2005年 10月 30日 日曜日 |
ボツネタ集を作りました。 English Translation: (Yahoo!) / (Google) なかなかブログのネタというのもクオリティーを高めていこうとすると、どうしてもボツネタが出現してしまうものです。そんなボツネタの中でも、ちょっと捨てるにはもったいないな・・。と思うようなネタをまとめたボツネタ集のブログを別に切り分けました。
ご興味がある方はこちらをご覧ください: Watermint 〜捨てるには惜しいボツネタ集〜 Liberty Alliance Day in Tokyo 2005 English Translation: (Yahoo!) / (Google) 昨日品川にてLiberty Alliance Day in Tokyo 2005が行われました。 今回のイベントは個人的な印象では熱心な方が多く、テクノロジーや製品について詳しく質問されている方が多かったように思います。 再びカテゴリを整理 English Translation: (Yahoo!) / (Google) 細かいカテゴリをいくつか統合して次の5つにまとめることにしました。あと、レイアウトの都合上名前のみ変更しているものがあります。
Sun Java System App Server 8.1エンタープライズ版 English Translation: (Yahoo!) / (Google) Sun Java System Application Server 8.1には無償のPlatform Edition (いわゆるJ2EE SDK 1.4)と、Standard EditionあとEnterprise Editonがあります。この最上位版であるエンタープライズエディションは非常に高い信頼性を持ったアプリケーションサーバでその可用性は99.999%と言われています。つまり、1年間を通じての停止時間が5分という驚異的な安定性です。確か、一般的なエンタープライズ分野でのシステムでの可用性は99.9%〜99.95%ですからまさに桁違い、と言えるでしょう。 HADBにデータを蓄える際には、データはフラグメントと呼ばれる単位で細かく分割され、クラスタに属しているノードに割り振られます。この際、DRU 0番のグループと1番のグループで一つのフラグメントを冗長的に管理することによって、一つのノードが停止してしまった場合でも処理を続行することができるようになっています。 このFault Torelantモードのすごいところは、HADBのデータファイルをdd if=/dev/zero of=<データファイル名> .. などのように壊しても勝手に故障を検出し、対になっているノードからデータを持ってきて回復してくれます。 Sun Java Studio Enterprise 8が出た(その2) English Translation: (Yahoo!) / (Google)
リリースされたばかりのSun Java Studio Enterprise 8ですが、今回のリリースでは最初から多国語対応でリリースされています。つまり、もう既に日本語で利用できるということです。日本語のリリースノートと、インストールガイドも既に公開されています。
Sun Java Studio Enterprise 8ではSun Java System Application Server以外にも、WebSphereやWeblogicにも対応しています。また、(正式にサポートはうたわれていませんが) NetBeans 4.1ベースとなったことでNetBeans Profilerも使うことが出来るようになりました。NetBeans Profilerマイルストーン8を実際にインストールしてみましたがうまく動いているようです(もちろん、サポートのないものですのでご自身の判断でご利用下さい)。 OpenOffice.org 2.0がリリースされました English Translation: (Yahoo!) / (Google) ついにOpenOffice.org 2.0がリリースされましたね。
OOo誕生5周年からはちょっと遅れての登場となりました。
OpenOffice.org 1.xの頃は見た目が地味な感じでしたが、2.0では見栄えもかなり格好良くなり 使い勝手も確実に良くなっています。2.0のβやスナップショットリリースはかなり前から 公開されていたので、いろんなニュースソースからすでに新機能などはご存知の方も多いと思います。 また、新機能はこちらに 画面のスナップショット付きでわかりやすく解説されています。 Sun Java Studio Enterprise 8がリリースされました English Translation: (Yahoo!) / (Google) 米国Sunのページを見ていただいてお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、Sun Java Studio Enterprise 8のリリースが発表されました。
Sun Java Studio Enterprise 8(開発コードはBuzz)はNetBeans 4.1ベースの開発環境で、前バージョンのSun Java Studio Enterprise 7(開発コードはBow)と比べてもかなり多くの改善、改良が加えられています。Buzzはこんな特徴があります。
他、使いやすくなったところはUMLの図がひとつひとつ画像としてエクスポートすることが出来るようになった点です。Bowの時にはHTMLのレポートを作成しないと図をエクスポートすることが出来なかったのですが、今回はUML描画を行うウインドウからボタンをクリックするだけでPNGなどにエクスポートすることが出来るようになりました。 他にうれしい点ではNetBeans 4.1ベースになったこととJDK 5.0ベースになったことで動作が全体的に軽快になったことです。劇的に早くなった、というほどではないのですが一つ一つの操作がだいぶ軽くなった気がします。 あと、気のせいかもしれませんがSolarisで実行するとWindowsで実行するよりも結構サクサク動いて快適です。Bowの頃もそういう傾向があったのかもしれませんが、気づきませんでした。 フレキシブルな環境(2) English Translation: (Yahoo!) / (Google)
フレキシブルな環境 English Translation: (Yahoo!) / (Google) くにやさんのブログでSunRayを取り上げられていますが、ちょっとそれといままで書こうと思っていたことがすこしだけマッチしました気がしました。
Sunのオフィスはフレキシブルオフィス(Flexible Office略してFO)と呼ばれるような形式で、いたるところにSunRayがあり、朝来たら席を予約して座るという。ちょっと近未来的なオフィス空間です。個人的には、Sunに入社してからほとんどの時間をこのフレキシブルオフィスで過ごしているためか、もはや違和感無く(かえって固定席の方が違和感があるほどに)過ごしています。 長い間こういう環境で働いているためか、次のようなことを心がけるようになりました(一部実践できていませんが・・)。
最初の「ものを減らす、要らないデータを消す」は忙しくなるとなかなか実践できないのですが、固定席が無いので荷物も必然的に減らさなければならないという宿命の環境である以上、どこかのタイミングでばさっと捨てます。ものやデータが減るということは、必要なものやデータを引き出しやすくなるという明らかなメリットがあります。
次の、机の上とデスクトップを片付けるというのは、机の上は席を予約して座ることから物理的にそうせざるを得ないわけですが、デスクトップは仮想的な空間なので別に片付けなくても良さそうですが、いまやっている仕事の関係のファイルだけをデスクトップにおき、帰る前にどこかのフォルダに整理するか消す。ということをやると、要らないデータが残らず、またダウンロードしたファイルやちょっとした作業のテンポラリディレクトリがそこら中に出来上がらなくて結果的には要らないものを減らす。ということに貢献できていると思います。
最後の「環境をあまりカスタマイズしない」は、違う言い方をすると「標準に慣れる」ということです。あまりカスタマイズしないというのは、物理的な席でいうとイスの高さぐらいは調整しても、棚を設置したりキャビネットをおいたりまではしないというようなイメージです。コンピュータ上のところでは、デスクトップの背景とスクリーンセーバーは変えることはあっても、Ctrl<=>CAPS Lockを入れ替えるソフトウエアをインストールしたり、デスクトップアクセサリーのようなソフトウエアはインストールしないということです。
フレキシブル(flexible)を「自由自在な」とするのであれば、この「標準に慣れる」ということは少し違和感を感じられるかもしれませんが、ここではフレキシブルを「適応性のある」としたいなあと思っています。これは、標準の使い方を覚えておいて、その方法に慣れれば標準化されている環境であればどこでも同じ使いやすさで、同じ生産性を保つことができるという適応性があると思っているからです。 確か、数年前に横浜で行われたJavaOne でJames GoslingかJohn Gageが言っていた「Learn Once, Work anywhere」(JavaのWrite once, Run anywhereに掛けたもの)はJavaテクノロジー以外でも、標準化された上のものでやり方を覚えていればやり方はあるものだと何となく共通点を感じています。 関西の新聞と、関東の新聞 English Translation: (Yahoo!) / (Google) むかし、どこかのウェブサイトか本か何かで朝日新聞の関西で出ているものと、
関東ででているもので、「朝日新聞」のロゴの背景が違う。という小ネタがあったことを
思い出し、ちょっと調べてみました。
次の写真は、手前が関西版で、奥が関東版でそれぞれ同じ日のものです。
確かに、手前の関西版は背景が稲穂、奥の関東版は背景が桜のようで違っています。 まぁ、これだけのことなんですが・・・。 もうすぐJavaOneトーキョー English Translation: (Yahoo!) / (Google) 11月8日から10日にかけて東京国際フォーラムにてJavaOne Tokyo 2005が開催されます。
日本でのJavaOneはひさしぶりのことですが、今年はJava誕生10周年ということもあっていろいろ特別な思いを持って参加される方も多いかと思います。
私もここでは11月9日の「なぜJava開発の問題解決に時間がかかってしまうのか?」というSun Java Enterprise Solutionのトラックと、ハンズオンラボでは「体験、活用 NetBeans Profiler」と「Java Studio Creator 2で「かんたん」に作るリアル・ライフアプリケーション」のお手伝いをさせていただく予定です。 いまはこのJavaOneに向けて準備の真っ最中です。なお、Sun Java Enterprise Solutionトラックは少し前まで有料と書いていたように思いますが、さっき見たところ無料となっていましたので、有料であきらめようとされていた方はぜひご参加いただければと思います。 開発コードネームいろいろ English Translation: (Yahoo!) / (Google) 開発コードネームはハードウエア、ソフトウエアを含め開発中のものには
いろいろつけられていますね。Sunの製品もいろいろ名前がつけられています。
CPUでいうと、UltraSPARC IIIはCheetah、UltraSPARC IVはJaguar、UltraSPARC IV+は Pantherと、猫科の動物の名前がシリーズになっているようです。AppleのMac OS Xの コードネームと順番もほとんど同じという偶然?もおもしろいですね(10.0: Cheetah、10.1: Puma、 10.2: Jaguar、10.3: Panther、10.4: Tiger)。 ソフトウエアでいうと、Sun Java Studio Creatorはお魚(とくにサメ)シリーズに なっているようです。Creator 2004Q2はHammerhead(シュモクザメ)、 Creator 2004Q2 update 7はReef sharkでBlacktip reef shark(ツマグロ)あるいは Whitetip reef shark(ネムリブカ)でしょうか。そしていまEarly Accessとして リリースされている最新版のCreator 2はThresherでオナガザメです。 CreatorのFAQに載っている ように次のバージョンのコードネームはMakoでアオザメとまだサメシリーズは続くようです。 コードネームは何となく知っているとカッコイイ(?)というだけでなく、 実用的なメリットもあります。Sun Java Studio Creatorのようによくある単語を 組み合わせて作られている製品名(特に、Sun Java〜〜)では、その製品名で 検索をするよりも開発コードネームで検索した方が目的の情報にたどり着きやすいという 場合があるということです。 いろいろとコードネームも開発者の思いが詰まっていて、たまにそういうのを調べてみると 面白いものです。 ちなみに個人的に気に入っているコードネームはUltraSPARC IIIiのJalapeno(メキシコの唐辛子)です。 Sun Java Web Infrastructure Suiteの新ライセンス English Translation: (Yahoo!) / (Google) サンのトップページを見ていただければお気づきのとおり、Sun Java Web Infrastructure Suiteの新ライセンスが発表されていますね。 今までの従業員単位のサブスクリプション・ライセンス体系に加えて、CPU単位のライセンス体系が追加されているところが新しいところです。 Sun Java Web Infrastructure Suiteには次のコンポーネントが含まれています。
あまり負荷は高くないけれども、いくつかWebアプリケーションがあって、それらを全部シングル・サイン・オンしながらセキュアなシステムを構築したい、というところにはこのCPUライセンスはうってつけでしょう(Webサーバ 2CPUライセンス分より安いぐらいですから・・)。 Web Infrastructure Suiteを使ったシングル・サイン・オンの魅力は単に、ログイン画面でユーザIDやパスワードを入力する手間を省くということよりも(手間を省くだけならば、最近のブラウザに搭載されているパスワードの記録機能でもよいという考え方もあります)、顧客情報をはじめとして様々な情報へ誰がアクセスできるかをポリシーを定義することにより厳密に管理できるという点にあると思います。 システムを使う側からすると、この厳密に管理されることは窮屈に感じてあまりメリットが無いように感じてしまいますが(昔はもっと大雑把でよかった・・・等)、昔と比べて企業や団体の活動におけるITインフラの重要度が増していて、不正が行われた際の影響も昔と比べればかなり重大なものとなっており、そういった不正から身を守っていくためにはやむをえない窮屈さであるといえると思います。 このあたりに関連して、Liberty Alliance Projectで10月24日(月)に品川でセミナーを行うそうです。Liberty Alliance Day in Japan 2005 -個人情報保護法時代におけるセキュアなサービス連携に向けて-、参加は登録制となっていますが、無料のセミナーなので都合のつくかたは参加されてみてはいかがでしょうか。 セキュリティというと、なんとなく難しくて後回しにしてしまいがちですが、押さえるところを押えておかないと後から重大な影響が出てしまうこともあります。下道さんのブログによれば、第一部は入門編なのだそうなので、せめてさわりだけでも頭に入れておきた方にはいい機会だと思います。 |
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