Osamu Sayama's Weblog

木曜日 7 24, 2008

VirtualBox with host interface on OpenSolaris

今まで VMware とかで構成するのが多かった仮想テスト環境ですが最近 OpenSolaris (nv_93 base) + VirtualBox に移行しています。PXE ブートも使えるので、仮想マシンを1つ Solaris 10 u5 で構成しこれをインストールサーバーにする。それで新たに仮想マシンを作成して、これに PXEブートでインストールといったことが簡単に行えます (この図の Solaris 3 は PXE + JumpStart でインストール中です)。

外部のホストと接続するにはホストインターフェース経由が必要なのですが、OpenSolaris だと crossbow project の恩恵が受けられて vnic が使用できます。ホストインターフェースを使用する場合は、root で起動するか、もしくは net_rawaccess の privilege を与えないとだめなのですが (ppriv で確認しましたがさらに proc_priocntl, sys_net_config も必要のような...)、私は pfexec VitrulBox で Primary Administorator で実行してます。OpenSolaris のホストインターフェースの設定はいたって簡単で、以下の図のように

  • 「割り当て」でホストインタフェースを選択する
  • MAC アドレスを適当に指定する
  • 設定アプリケーションを指定する

これだけです。設定アプリケーションとは

% cat /export/home/sayama/vnic/sol2.vnic
#!/bin/bash
/usr/lib/vna myk0 00:a1:a2:ca:ca:a3
exit 0

なる vna (注 : private interface です...) を呼ぶスクリプトです。ここで指定する MAC アドレスは GUI で指定したものと同じになる必要があります (また、スクリプトにはあらかじめ実行権を与えておく)。/usr/lib/vna は実行する度に vnic を stdout に返すのですが、設定アプリケーションを使うことで動的にこの値を構成できて管理がらくになります。あとは必要な仮想マシンの分だけ設定アプリケーションを用意しておけばよいです。SunRay サーバーを2台の仮想マシンにインストールしてフェイルオーバーグループの構成とかも問題なく使用できてますので、なかなかよいです。

投稿されたコメント:

勝手ながら質問させてください。

opensolaris2008.11上にvirtualboxを入れ、その上にfedora10を入れてみたのですが、fedora10にUSBデバイスを掴ませようとしても、旨く出来ません。

virtualboxは2.1.4なのですが、どのようにして利用なさっているのでしょうか?

Posted by のざわ on 3月月 07日, 2009年 at 08:43 午後 JST #

残念ながら Solaris host での USB デバイスはまだサポートされてないようです。。

https://jp.opensolaris.org/jive/thread.jspa?threadID=78844&tstart=45

これの対応は dup 先 (4854243) だと snv_109 になっているので、OpenSolaris の次のバージョンの上で VirtualBox 側が対応してくれるようになるとできるようになるかもしれません。。。

Posted by Osamu Sayama on 3月月 10日, 2009年 at 01:18 午後 JST #

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