2007年 10月 29日 月曜日 |
なぜ日本のセキュリティは常に全力投球なんだろう English Translation: (Yahoo!) / (Google)
先週金曜日はLiberty Alliance Day 2007に行ってきました。いくつかセッションのあった中で個人的に一番興味深かったのは情報セキュリティ大学院大学 板倉先生のお話でした。
ここで少し板倉先生のお話をもう少し思い出してみます。板倉先生のお話の中では、日本ではほんの50年前まではそもそも日本にプライバシーといった概念はなく、家にも低い垣根があるぐらいで、門に鍵すらかかっていない。隣三軒両隣といった、ご近所とはほぼすべてのプライバシーを共有したコミュニティーだったようなイメージです。おそらく江戸時代より脈々とこのような文化が引き継がれてきたことによって、おおよそ日本人に情報の秘匿性に応じた分類などという考え方が生まれてこなかった(そして今もない)のだと思います。 ★ お名前を空欄にするとIPアドレスが、お名前欄に記入されます。
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ずばり、責任者の責任逃れのためです。
「バグを出すな。バグを出すことは一つたりともまかりならん。」
「バグが出た?私は出すなと命令したはずだ。お前の責任で処理しろ。」
「これはバグを出した部下の命令違反のせいであって、私には責任はない。」
こんな屁理屈がまかり通っていますよね。
アレだけ話題になった構造計算書偽造事件でさえも、結局は建築士の単独犯ということで押し切られたそうです。
何を言おうとすべての問題が責任者の責任となる米国と、
問題が発生しても責任者は責任を取らない日本との差ではないでしょうか。
Posted by とおりすがり on 10月月 29日, 2007年 at 03:40 午後 JST #
何事もめんどくさいことはAll or Nothingで考えてしまう日本人気質でしょうか原因は
Posted by 2 on 10月月 29日, 2007年 at 03:50 午後 JST #
企業が実施しているセキュリティ対策の実効性は低いです。
情報漏洩でトップが叩かれることにおびえて、守るべき情報とどうでもいい情報を区別せず、セキュリティと効率がトレードオフの関係にあることに頬被りして、現場に意味のない対応を押しつけているだけです。
経営層と管理部門のエクスキューズにしか過ぎないのが、日本のセキュリティの現状です。
まずはリテラシー向上とか、ソーシャルエンジニアリング対策をやるべきなのに、ハードで固めることを優先してます。
だからいつも問題の対応に汲々としているのです。
『馬鹿どもに車を与えるな!』
Posted by 別のとおりすがり on 10月月 30日, 2007年 at 12:37 午前 JST #
Posted by NE(ねとわーくえんぎにあ)日記 on 10月月 30日, 2007年 at 02:35 午後 JST #