20060104 水曜日 1月 04, 2006

Cadence Supporting Solaris 10 for AMD64


あけましておめでとうございます。本年も Sun の製品をよろしくお願い申し上げます。
新年早々嬉しいニュースがありました。半導体設計ツールのケイデンス・デザインシステムズさんが、プリント基板設計を除く全ての製品分野の約 60のツールで SPARC 版に加え、AMD Opteron ベースの Solaris 10 のサポートを Sun Fire サーバとクライアント上で進めていく、との発表です。

Cadence さんは、昨年やはり Solaris 10 for AMD64 のサポートの開始をアナウンス頂いた Synopsys さんもそうですが、創立も似たような時期で設立当初から Sun をプラットフォームとして採用いただいている、Sun もCadence さんのツールを使って CPU の設計をしている、親戚づきあい、に近い関係だと思っています。80年代のお互いチビ会社だった頃は本社もお向かいで、Cadence のカフェテリアに飽きたら Sun でヒルメシ食べてたよ、と言って下さる方も居たりするし、ご夫婦で Sun と Cadence さん、という組み合わせ、も結構あったようで、そういう意味でも親近感があるのかも知れません。

半導体設計は、もともと膨大な計算リソースを必要とする分野ですが、昨今、回路はドンドン大きくなる、Time to Market の要求はますます厳しくなる、という環境の中で、とにかく早く大量の計算をこなしていかないといけない先端分野です。ここは CMT のようなプロセスを沢山こなす、よりも、計算の速度が何よりも重要ですから、Opteron に真向きの分野であり、ここで Cadence さんにも全面的に Solaris 10 for AMD64 のサポートを進めて頂ける、は、とても大きな意味を持っている、ありがたいお年玉、だと考えています。

( 1 04 2006, 10:03:36 午前 JST ) Permalink