AJAXな開発をEclipse+Sun Java System Application Server PE9.0で体験!
先日から何度かBlogに書いているAJAX技術ですが、そろそろ開発の容易化に世の中が動きだしたようです。
前にSunがOpenAJAXアライアンスとDojoファウンデーションに加盟するという発表がされたことを書きました。
OpenAjaxアライアンスはIBMやBEA、オラクルなど多くの企業が加盟するAjax開発ツールの作成、ベストプラクティスの策定などを行う、Ajaxの普及促進を目的にしている団体です。2006年の2月に発足したばかりの団体ですがまずは手始めにIBMのAlphaworksで作っていたAjaxToolsFramework(Eclipse用Ajax開発プラグイン一式)をベースとした開発フレームワークをEclipse Foundationに提案するなど、なかなかインパクトのあるスタートだと思います。SunはSun Studio CreatorやNetBeans IDE用のAJAXプラグインなどをOpenAjaxとは別に開発・配布してAjaxの普及に努めてきましたが今回ついにSunがメンバーと相成りました。(Creator2にAJAXコンポーネントをダウンロード・インストールするチュートリアルはこちら)
というわけで今回はOpenAjaxが提案しているEclipseのサブプロジェクトであるAjaxToolsFrameworkを使ってSun Java System Application Server PE9.0(フリーのJEE 5準拠のアプリケーションサーバ。オープンソースのアプリケーションサーバであるGlassFishをベース)上のDojoアプリを簡単に開発+デバッグしてみようと思います。
ちなみにDojoとはWeb開発用のオープンソースJavaScriptツールキットのこと。一言で言えばベタにJavaScriptを書かなくてもあらかじめ作ってある「カスタマイズ可能な」JavaScriptのライブラリを利用して簡単にAjaxなページを作成できるツールのカタマリです。
前置きが長くなりましたが、今回はこんな感じのDojoアプリケーションを作ってみたいと思います。

実際に試したい方はこちらからWARをダウンロードしてGlassFishサーバにデプロイして、ブラウザのURLに
http://localhost:8080/DojoTest/DojoApp001/DojoApp001.htmlと入力してみてください
ちなみにこれを作るにあたってJavaScriptを生には一切いじっていません。もちろん編集可能な.jsファイルが中に入っているのでスクラッチ開発と同等に手を入れることも可能です。(今回は体験的にやってみただけなので最小限の労力で作ることを主眼にしてみました)中央のT2000の画像があるフレームはマウスで好きなところに自由に動かすことができます。というわけで次回はEclipseのインストールからやってみましょう!
