20070124 水曜日 1月 24, 2007

But We Didn't Hug


自分で「画期的合意」と言っているんですから、そんなにビックリしなくても、は、矛盾しているのかも知れませんが、とりあえずの x86 の DP Server に Intel さんの Merom 系の石「も」使って行きますよ、は、自分としてはエエッ、という感じではありません。例えば、これは昨年の四月の c|net の John Fowler の Interview ですが、Woody くんにはそれなりのエールを送ってきた、と思っているし、大曾根さんも書いていますが社内では「Merom 系も選択肢」は「良い物なら使うのは当たり前」(それが「好きか嫌いか」は別の問題として) という意味で常識的な認識でした。

自分が「画期的」と思っているのは、"Intel and Sun will also collaborate around greater than four processor scale-up systems optimized for the Solaris OS." と踏み込んでいるところです。これは当然ながら Itanic のことではなくて、Tigerton を意識しているんだと思いますが、MP といっても今までは FSB 周りに明らかに弱点があって、4-Socket 以上はどうかなぁ、だった Xeon が Tigerton ではここを補強して来る、と言われていますから、Quad-Core & 4++ Way MP なら、そりゃ Solaris の出番でしょう、ですね。AMD さんの Barcelona も良い石になりそうだし、Barcelona か Tigerton か、だけで考えると、Release Timing の問題はあるにしても AMD さんにこだわって Barcelona だよ、も悪いとは思わないんですが、やっぱり「Solaris の出番」を意識すれば、Tigerton に向けての Collaboration も進める、が正解、はよく分かる気がします。社内には、「でも Andy (の Team) は AMD 好き、じゃないの」と言う見方もあるんですが、少なくとも Andy は Technology Direction への評価、は厳然とあるにしても (ですから、ある時点で、NetBurst vs K8 なら、どう見ても、は、そうだったとおもいますが) それは NetBurst 否定、であっても Intel さん否定、ではない、は、Andy が昨秋の IDF で PCI Express 経由の Geneseo への Endorse 「も」お付き合いしてたり、で、雰囲気分かって頂けるのかな、と...

本件に関する Jonathan の Blog Post の Comment の七番目に Intel の Pat Gelsinger さんからのものが出ていますが、なかなか Pat さんらしくて、感じがいいですね。それはそうとこの Jonathan の Post の Permalink は、/but_we_did_not_hug になっていて、これは最初に付けた Title がそのまま出るものなんですが、ちょっと面白いですね。「オッテリーニさんとハグするって、そりゃどうかなぁ」(Pat さんと、なら未だしも...) という程度の、気持ちの良し悪し、みたいな単純な話かも知れませんが、違う読み方も出来ないではありません。

( 1 24 2007, 12:36:13 午前 JST ) Permalink Comments [1]