトピック・セミナー(6月号) Podcast - JRubyとSailfin English Translation: (Yahoo!) / (Google) 先週水曜日に行いましたホットトピック・セミナー(6月号)のポッドキャストが出来上がりました。iTunesに登録いただいている方の場合は自動的にダウンロードされると思いますが、iTunes以外の方法を使って録音を聞きたい!という方は以下のリンクよりMP3をダウンロードしてみてください。
![]() おかげさまで今回も大盛況でした。 Podcastはじめました English Translation: (Yahoo!) / (Google) 6月12日(木)に行いましたセミナーIT サービス設計の新しい方法論のPDF資料がすべてのセッション部そろいました。さて、今回のセミナーからはマイ新ガジェット「ICレコーダ DS-40」を使って録音し、Podcastを始めることにしました。
![]() iTunesでご利用の場合にはiTunesから資料をダウンロードすることもできます。iTunes以外でご利用の方は下記のアドレスからMP3形式で配布しておりますのでそちらをご参照ください。
![]() セミナーの様子はJavaホットトピックセミナーなんかでは、UStream.tvでオンライン配信していますが、Webキャストではたまに音が聞き取りづらいところがあったり、そもそもスライドの文字なんかはWebカメラ経由ではつぶれていてほとんど読めないので、よっぽどデモの部分以外は音声だけで十分ではないかなと思ったりもしています。ということで今回からPodcast形式にしてみました。いかがでしょうか?Podcastだと、セッション資料をモバイル端末にいれたり、印刷たりして電車の中の時間を有効活用できるようにも思います。昨日のJavaホットトピックセミナー(JRubyとSailfin)も同様に録音しましたので、準備でき次第同様にPodcast形式で公開させていただきます。また、コメント欄にてUstream.tvでの配信がいい!とか、Podcastの方がいい!などご意見いただければ可能な限り対処いたします。 こぼれ話:まだPodcastもはじめてのことで、今のところPodcastのRSSは手書きです (^^ゞ JRubyを使ってPodcast用のDSLを作らねば。 GlassFishが買えるSunオンラインストア、オープン English Translation: (Yahoo!) / (Google) ![]() でっかくjp.sun.comのトップを飾っていますが、サン・オンラインストアの日本語サイトがオープンしたようです。 ![]() 最初は、SolarisとGlassFishのサブスクリプションライセンスの販売から。 ![]() お支払いは各種クレジットカードおよび、コンビニでもお支払いいただけます。 ![]() 我らがGlassFishは657,720円から。コンビニで65万も払うのを想像すると、すごい状況になりそう・・・。 ![]() さて、そのGlassFishですが、HADBというAdd-onソフトウエアと本体の部分に分かれています。通常の、Java EEアプリケーションを動作させるには本体のみでokです。一方、セッション情報の高可用性を実現するための選択肢としてHADBというコンポーネントががあり、これを使えばより信頼性の高いシステムが構築できます。なお、このAdd-OnのHADBだけではアプリケーションを動作させることはできませんので必ず本体の方をご購入ください。 10年ぶりにはじめまして English Translation: (Yahoo!) / (Google) 結婚式/披露宴に呼ばれるのはおそらく今年が3回目ぐらいの波で、1回目は24歳ぐらいのとき、2回目は27歳ぐらいのとき、3回目は30歳ぐらいとまあだいたい3年に一回程度という感じでしょうか。 4月に友人の結婚式によばれて、参加してきたときのこと。会場にはきちんとしたプロのカメラマンがいるのにも関わらず、買ったばかりのうれしさということもあってMamiya RZ67 ProとManfrotto 458B+808RC4、それにRZ67用のプリズムファインダー、Nikon D50とこれも買ったばっかりのストロボSB-600をもって、ばしゃばしゃと写真を撮っていました。 ![]() 結婚式、披露宴は主催したことがないのでよくわかりませんが、参加する側からみても、5〜10分単位ぐらいで進行スケジュールが組まれているように見え、とても忙しいイベントです。このため、露出計で露出をあわせて、フォーカスと絞りを考えて・・・。なんていうタイミングはほとんどありません。あらかじめそれはある程度予測していたので、中古のRZ67用プリズムファインダー(TTL測光による絞り優先AEが可能になる)を買っておいたのですが、それでも設置して、水平を測って・・・なんてやっているとほとんど撮る時間もなくて、結局もっていったのに120フィルム1本(=6x7判で10枚)しか撮れませんでした・・・。重かったのに。10月にも別の友人の結婚式があるのでそのときにまた無謀にもチャレンジしてみようと思います(大阪まで大量の荷物をどう運ぶかも問題・・)。 ![]() さて、最初は気づかなかったのですが、この結婚式の二次会で、10年ぶりにはじめてSuikaさんとお会いしました。10年ぶりにはじめて、とは、このSuikaさんとは大学時代に今回結婚した友人のつながりでメールでコミュニケーションしていた、いわゆるメル友みたいな感じだったのですが、ようやく直接お会いできたのです。最初確信はなかったんですが、念のため、その当時Suikaさんが使われていたハンドル名で聞いてみたところビンゴ!メールしていたときに想像していたのと、だいたい同じイメージの方でした。Suikaさんも日記に書かれていますが、10年前の当時はあまりインターネット上ではぎすぎすした感じもなくて、古き良き時代だったことを思い出しました。 ![]() インターネットを通して知り合った友人とは今でもよく飲みにいったりしています。その頃を知っている身としては、あの頃をもう一度!と、Internet 2.0を作りたくなるのかもしれませんが、きっとそう物事はうまく運ばないのでしょうね。隔離された別のネットワークを作るのでは十分ではなくて、きっと、新しいコミュニケーション手段が生まれた最初の時代しばらくが、モチベーションと才能のある方々によって支えられ、いい時代を形成するのだと思います。 新卒採用、Sun会社説明会 English Translation: (Yahoo!) / (Google) 遅すぎる、という声もあったり、待ちに待った、という声もありますが、ともあれ、Sunは今年度卒業予定の学生の皆様を対象とした会社説明会を来月7月3日(木)に東京本社で行うそうです。
この件については、すでに何名かの方がブログに書かれていますね(拾いもれがあるかもしれません)。
![]() kimimasaさんのブログでは就職活動当時の様子を赤裸々に書かれているので、僕も同じように思い出しながら書いてみます。僕も、kimimasaさんと同じく、2001年入社で、時代背景的にもIT業界は2000年問題もあり活況、でもそれ以外の業種は就職氷河期、という時代でした。僕の場合、いわゆる、有名大学に行っていた訳でもないし、すごく成績がよく、なんていうこともなかったし、とりあえずどこかに受かればラッキーという意気込みで就職活動をしていました。もう一つ付け加えると、祖父のコネで就職活動失敗したら某地元の電気系会社に入れていただけるということもあり、安心してチャレンジングな選択をすることができたのは少し大きかったかもしれません。 ![]() 僕がエントリしたのは合計6社で、今いるSunはそのうちの第一志望でした。受けた企業は、覚えている限り、
当時、就職氷河期ということもあって、エントリーシートはとにかく書きまくってナンボの時代でしたが、僕は準備をほとんどしなかったので、上記5社+Sunの6社しか送付しませんでした(当時すでにエントリーシートは、たいていWeb化されていたのに・・)。それでも、全社書類審査を通過できたのは当時としては大学の知名度や成績よりも、資格をたくさん持っていたことが影響したのだと思います。 ![]() 当時持っていた資格と言えば、今は名称が変わったか、ほかの資格に吸収されたものですが
![]() ともあれ、今僕がSunで働いているのは、有名大学出身だから、とか、大学で成績が良かったといった評価ではない点で評価していただき、採用していただけたからでしょう。もう一つラッキーだったのは、後押ししてくれる友人がいたことでした。Sunに受かったらしゃぶしゃぶおごったるわー、なんて言ってくれたので(しかも実際おごってくれて)、地元から東京まで面接に向かう途中もチャレンジの気持ちを維持することができました。数受けてナンボ、の時代にこのモチベーションが維持できたのは今思えばかなり大事なことだったと思い返します。 ワクワク技術 BTrace English Translation: (Yahoo!) / (Google) The Aquarium日本語版にもBTraceの記事が出ていましたのでもうご覧になった方も多いかもしれませんが、SunはJava VM用に新しいトレース技術、BTraceを作っているようです。Solaris 10のDTrace (ディートレース)と絶対聞き間違えると思いますが、DTraceがDynamic Traceの略であるのに対し、BTrace (ビィートレース)はBytecode Tracingの略からきているようです。もうすこし紛らわしくないネーミングでも良かったような・・・。さて、なんだかいろいろ出てきましたが、Sunはほかにもパフォーマンスツールをいろいろ出しているんですがご存知でしたか?
DTraceSolaris 10を始めとして、いまはMac OS X Leopardでも使えたりFreeBSDでもそろそろ使えるらしかったりする画期的なデバッグツールです。D言語というスクリプト言語で、プロファイリングのポイント(=プローブと呼ばれています)を指定して、自在に統計情報をとることができます。D言語、など少し敷居が高い感じがしますが、使いこなせばこれほど強力なツールはないと思います。後述のD-Lightなんかを使えば視覚的に使えます。
D-LightDTrace用のユーザインタフェース。確か初お披露目は昨年のJavaOne 2007でのJames GoslingのGeneral Sessionだったと思います。D-Lightはその後、Sun Studio 12に統合されてリリースされています。この間、JavaOne 2008報告会で谷本さんがデモをされようとして、プロジェクターとの相性で実演できなかったやつですね。ブログにやり方を書かれているのでぜひ参照してみてください。
DProfile・・と、呼ばれていましたがいまはSun Studio 12のPerformance Analyzerの一機能として統合されたようですね。DProfileはDataspace Profiling(=今の正式名称)の略でした。Dataspace ProflilingはCPU内のキャッシュヒットミス(L1, L2, TLB)を統計的に調べるためのツールです。たいていのアプリケーションではキャッシュヒットミスが大きなパフォーマンスボトルネックとして顕著化することはありませんが、普通のプロファイラではなかなかここまでみれないので、どうしても原因が分からない!というときに最終兵器として登場していただきます。
NetBeans Profilerこれはご存知の方も多いかもしれません。もともとSun Labsのプロジェクトで、JFluidと呼ばれていた技術がコアとなり、JVMTI等を取り入れて強力なプロファイリング機能を提供している、NetBeansの売りの一つです。今は、NetBeansを使う以外にもVisual VMから利用することもできます。NetBeans 6.0からはHeapダンプの解析機能がついていて、hprofや-XX:+HeapDumpOnOutOfMemoryErrorで取得したダンプを解析してメモリリークの原因を解析することができます。Heapダンプ解析のいいところは、おのおののオブジェクトそれぞれについての参照関係をたどることができることです。これがないと、実際のメモリリークを起こしているオブジェクトにたどり着くのは結構しんどいのですが、これができたおかげで、しらみつぶしに探すのは大変なものの、かなりアタリをつけやすくなりました。同様にHeapダンプを解析するツールとしてはJDK 6等に標準添付されているjhatなんかもありますね。
BTrace - 今回のトピックBTraceは今回のJavaOne 2008ではBOFが一つあっただけのようで、あまりこれについて触れているブログ等も多くなかったのですが、ここ1〜2週間blogs.sun.comではじわじわと話題があがってきています。たとえば、Sailfinのデバッグでも活躍したそうです。ちなみに、このBTraceのBOF資料はダウンロード可能です。 BTraceは簡単に説明しておくと、Bytecode Instrumentationを使って、ターゲットとするJVM上で動作しているアプリケーションに動的にプローブを仕込み、Visual VMのBTraceプラグインやBTraceのコマンドラインツールから結果を取得するような仕組みになっています。利用方法で面白いのは、BTraceの開発者であるSundararajanが触れているように、Java上で生成したSQL文をトレースしたり、実行時間を取得するような使い方です。この手のトレースは今まで専用のツールが必要だったり、ログを大量に出力して掘り起こすなど結構大変な手間をかけていましたが、BTraceでやると結構シンプルに出来上がってしまいます。なお、このワクワク技術BTraceは残念ながらJDK 6以降専用で、自宅Macでは試せず・・・orz これはいいかも - MarsEdit English Translation: (Yahoo!) / (Google) 前からブログエディタをずっと探していたのですが、なかなかいいのが見つかりませんでした。Adobe Creative Suite 3のWeb Premiumに入っていた、Contribute CS 3というのも試してみたんですが、blogs.sun.comを運用しているRoller 4では接続ができません。一応原因をパケットモニタ等を使って調べてみたところ、Roller 4がblogger APIでgetUserBlogsをするときに、ユーザのブログURLを http://〜で始まるアドレスではなく、相対パスとして返すことが原因のようでした。これは、Roller 4側の対応がまずいような気もしなくはないのですが、Adobeさんのサポートに問い合わせたところ、Release NotesにはRollerをサポート、とは書いてあるけれど、Roller 4はサポートしない、とのことでしたのでContribute CS 3はお蔵入りとなりました。残念。 ![]() ブログを書く上で一番面倒くさいのが写真の挿入なのですが、写真はflickr上に置いておきたいので、flickrとブログエディタがうまく連携してくれる必要があります。残念ながら調べた限りContribute CS 3ではそのような機能もありませんでした。他にもMacJournalとか、いくつかのブログエディタを試したところ、ecto 3 (beta)がflickrとの連携をサポートしていたのでかなり期待していたのですが、日本語の記事がポストできなかったので betaがとれるのを今か今かと待っていました(MacJournalはPicasaとの連携をしてくれる方法は見つけましたが、Picasaではストレージ容量が1GBと足りなさすぎるし、有料プランは高すぎるので論外)。 ![]() ecto 3の正式リリースがなかなかでないので、業を煮やして自分で作ろうかと思っていた矢先、全読みしていたblogs.sun.comからMarsEdit, the blogging client of choice for OS X (Anatol Studler's Blog)というエントリを見つけて、MarsEditというシェアウエアを知りました。無料試用期間が30日あるので、まだお試し段階ですが、今の調子だと買っちゃいそうです。これほど的確に自分の求めていた機能が実装されているブログエディタはありません。 ![]() まずflickrと連携できます。サムネイルの中から選んでインサートするだけです。ecto 3の場合、flickrに対するリンクを張るタグが出てこないのですがMarsEditの場合はリンクタグを含めた形で挿入されます。これはとても便利です。一方、いま思いつく欠点の一つ目は写真をSetの中から選べないことです。最近の10件、あるいは100件、タイトルで検索はできますので、たいていの場合大丈夫なのですが昔アップロードした、タイトルを何も編集していない _DSC6634みたいな写真を選ぶには全部を表示されるようにしてその中から選ぶことになります。もう一つの欠点は選ぶ際のサムネイルのキャッシュがディスクに保存されないことです。うちのflickrアカウントには30,000枚近くの写真がありますが、全部を表示にすると毎回30,000枚分のサムネイルが毎回生成されるのでCPUがぶん回ります。まあ、ここはある程度あきらめる必要があるかもしれません。 ![]() 次にとてもいいと感じるのがエディタです。HTMLは昔から手書き派で、WYSIWYGエディタによってあまり変なタグを入れてもらいたくないのです。MarsEditはその点をクリアしていて、自分でタグを入れながら書くことができます。もちろんタグ挿入の支援もありますし、外部エディタとも連携できるようです。 ![]() 次にうれしいのがリアルタイムでプレビューができることです。エディタと別のウインドウになりますが、プレビューウインドウでリアルタイムに記事を確認することができます。たくさん画像を挿入していると、たまに一つずれたり、違う画像になっていたりするので、その度にプレビューが面倒だったんですがMarsEditはその点もクリアしています。これはすごい!これは買っちゃうかも。 Re: iPhoneは老害リトマス試験 English Translation: (Yahoo!) / (Google) ひがさんのブログより。最初、iPhoneのこととか、アプリケーションプラットホームのことよりもまず、「老害」ってなんやろ・・・。という日本語的なところからまずつまずいてしまいました。手元の大辞泉(Mac OS X搭載)で調べてみたところ、、、出てこず・・・。ことえりも漢字変換してくれず。うーむ。プログレッシブ和英辞典では、
trouble [problems] caused by old people; [若者に対する] old people's interference in younger people's affairsと出てきました。なるほど、そういうことか。一つ単語を覚えました。まあ、明日には忘れてそうですが・・。 ![]() ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、僕はガジェット好きの割に、ずいぶんまえからモバイル音痴で、携帯も受ける専用端末みたいな感じになっています。テレビ電話機能もいらないし、ワンセグ機能も要らないし、GPS搭載携帯を買ったときも最初1ヶ月ぐらいは面白くてちょっと使っていましたが、2〜3週間で飽きて使わなくなり、スケジュール帳も最初ちょっと使うぐらいでしばらくしたら紙の手帳に逆戻り・・。というアナログっぷりです。インターネット機能も乗り換え案内と通話料金照会ぐらいをたまに使うぐらいで他の用途ではほぼ使いません。パケット定額サービスもたいてい、機種変更をした後1〜2ヶ月ぐらいしか使いません。 ![]() そういうモバイル音痴な僕ですから、ひがさんの指摘されているiPhoneのアプリケーションプラットホームとしての可能性とか、iPhone SDKのすごさはWWDCの様子をWeb経由で見ても全然感じられませんでした・・。iPhoneのマルチタッチの部分は興味をそそられるのですが、個人的には"タッチ"による文字の入力は好きではありません。クリック感がないと、だめ・・。この壁が、僕の中でのiPhoneの認識が「ブラウジング・ガジェット」の域を超えない一つの原因だと思います。音やビジュアルフィードバックがあればある程度補うことはできると思いますが、指先で入力している以上、指先にフィードバックが何か欲しい。 ![]() ワイパーや傘などは発明されてから百年あるいは千年以上経ちますがこれに取って代わるクールなデバイスはまだ発明されていません。個人的には、キーボードもこういう「早くなくなればいいのに、とは思うけど代替が見つからない」カテゴリのプロダクトではないかと結構まえから思っていました。タッチスクリーンにクリック感をつけるのも、今後新技術ができたり(あるいはもうある?)すれば可能でしょう。それがiPhoneに搭載されるような時代になれば、僕にとってもようやくアプリケーションプラットホームと思えるようになるかもしれません。 まあ、その頃にはもう新たなアプリケーションプラットホームの立ち上がりの時代ではないのだろうけど・・・。 ![]() とりあえず、新しいアプリケーションプラットホームの立ち上がりを横目で見ながら、買ったばっかりのSoftbank 922SHをなんとかインターネットマシンとして使いこなせるように試行錯誤してみたいと思います。最悪の場合、インターネットマシンではなく、メールマシンになるかもしれません・・・。うーむ。 セミナー資料: IT サービス設計の新しい方法論 English Translation: (Yahoo!) / (Google) 本日行いましたセミナーの資料を公開します。IT サービス設計の新しい方法論で使用した資料です。
買ったばっかりのICレコーダーで録音しておりましたので、Podcastのようにして後ほど公開したいと思います。
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