Osamu Sayama's Weblog
IIIMF R12 (2) - build
iiimf は実際にどんなもんかいじって使ってみないとわからないので、とりあえず build 方法を説明しておきます。
iiimf の build 環境をつくるには、まず JDS cbe から
CBE をインストールします。x86 の場合、jds-cbe-1.5.1-i386.tar.bz2 を持ってきて、cbe-install
を実行するだけです。SUNWsmbaS は不要なので install しないで OK です。また、Sun Studio 11
のコンパイラも前もってインストールしておいてください。
次に Solaris nevadaにバンドルされている iiimfはいまのとこ openi18n.org の trunk のをそのまま使っているのでここから持ってきます。
% pkginfo -x SUNWiiimu
SUNWiiimu Internet/Intranet Input Method Framework Package (Usr)
(i386) 4.3,REV=3.0.46.3248
この場合、3248 が今使用している Solaris に入っているので、
% /opt/jdsbld/bin/svn co -r3248 http://svn.openi18n.org:8081/repos/im-sdk/trunk im-sdk
で今インストールされている iiimf のソースが取得できます。
あとは im-sdk/Makefile を必要なとこのみ build するように書き換え、
% LC_ALL=C diff -u Makefile.org Makefile
--- Makefile.org Sat Dec 9 22:12:24 2006
+++ Makefile Sat Dec 9 22:45:26 2006
@@ -19,9 +19,9 @@
INTLDIRS = iiimgcf gnome-im-switcher
BUILDDIRS = lib/CSConv lib/EIMIL lib/iiimp lib/iiimcf \
- iiimsf leif leif/sun_le_korea leif/sch_le_sun leif/tch_le_sun \
+ iiimsf \
iiimxcf/xiiimp.so iiimxcf/htt_xbe \
- iiimgcf gnome-im-switcher doc
+ iiimgcf leif
CONFIGDIRS = $(BUILDDIRS) leif/m17n_le leif/thai_le_sun
スクリプト do.sh を使って(内部の IM 通の人に教わりました :-)、以下を実行すると build できます (コンパイラのパスや JDS cbe のパスは環境に合わせて変えてください)。
% ./do.sh /usr/ccs/bin/make build
各モジュールの .libs にものができます。たとえば iiiimd サーバは iiimsf/src/.libs/iiimd が build でできたものですので、これを /usr/bin/iiimd と入れ替えればいいです。いったん build 環境を作成した後は、各モジュール以下で (たとえば iiimsf/src) make を実行するだけで build できます。.lib のは RUNPATH に build 環境が入っているので、make DESTDIR=/tmp install とかで install したものをコピーしてたほうがいいもしれません。
また sampleja LE という日本語 LE のサンプルもあるので、これを追加インストールするには
% cd leif/sampleja/.libs
% su
# mkdir /usr/lib/iiim/le/sampleja
# cp sampleja.so /usr/lib/iiim/le/sampleja
でインストールできます。あとは iiimd を再起動して(logout/login でも) iiim-properties の言語、日本語で「サンプル日本語エンジン」を選択すると sampleja が使えるようになります。後は自由に sampleja をいじれば新しい LE が作れます。
Posted at 08:22午後 12 13, 2006 by sayama in Input Method | 投稿されたコメント[0]