2007年 5月 31日 木曜日 |
JavaOne 2007報告会, 資料 English Translation: (Yahoo!) / (Google) JavaOne 2007報告会の資料を公開させていただきます。
あと、今回資料にリンク集をつけるのを忘れていたのでこちらに掲載しておきます。
JavaOne 2007報告会 English Translation: (Yahoo!) / (Google) 昨日は日本Javaユーザグループ、日本サンユーザグループ、財団法人日本インターネット協会、Sun Developer ConnectionによるJavaOne 2007報告会が行われました。
今回岡崎は2つめのセッションで「Java SEの逆襲」というテーマで発表させていただきましたが、今回のプレゼンの密かな目玉はプレゼン自体をJava SEで動かす!というところでした。ただ、それを思いついたのはいいもの、StarSuiteなどのようなプレゼンテーションソフトでもかなりいろいろなエフェクトがかけられるため、ちょっとやそっとでは「せっかくJava SEで作った」というメリットが生かせません。そこで考えたのはタイトル画面での画像のスライドショーと、画面遷移の際にポインターが動くという簡単なアニメーションを実現することでした。 よく考えれば画像のスライドショーでクロスフェードするぐらいであればStarSuiteでもできそうな気もするし、あるいはiPhotoのようなアプリケーションを使うことでも実現できそうでしたが、まあそこはご愛敬で。 このプレゼンテーションソフトを作るのにもっとも苦労したのはアニメーションの速度調整です。最初にできあがったバージョンではフレームレートがせいぜい5〜10でカクカクした動き・・。また、Java2Dも長い間使っていなかったのでチューニングの勘所も今ひとつわかりませんでした。 そこでたどり着いたのが「Filthy Rich Clients: Developing Animated & Graphical Effects for Desktop Java Applications (Java) この本はまだ出版されておらず、8月頃に出る予定だそうなのですがO'ReillyのRoughCutsを契約していれば出版前のこの本でも読むことができます。今回この本を読んでいろいろチューニングをしてみたところなんとか、1024x768の解像度で20fps程度まで速度を上げることができるようになり、まあ、これでいっか。ということで本番に望みました。(その段階に至ったのは本当に本番のぎりぎり前ぐらいでしたが・・・(^^;; このプレゼンソフトのソースは意外にもほしいという人が何人かいらっしゃったので、準備が整えばここのブログで公開したいと思います。 さて、今回のJavaOne 2007報告会では昼の部(?)とBOF中心の夜の部に分かれていて、夜の部ではJavaナイトセミナーなんかでおなじみの光景ですが、ビールで乾杯をしてからスタートになりました。
たくさん用意されたビール。
乾杯でスタート。
BOFでは大山さんによるフォトレポートや、町田さん・荻布さんによるJava Puzzlers in Japanなど楽しいセッションが盛りだくさんでした。写真はPuzzlersの光景です。
セミナー終了後はいつも通り打ち上げです。皆さんお疲れ様でした。 JavaOne 2007報告会、来週です! English Translation: (Yahoo!) / (Google) 来週5月30日水曜日に用賀にてJavaOne 2007報告会が行われます。今回は、お昼の部と、夜のBOFの部がありますのでかなり楽しくなりそうです。
岡崎はお昼の部でJava SEについてのお話をさせていただきます。参加は無料で、まだ満席にはなっていないようなのでお早めに申し込みください。 (今気づきましたがツール系の話が無いですね・・。強引にJava SEのところに入れようかな。) はじめてのJavaFX Script English Translation: (Yahoo!) / (Google) はやくもJavaOne 2007が終わってから1週間が経ちました。今回はいろいろと手元で試して楽しい技術が発表されました。そのうちでも特に目を引くのがJavaFXです。こんな楽しそうなものを試さない手は無いということで、早速試してみました。NetBeans用のプラグインを使っても良いと思いますが、今のところOpenJFXのダウンロードをするとついてくるJavaFXPadを使うのが、すぐに画面で確認しながらプログラムできるので便利かと思います (ソースのエディタも入力補完も出来てよくできています)。
早速ですが、Sunの広告とかプレゼンでよく見かける「Sun Curve(サン・カーブ)」(Sに見立てたカーブ)を書いてみる事にしました。Sun Curveは、画像ファイルとしては手に入りますが、どういう風な関数で書けば良いかはどこにも載っていません。仕方なく、目測でいろいろ試したところ、高さに対して 1/10の距離でベジェ曲線を使って左右に膨らませるとそれっぽいということがわかりました。 では早速、JavaFX Scriptで書いて行きましょう。こんな感じになりました。
次がソースコードです。ややソースは長めになっていますが、影の部分を作りたかったので同じような記述が二つ並んでいますがご容赦ください。 最初の方にある width = [30..300] dur 1000は見慣れない記述ですが、30から300の間で1000ミリ秒で動かす。という記述方法です。これによってアニメーションが簡単に書けるという寸法です(なお、自動的にイーズイン/イーズアウトがかかるようです)。
import javafx.ui.*;
import javafx.ui.canvas.*;
Canvas {
var width = [30..300] dur 1000
var height = 300
var shadowGap = bind height / 20
var shadowOpacityValue = 0.2
var opacityValue = 1
var rotationValue = 0
var color = Color {
red: 83, green: 130, blue: 161
}
content:
[
Path {
d:
[MoveTo {x: bind width, y: 0},
CurveTo {x1: bind width, y1: 0,
x2: bind width - height / 10, y2: bind height / 4,
x3: bind width, y3: bind height / 2},
CurveTo {x1: bind width, y1: bind height / 2,
x2: bind width + height / 10, y2: bind height * 3 / 4,
x3: bind width, y3: bind height},
LineTo {x: bind width + shadowGap, y: bind height},
CurveTo {x1: bind width + shadowGap, y1: bind height,
x2: bind width + height / 10 + shadowGap, y2: bind height *
3 / 4,
x3: bind width + shadowGap, y3: bind height / 2},
CurveTo {x1: bind width + shadowGap, y1: bind height / 2,
x2: bind width + shadowGap - height / 10, y2: bind height / 4,
x3: bind width + shadowGap, y3: 0},
LineTo {x: bind width, y: 0}
]
fill: bind color
opacity: bind shadowOpacityValue
transform: Rotate {
angle: bind rotationValue
cx: bind width / 2
cy: bind height / 2
}
},
Path {
d:
[MoveTo {x: 0, y: 0},
LineTo {x: bind width, y: 0},
CurveTo {x1: bind width, y1: 0,
x2: bind width - height / 10, y2: bind height / 4,
x3: bind width, y3: bind height / 2},
CurveTo {x1: bind width, y1: bind height / 2,
x2: bind width + height / 10, y2: bind height * 3 / 4,
x3: bind width, y3: bind height},
LineTo {x: 0, y: bind height},
LineTo {x: 0, y: 0}]
fill: bind color
opacity: bind opacityValue
transform: Rotate {
angle: bind rotationValue
cx: bind width / 2
cy: bind height / 2
}
}
]
}
このぐらいまで絵が描けるようになってくると結構楽しくなってきますね。 部署名が変わりました English Translation: (Yahoo!) / (Google) 部署名が変わりました。新しい部署名は、
ソフトウエア・ビジネス統轄本部です。仕事の内容に大きな変更はありませんので今まで通り、よろしくお願いいたします。 JavaOne 番外編 English Translation: (Yahoo!) / (Google) カメラ今回のJavaOneでは一緒に参加された方のカメラのトラブルが相次いだようです。(以下時系列順に)
シリコンバレー, 4日目 お店が暗くてなかなかちゃんと写真が撮れなかったのと、油が飛び跳ねてレンズに付着してしまい(涙)、動揺してあまりちゃんとしたこともあってこの日のお料理写真でまともなものはほとんどありませんでしたが、というように油に悩まされたり(後日レンズクリーナーを買って解決しましたが、日本から持ってくれば良かった・・)、時にはカメラがフリーズしたり、あとはCaplio GX100に特徴的なマイセッティングで、絞り優先オートを設定するとシャッタースピードが変更できなくなったりとか。まあ、最後のセッティングの話は、ファームウエアアップデートをすればなおる事が判明し一安心。 ところで昨年はNikon D50という一眼デジカメを持って行ったので荷物も大変なことになりましたが、今年の荷物はデジカメをコンパクトなものだけにした事も功を奏してかなりコンパクトにできました。 荷物今回はJavaOneとその前のMenlo Parkオフィスでのコンファレンスもあわせておおよそ10泊程度の旅行でしたが、スーツケースも3〜4日用ぐらいのふれこみで売っているケースとトート、あと写真にはありませんがJavaOneで配られたおやつが余ったのを入れたリュックタイプの袋ぐらいです。
まず最もスペースを取るのが衣類ですが、JavaOneなのでドレスコードはTシャツで良さそうだし、しかもTシャツはいろいろなシチュエーションでゲットすることができるイベントでもあるのであまりTシャツを持って行かなかった、ということが荷物削減に貢献しました。逆に、帰りは増えたTシャツの容積分、何かを減らさなければいけないのですが、それは日本から持ってきた下着類を廃棄することで帳尻を合わせました(これももともと捨てる事を前提にボロそうなものを選んで持ってきました (^^;; ) また、貧乏個人旅行と違ってさすがにホテルのトイレにトイレットペーパーが無かったり、シャワールームにタオルが無い、ということはありませんから、トイレットペーパーやタオルは持って行かずにすみました(逆に貧乏旅行時は、トイレットペーパーの芯を抜いてぺっちゃんこにしたものと、タオル2〜3枚は持って行き、服2〜3着分のスペースを犠牲にしなければなりません)。 旅の必需品とあったら良かったものさて、荷物は最小限にしたいのですが旅の必需品はいくつかあります。まずは飛行機等で長時間座っている際に腰に当てるパッドです。これは個人的な感想ですがこの腰当てがあるかないかだけで相当疲れ方が違ってきます(たぶん座姿勢が悪いからだと思いますが)。以前は100円ショップで買ったものを使っていましたが、今回はちょっと奮発してもう少し良い目のものを買って持って行きました。
今回最もあったらよかったなあ〜、と思ったのはICレコーダーです。JavaOneのテクニカルセッション資料はだいたい公開されているのですが、パネルディスカッションのように資料がほとんどないものや、BOFのようにディスカッションやQ&Aが中心となるような場合にはそのディスカッション自体をきっちりメモしておく事が大切なのですが、どうしてもメモだけでは間に合わず、復習の際に録音しておいたものがあればとても便利です。今回、Laptop PCで録音を試みて、音質もそこそこだったのですが、問題はバッテリが持たない事でした。 とはいえ、録音しておかないと思い出せないぐらい朝から夜遅くまで一週間もやっているイベントはJavaOneぐらいなので、このガジェットの入手はあきらめる事にしています。 (そういえば、藤井さんからガジェット好きかつ、旅好きでは結婚できないと言われましたが、おっしゃる通り、岡崎はかなり危険信号です (^^;; ) JavaOne 4日目の金曜日 English Translation: (Yahoo!) / (Google) JavaOne最終日の5月11日はJames Goslingの基調講演から始まりました。その基調講演の前座にはSan Francisco Taiko Dojoによる和太鼓のパフォーマンスが行われていました。
James Goslingの基調講演が始まりました。
基調講演ではいくつかの"Toy" (Javaを使ったクールなモノ)が紹介されました。全部紹介するのは大変ですのでかいつまんでご紹介しておきます。まずひとつめはRICOHによるプリンタのデモです。どういうデモか簡単にご紹介しておくと、携帯で撮影した写真を、GlassFishで動いているJava EEサーバにアップロードします。そして、プリンタに搭載されているJavaアプリによってその写真がダウンロードされ、印刷ができるようになるという流れです。
まずは写真をぱちりと撮ります。
プリンタで動作させるJavaアプリケーションはNetBeans Mobilityでデザインします。
デザインしたアプリケーションがプリンタで実際に動作しています。
これでプリンタを操作すれば思い通りに写真が印刷されるわけです。
続いてはProject Wonderlandをご紹介しておきます。これはSecond Life風のアプリケーションで、3D空間にオフィスを造ったというものです。
単なる3D環境ならそれほどおもしろくないのですがなんと言っても凄いのは、アプリケーションが3D空間内でそのまま動作していて、操作する事もできるという事です。 訂正:Project WonderlandはProject Looking Glass上で動作するアプリケーションです。
続いてはリアルタイムJavaによるヘリコプタの操縦です。このヘリコプタはレーザーによって地形を測定するような目的に使うものです。デモではステージ壇上をレーザーでスキャンするというデモが行われました。
寝転がっているJames Goslingもくっきりスキャンされています。
基調講演の後はデスクトップ系のセッションを聞きました。Swingでクールなアプリを作るための技が紹介されました。
お昼ご飯はタイ料理やへ行きました。
前日に櫻庭さんからあそこのお店も美味しいですよ。と伺っていたので、確かに納得の美味しさでした。
お昼からは.NETとJavaのGUIについての相互運用性のお話でした。WSITを使ってWebサービスの相互運用性はよくありますが、GUI関係はちょっと目新しかったですね。.NETアプリにJavaコンポーネントを埋め込んだりするデモが行われました。
続いてJavaOneの名物セッションであるJava Puzzlersに参加しました。
ことしの問題もかなり難問で、わかるかよ!(笑)っていう問題もありました。ただまとめとしては今回の問題のほとんどはFindBugsのルールにあるものだという事です。人が目視でレビューするするにしても、Puzzlersの問題のような数行〜十数行のプログラムでも落とし穴はあり、キチンと見つけ出すというのは至難の業だという事。キチンとこういった評価ツールを使う事が大事だという事です。 さて、ここまでが今年のJavaOneで参加した最後のセッションです。4日間で延べ約47時間におよぶJavaOneの参加が終わりました。本場のJavaOneはなぜか最初はどーんと盛大に始まるのに、終わりは流れ解散です。
来年もまたゴールデンウイークの次の週ようですね。また来年! JavaOne 3日目の木曜日 English Translation: (Yahoo!) / (Google) JavaOne 3日目の朝はブログやメール等の雑用をしていたら一つ目のセッションの時間には間に合わなくなってしまいました。なので、この日は二つ目のセッションからスタートです。それにしても火曜あたりまではものすごく天気がよかったのに急に曇りの寒い日が続いています。
この日一つ目のセッションはJPA(Java Persistence API)の話です。
その次にはJava Technology Libre Panelというのに行ってきました。パネルディスカッションなので後々参考にするために録音しておいたのですが、間違えてファイルを消してしまいました・・・ (;_;)
お昼ご飯は櫻庭さんおすすめのイタリアンに。
リゾットを食べました。
お昼の後はTesting Concurrent Softwareというのを聞きました。マルチスレッドプログラムのテストの難しさや、テストフレームワークについての紹介でした。このプレゼンで最も大事なところは「テストは品質を保証するものではなく、自信を高めるためのものである」ということですね。
続いて注目のGlassFish v3のアーキテクチャです。そういえばもうTech Preview 1がダウンロードできるようになっていますね。かなり具体的な実装の話もありました。
その後のセッションはあまり興味をそそるものがなかったので、解体されつつあるパビリオンの入り口近くでおなじみの丸いソファーを占領してブログの更新等をしていました。その後、晩ご飯は再びメトリオンでサラダを食べました。すいている方の店に行ってみたところ、すいているには訳があるなと思いました。
Mosconeに戻るとAfter Dark Bashというのをやっていました。
セグウェー体験コーナーがあったり、
バンドの演奏があったり、
ゲームコーナーがあったりとお祭りのようです。
何よりも目玉は中央ステージで行われていたロボットバトルです。日本でよくやっているようなロボコンと違いかなり激しく、相手を壊せば勝利というわかりやすく激しい戦いです。草刈り機のような刃で相手を襲うようなロボットや、リングのコーナーからはハンマーでぶっ叩かれるという感じです。
その後はSwingLabsのお話を聞きました。
続いてはセキュリティ関係で楕円暗号のお話です。
最後はMemoryLintというセッションで、ヒープダンプを解析するお話でした。これは今まさに開発を始めようとしているところのNetBeansのツールのようでまだ未完成ながらデモが行われました。
さて、そろそろ空港に向かわなければいけない時間になってきましたので続きは日本についてからご報告いたします。 JavaOne 2日目の水曜日 English Translation: (Yahoo!) / (Google) JavaOne 2日目の最初のセッションはProject Carolineというのを聞く予定でしたが予定より寝すぎたのと、メールやブログ書きなどをしていたら間に合わなくなったので二つ目に聴こうとしていたFlithy Rich Clientというセッションから聞き始めました。
プレゼンターのRomain Guyは朝食をとっていなかったらしく、会場から朝食が投げ込まれていました。
今回のプレゼンの内容は夏頃に出版されるFilthy Rich Clientという本にまとめられているそうです。なお、O'ReillyのRough Cutsというサービスを契約していれば既に読む事が可能になっています。 この日のお昼はちょっと散歩をしてMosconeから離れたところで食べる事にしました。
でもあまり離れすぎると帰れなくなるので、このレストランで食べる事にしました。
ラビオリです。アメリカについて初めて適正量の食事だったと思います。
午後からはハンズオンラボでした。また3時間半の長丁場が続きます。
やっとハンズオンから解放され、夕食にメトリオンに行く事にしました。偶然荻布さん、町田さん、きしださんに出会い一緒に夕食を食べました。 その後、Grizzlyのセッションに出た後は、JBI関連のBOFに3連ちゃんで参加。結局帰ったのは11時をすぎていました・・。
JavaOne 1日目の火曜日 English Translation: (Yahoo!) / (Google) どんどんブログが間に合わなくなってきています・・・。足りない部分については日本に帰ってからゆっくりおさらいをして行こうと思います。さて、朝8時頃からキーノートの会場には続々と人が集まり始め、ステージではDJ AnnaによるWebとマッシュアップしたパフォーマンスが行われていました。
キーノートではたくさんの発表がありました。その中でも特に印象に残ったのはJavaFX Scriptでしょう。
Swingの2Dアプリケーションをじっくり書く事と比べれば格段の差を持って、カッコイイ、クールなアプリケーションが作れるといいます。少し見ただけですが確かにコーディング量は見栄えと比較すれば格段に少なく、こつさえつかめばかなり強力なツールになりそうです。 キーノートの後はTS-3160 Desktop Java Technology Todayというセッションを聴いてきました。JavaFXが発表された直後という事もありかなり会場は混んでいました。
昼食は前日の二日酔いと、ここしばらくの味の濃い食事が続いたのであっさりしたものが食べたくなり、Moscone Centerの近所にあるメトリオンでうどんを食べました。 麺は比較的まともでしたが予想通り、全体的には微妙な味わいでした(二日酔いでなければ絶対ここには行かなかったと思います) ![]() お昼からのテクニカルセッションでは引き続きJavaFXのお話とデモが続きました。
続いて聴いたのはSAPのエンジニアによるImproving the Quality of Your Enterprise Application: Innovative Ways to Spot Memory-Related Bugs and Bottlenecksというセッションで、SAPが開発したヒープダンプ解析ツールの紹介でした。
その後、少し時間が空いたのでパビリオンをまわっていると、あのProject Blackboxの実物が!
レーシングカーはことしもやっているようです。
時間がなくなってきたので詳細は聞きませんでしたが潜水艦とかも。
その後は4時間連続でハンズオンラボのお手伝いをしていました。4時間立ちっぱなしというのは初日からなかなかハードでした・・・。
Community One (JavaOne一日前の月曜日) English Translation: (Yahoo!) / (Google) いよいよJavaOneも始まりましたが、忘れないうちにCommunity Oneの復習をしておきましょう。まず最初のTim O'Reilly氏によるキーノートと、その後、会場の参加者がSMSやメールで直接参加できる形式のパネルが行われました。
藤井さんも既に書かれていますが、Web 3.0はどうなるの?とか、今日発表されたJavaFXの核心に迫る感じの質問で「クライアントサイドのプログラミングはFlashとか、Ajaxとかに流れてるけど、Javaはシンプルな解決策を持っているのに使われないのは何で?」というようなものもあり、さすがにRich Greenも困って23時間後(つまりJavaOne初日のキーノート)に話しますと言っていました。 その後はNetBeans Dayを中心に見ていましたがおもしろかったのはJavaPosseのセッションです。Javaにほしいトップ10の機能とか、Javaにいらないトップ10の機能などユーモアたっぷり&納得な感じの話題の後に、ソフトウエア業界における不満トップ10も紹介されその中で特に印象深かったのは「ばかげた特許」と「ペーパーアーキテクト」でした。特にペーパーアーキテクトは今日本も結構人手不足でいろいろなところで耳にする話です。
その後はJRuby関連のセッションを二つききました。James Goslingのジェネラルセッションも魅力的でしたが、みんなそっちに行っているだろうと思ってあえてJRuby on Railsでせめてみました。岡崎はRuby/JRuby/Ruby on Railsに関しては全くのド素人で、手元のPCにNetBeans 6.0 Previewを入れてあっていつでもRubyやRuby on Railsが使えるようになっているのですが、Railsに関してはまず最初に何をしてよいかわからなかったのでとりあえず必要に迫られるまで放置しておこうと思っていました (^^;; 今回はNetBeans Dayという事で、「JRuby Understanding the Fuss」セッションではNetBeansにおける(J)Rubyサポートの詳細と、Railsサポートについてのお話でした。
最後のセッション「JRuby: Ruby and Rails for the JVM」ではコマンドライン + viでRailsアプリが出来上がって行くというデモがあり、岡崎のようにコマンドライン派の人向けには一気に理解が深まるとても良いデモでした。
Community Oneが始まりました (JavaOne一日前の月曜日) English Translation: (Yahoo!) / (Google) 本日10時からいよいよCommunity Oneが始まりました。最初はTim O'Reilly氏によるキーノートでした。ちなみにこのCommunity OneはNetBeans Day、GlassFish Day、OpenJDK、Web 2.0などのトピックごとにトラックが分けられています。このうち岡崎はNetBeans Dayにおります。では続報はまた別途ご報告します。
サンフランシスコ, 二日目 (JavaOne 2日前の日曜日) English Translation: (Yahoo!) / (Google) 今日はちょっと寝坊してブログを書くのが遅れてしまいました。ただいまCommunity One会場です (^^;;
昨日は朝少し散歩をした後、櫻庭さん、山口さんとランチに行きました。
ランチはマーケットストリート沿いにある新しくオープンしたショッピングセンターの中にあるメキシコ料理。
そして例によってものすごい量でした。
もうお腹いっぱい、と思っていたところ、櫻庭さんが「デザートは?」とのことで、櫻庭さんと同じライスプリンを注文しました。味、舌触りともなかなか微妙な感じでした (^^;;
その後JavaOneの登録のためにMoscone Centerに向かいました。
ことしはハンズオンラボのプロクター(お手伝い要員)をすることになっており、そのミーティングとハンズオンラボ教材のテストをしていました。
既に何回かJavaOneに参加されている方はご存知かと思いますが、例によって会場はものすごく強力なエアコンが効いており、最初の30分は良いものの後は寒くてたまらない状態になってしまいます。岡崎は割と寒さに強い方ですが、それでもハンズオンラボテストに結構時間がかかりましたので会場を出る頃には手がカチコチ寸前(は、言い過ぎかもしれませんが)でした。Community OneやJavaOneに参加される方はぜひちょっと保温力のある長袖を持ってこられると良いと思います。
気になるNetBeansモジュール: Hudson English Translation: (Yahoo!) / (Google) ソフトウエアのビルドを管理してくれるツールHudsonのNetBeans用モジュールが作成されているようです。ちょっと手元でいれて試してみましたが、NetBeans上でビルドの状態を確認できたり、なによりジョブを投入できるところが便利ですね。
Hudsonをご存じない方のために少しだけ説明しておくと、HudsonはCVSやSubversion等のレポジトリの更新をきっかけにして自動的にソフトウエアをビルドしたり、テストを実行してくれたりするツールです。これによって何がうれしくなるかというと、いままではいくらCVSにコミットする前にコンパイルが通る事を確認せよとルールによって取り決めをしていても、やはり人間のやる事ですから失敗もあったり、幾つかのファイルがコミットされていなくて他の開発者の環境ではコンパイルできなかったりなどの問題がありました。 それはそれでしょうがないとしても、その問題がなかなか発見されないという事が結構厄介な問題でした。そこでこのHudsonを使うと、CVSにコミットしたタイミングや、手動でジョブを投入したタイミングでCVSからソース一式をチェックアウトしてantやmaven等でビルドを行ってくれるほか、ダッシュボードでビルドの様子を簡単に確認できるようになりますし、ビルドの情報をメールやRSSで受け取ったりすることができます。このようにHudsonを使えばビルドに関するかなりの手作業から解放されることになる訳です。
ちなみに、GlassFishの開発にもこのHudsonが利用されているようですのでHudsonの画面とかを見てみたい方は参考にしてみてください。 OpenESB 2.0ベータ2 English Translation: (Yahoo!) / (Google)
JavaOneに向けていろいろなソフトウエアがマイルストーンリリースを発表していますが、この間の2 時間で学ぶ今月の Java ホットトピック (4月号)セミナーで荻布さんがプレゼンをされていたOpenESBもJavaOneに向けて OpenESB 2.0のベータ2がリリースされています。 そういえば、2時間で学ぶ今月のJavaホットトピック(4月号)の写真が撮りっぱなしになっていました(もうflickrにアップロードした写真も10,000枚を超えたので、撮りっぱなしなものばっかりですが・・・)。こちらが荻布さんのプレゼン風景です。
内容についてはオラクルの佐藤さんがかなり詳細に書かれているのでこちらをご覧いただいたほうがあえて岡崎が中途半端な説明を加えるより良さそうです (^^;; そして次の写真は日本総研ソリューションズの橋本さんによるNetBeans Ruby Packのお話の様子です。
Ruby関係のお話はJavaOneでもまたいろいろ出てきそうなので別途ご紹介しようと思います。 |
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