Takayuki Okazaki's Weblog
ブログ: 岡崎 - Okazaki's blog
20070903 2007年 9月 03日 月曜日
Application Server 9.1のインストール
English Translation: (Yahoo!) / (Google)
寺田さんがSun Java System Application Server 9.1 with HADBのインストール方法を解説されていますが、あえて岡崎ももう一度ご紹介しておきます。全く同じパターンを紹介するのもどうかとおもうのでこちらはSun Java System Application Server 9.1 (with HADBではない)のインストールです。ちなみにSun Java System Application Server 9.1として提供されるバイナリは次の2つの形式になります。
  • Sun Java System Application Server 9.1 ... 標準版、デフォルトでは開発者プロファイルでドメインが作成される
  • Sun Java System Application Server 9.1 with HADB ... エンタープライズ版、エンタープライズ版プロファイルでドメインが作成され、高可用性を目指すシステム向けです
さて、めでたくSun Java System Application Server 9.1がリリースされた後になりますが、バイナリをダウンロードしてインストールをするときの手順です。
Sun Java System Application Server 9.1
インストーラを起動するといつものようにWelcome画面が出ます。
Sun Java System Application Server 9.1
ライセンスをご確認いただき、よければ同意してください。
Sun Java System Application Server 9.1
インストールする場所を選びます。選択したディレクトリがなければ作るかどうか確認されます。
Sun Java System Application Server 9.1
次に設定です。ポート番号とか管理者ユーザの設定をします。
Sun Java System Application Server 9.1
次はApplication Serverの登録をするかどうか、アップグレードなのかどうか、あるいはAS9.1の新機能アップデートセンターを使うかどうかが質問されます。アップデートセンターを有効にするとUsageMetricsにあるように利用されている方の統計的な情報がアップデートの確認とともに送信される仕組みになっています。
送信される情報はインストーラのID、IPアドレス(国を調べるため)、OSの情報(名前、バージョン、アーキテクチャ(x86 / SPARCなど)、ロケール)、JREのバージョン、ダウンロードしたモジュールの情報です。こういった情報の収集に抵抗感がある方はアップデートセンターをオフにされればよいでしょう。
Sun Java System Application Server 9.1
インストーラは項目が少ないことをのぞいて寺田さんの紹介されているSun Java System Application Server 9.1 with HADBと同じなのですが、唯一違うところがこの最後の画面です。なんと、「Start Server」というボタンがありここから最初のアプリケーションサーバ起動を実行できます。うれしいような、別にそうでもないような・・・。
Sun Java System Application Server 9.1
ちゃんと起動しました。
さて、起動したので管理画面にアクセスしてみましょう。ログインするとこんな感じです。
Sun Java System Application Server 9.1
みた感じさほどApplication Server 8.xの時とかわっていないようにも思えますが、管理コンソールは完全にJSFベース(AS8.xはJATOベース)にかわっており、またいくつかの部分ではjMakiが使われていてAjaxを用いた動的なWebアプリケーションに生まれ変わっています。
あと面白いのはGlassFish v2で最後に追加された機能である「Add Cluster Support」というボタンです。General Information欄の右から二つ目のボタンですね。これを押すとなんと、開発者プロファイルだったアプリケーションサーバをクラスタ対応プロファイルに更新することができます(要AppServer再起動)。
Sun Java System Application Server 9.1
実際に「Add Cluster Support」を押してみると、こんな変更をしますよ〜という注意書きがでて確認を求められます。ここでOkを押すと実際に変更が適用されるというスンポーです。
Sun Java System Application Server 9.1
Okを押すと再起動しなはれというメッセージがでてきて、親切なことにインスタンス停止ボタンも表示されます。
Sun Java System Application Server 9.1
起動は自動的ではありませんが、手順が表示されます。
Sun Java System Application Server 9.1
再起動して管理コンソールに入ってみると、左ペインの項目ががらっとかわってクラスタ対応になっています。


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このブログ著者について
ソフトウエア・インフラストラクチャー・ソリューション本部のソリューション・アーキテクトでした(2008年8月退職)。 本業はSOAソリューションならびにSun Java CAPSによるソリューションのプリセールスをお手伝いするエンジニア、とJavaエバンジェリストグループに参加してセミナーに行ったり、趣味のプログラミング・ネタをこのブログで紹介したりしていました。現在は、ふらふらとwatermint.orgで活動中〜。
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