日曜日 11 09, 2008

以前ご紹介したキューデータ管理ツールQK2の後継ソフトウエアQBrowserV2をアップしました。
これまでのメッセージデータ操作機能に加えて、OpenMQ自体の管理・監視、任意のコマンド入力などが出来るようになりました。

対応するOpen MQ/SJS MQのバージョンは以下の通りです。

Open MQのバージョンサポートOK?
MQ3.7
MQ4.0
MQ4.1
MQ4.2
MQ4.3

※AS9.1V2(GlassFish V2)→MQ4.1がバンドルされています

[2009/04/18更新]
V2.2.0をリリースしました。変更点等についてはこちらをご覧ください。

まずは以下からダウンロードしてください。

ダウンロードしたQBrowserV2_43.zipを適当なフォルダに展開します。中から出てきたrun.batをダブルクリックするとQBrowserV2が起動します。

#QBrowserV2はまい・はうすが開発/提供する管理・テスト支援ツールのサンプルです。AS-ISでの提供となりますのでご了承願います。
#QBrowserV2 is a sample tool for queue data and broker administration/testing, not a Sun official tool. Please make sure that no warranty would be provided with the tool.

MQが起動しているかどうかを確認して(ログまたは、プロセスにて)から解凍した直下に出てくる、run.batをダブルクリックします(Windows環境の場合。UNIX環境ではrun.shを使用してください。)するとMQが正常に稼動していれば下のようなツールの画面が起動します。#javaがpathに入っているか確認してください

[リモートで稼動するMQへの接続方法]
・ローカルホスト/ポート番号7676以外で稼動するMQに接続したい場合は、run.batをnotepadなどで編集して、IPアドレスの部分をつなげたいMQの存在するマシンのIPアドレス、7676の部分を使用しているポート名に変更してください。例:java -Xms256m -Xmx512m -cp .\QBrowserV2_MQ43.jar;.\imq.jar;.\jms.jar QBrowserV2 -b 129.158.34.188 -p 7679


このツールの主な機能は以下になります。

・現在ブローカが管理している全てのキューをリストボックス中に表示
・特定のキューに入っているメッセージ一覧を表示
・メッセージ詳細表示&ダウンロード
・1件または複数選択しメッセージ削除
・新規メッセージ送信(送信回数指定可能、JMSプロパティ・ユーザプロパティも指定可能)


上記のQK2機能に追加して以下の機能が追加されました。

・照会コマンドメニューの追加
・宛先コマンドメニューの追加
・トランザクションメニューの追加
・コマンドメニューの追加



では、ご照会をば。
[新機能について]

・照会コマンドメニュー

- コネクションリスト
 現在のブローカ上に接続されている全てのコネクションを一覧表示します。
 どのくらい接続が張られているかを確認できます。

- サービスリスト
 現在のブローカ上の全てのサービスを一覧表示します。
 サービスが稼動しているかを確認できます。

- サービス詳細照会
 jmsサービスの詳細情報を表示します。

- ブローカ詳細照会
 ブローカの詳細プロパティ情報を表示します。

- ConfigPrinter
現在ブローカ中で有効になっているプロパティを全て表示します。
設定の詳細確認や反映確認に便利です。

・宛先コマンドメニュー

- 全宛先情報リスト
 現在のブローカが保持している、全ての宛先(キュー、トピック)の情報を表示します。メッセージ数やUnAck数などを確認できます。

- 現在表示されている宛先詳細情報
現在、宛先窓に表示されている宛先の詳細情報を表示します。宛先の設定情報、メッセージの送信数などを確認できます。

- 現在表示されている宛先のパージ
現在、宛先窓に表示されている宛先中にある全メッセージをパージ(消去)します。
本当にパージするか聞いてくるのでパージしたい場合はOKボタンを押してください。
宛先の定義自体は破棄されません。

・トランザクションメニュー

- フィルタTxnリスト
 ブローカが管理しているトランザクションのうち、指定したステータスのものだけを抽出して表示します。
たとえば、全てを表示すると非常にたくさんのトランザクションが表示されてしまう場合、しかかり中のINCOMPLETE状態のトランザクションのみ表示可能です。更新ボタンを押せば、同一コマンドを再実行してくれます。特定の状態のトランザクションを監視する場合更新ボタンを使えば、フィルタの再選択は必要ありません。

- 全トランザクションリスト
  ブローカが管理している全てのトランザクションを表示します。

・コマンドメニュー

- コマンド入力ウインドウ
 imqcmdをこのツールから入力可能です。次のような便利機能を実装しています。
1. 現在接続しているブローカを自動的にターゲットに設定
2. ユーザ名とパスワードを指定する必要なし(自動的にツールが補完します)
3. ドロップダウンリストで、現在宛先窓に表示されている宛先に対する様々なテンプレートを表示。テンプレートを選択するとコマンド入力フィールドに自動入力されます。


特定の宛先を消去(定義とデータ内容両方)したい場合は、このウインドウのテンプレートからdestroy dst...を選択すればOKです。

  4. パフォーマンスメトリックコマンドを入力すると、結果を自動更新する(更新ボタンを押す必要なし)

自分が使っていてなんとなく欲しいなという機能を追加してみました。
(HermesJMSとはまた違った趣ですが・・・)

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