Takayuki Okazaki's Weblog
ブログ: 岡崎 - Okazaki's blog
20080522 2008年 5月 22日 木曜日
Java CAPS 6がコードフリーズ段階に
English Translation: (Yahoo!) / (Google)
CAPS6 code freeze is today (Fred Aabedi)より。SunのSOA基盤ソフトウエアであるSun Java CAPSの次期バージョン Release 6が今日、コードフリーズ段階に到達したそうです。これでいよいよ後はリリースに向けた最終調整を残すのみとなります。
To name a few: support for Netbean 6.1 for CAPS tooling with the ability to create/build and deploy repository based (5.1.x) applications in addition to the new JBI and Java EE5 based applications with Interoperability features for a mixture of these.
Java CAPS 6ではJava CAPS 5.1.xで作成されたプロジェクト(これをレポジトリベースアプリケーションと言います)と加えて、JBI (JSR 208)に準拠したOpen ESBエンジンも搭載しています。開発環境は最新のNetBeans 6.1をベースとしています。実はJava CAPS 5.1.x以前もSeeBeyond ICAN Suiteの時代からNetBeansが開発環境のベースとして使われていましたが、今回はよりNetBeans自体の持っているSOA機能をフル活用するように仕上がっています。
Many eWay adapters are available as standard JCA adapters for use in JavaEE/ejb applications. Upgraded features for many adapters like V3 support for HL7, Security (SNC) support for SAP, EJB 3 support for Weblogic and SunOne,... Runtime, uses the standard GlassFish 9.1 Application Server.
対外システムとの接続をサポートするeWayアダプタも、Java EE標準のJCAを通してEJB等から利用することができるようになりました。ESBのような基盤を導入しようと考えた場合、外部システムに対してEJB等から直接やりとりをするのはやや例外的なことで、通常はバスを通して外部システムにアクセスするようにします。とはいえ、すべてのケースに対してバス経由のアクセスが必須とされると、パフォーマンス上の問題を解決できなかったり、特殊なごく一部の要件を満たすために大きな労力が必要となってしまいます。Java CAPS 6では、EJBからも直接eWayアダプタを利用できるようにしたことで、要件に応じた柔軟な設計を選択できるようにしています。 そして、Java CAPS 6の実行環境はGlassFish v2です。
Application Configuration, allows for building the application once and deploy to multiple runtime environments without change by externalizing the connectivity configurations. The installer is much friendlier and faster and support additional platforms. Lot's of cool features in Management and Monitoring framework including API callable from all JSR-223 Scripting languages.
通常、ミッションクリティカルシステムを開発、運用するためには、開発環境/テスト環境/本番環境のように複数の環境が存在します。Java CAPS 6ではこれらの環境固有の設定が分離して管理されるため、環境を変えるごとにアプリケーションを改変する必要はありません。また、インストーラがずいぶんわかりやすく、使いやすくなりました。これは評価のためにちょっと試してみようという時に、ずいぶん役に立ちます。あと、管理・監視機能がJMXによってアクセス可能になったので、たとえばJSR 223準拠のスクリプティング言語、たとえばJRubyJythonからこれらの監視・管理機能を呼び出すことができます。JRubyでやりたい!なんてお考えの方は、以前書いたJRubyでJMXが参考になるかもしれません。
JBI/Open ESBをベースとした本格的なSOA製品の登場ということもあって、今後の動向がとても楽しみです。


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このブログ著者について
ソフトウエア・インフラストラクチャー・ソリューション本部のソリューション・アーキテクトでした(2008年8月退職)。 本業はSOAソリューションならびにSun Java CAPSによるソリューションのプリセールスをお手伝いするエンジニア、とJavaエバンジェリストグループに参加してセミナーに行ったり、趣味のプログラミング・ネタをこのブログで紹介したりしていました。現在は、ふらふらとwatermint.orgで活動中〜。
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