Messages in cipher reflected in the looking glass
[ Yasuhiro Fujitsuki's Weblog ]
http://blogs.sun.com/thaniwa/date/20090413 2009年 4月 13日 月曜日

(JA) OpenSolaris LiveUSB Creator for Windows

OpenSolaris LiveUSB Creator for Windows だそうです。

http://devzone.sites.pid0.org/OpenSolaris/opensolaris-liveusb-creator

OpenSolaris LiveUSB を作るためには OpenSolaris 自体が必要で、 書き込み用のスクリプトが用意されていたのですが、 これは、イメージをUSBにコピーした後に、Grubを別途書き込むという方法をとっていました。 そのため、dd for Windows などでは LiveUSB は作成できなかったんですが、 これでその心配は無くなりますし、便利ですね。

http://blogs.sun.com/thaniwa/date/20090408 2009年 4月 08日 水曜日

(JA) VirtualBox 2.2

VirtualBox 2.2 がリリースされたようです。
ダウンロードは http://www.virtualbox.org/wiki/Downloads から。
変更点は http://www.virtualbox.org/wiki/Changelog から。
個人的に気になったのは、

  • Shared folders for Solaris and OpenSolaris guests
  • OpenGL 3D acceleration for Linux and Solaris guests

辺りでしょうか。

Linux, Solaris ゲストでの OpenGLサポートはどの程度動くのか気になりますね。 Compizもちゃんと動くんでしょうか?
とはいえ、私はUSBにインストールしたOpenSolaris環境でもCompizは有効にはしていませんけど。^-^;

http://blogs.sun.com/thaniwa/date/20090402 2009年 4月 02日 木曜日

(JA) ZFS on FreeBSD Part 2

せっかく(?)なので、載せておきます。
VirtualBox は FreeBSD にも対応しているので、 OpenSolaris and ZFS Hands-on と同様の仮想ディスク設定をに行い、 下記の通り、ZFSを利用することができます。











http://blogs.sun.com/thaniwa/date/20090331 2009年 3月 31日 火曜日

(JA) ZFS on FreeBSD

ZFS のハンズオンのついでに FreeBSD の対応状況を多少調べてメモ代わりにまとめてみました。

http://blogs.sun.com/thaniwa/resource/lin_sol/zfs_on_freebsd.pdf

FreeBSD 7.0 で zfs を利用するには /etc/rc.conf に下記を追加しておく必要があるようです。

zfs_enable="YES"

とりあえず、上記のことなどを行えば、それ以外は先日アップした ZFS ハンズオンと同等のことを FreeBSD 上で行うことも可能です。
バージョンが多少異なるので、snapshotの表示は zfs list -t snapshot ではなく、 zfs list を使います。
参照: (JA) OpenSolaris and ZFS Hands-on Text for Beginners
http://blogs.sun.com/thaniwa/entry/ja_zfs_handson_for_beginners

http://blogs.sun.com/thaniwa/date/20090325 2009年 3月 25日 水曜日

(JA) Adobe Reader for Solaris x86

Solaris x86対応のAdobe Reader 9.1 がリリースされています。
Solaris 10 だけではなく、OpenSolaris 2008.11 も対応環境になっています。すばらしい。 ということで、Solaris 10 2009.06 b109 にインストールしてみました。 http://get.adobe.com/jp/reader/

$ cd ~/Downloads
$ chmod 755 AdbeRdr9.1.0-1_i486solaris_jpn.bin 
$ pfexec ./AdbeRdr9.1.0-1_i486solaris_jpn.bin 

ファイルを展開しています。しばらくお待ちください。コンピュータの設定によっては、時間がかかる場合があります。

このインストールには 182 MB の空きディスク容量が必要です。

インストール先ディレクトリの指定 - Adobe Reader 9.1.0 [/opt]  
/opt

共通ファイルをインストールしています ... 完了
プラットフォーム依存ファイルをインストールしています ... 完了
ライブラリを設定しています...完了
デスクトップおよびメニューアイコンを設定しています...完了
ブラウザプラグインを設定しています...完了

$ /opt/Adobe/Reader9/bin/acroread 





と言う感じでAbobe Readerも使えます。(Envinceもありましたが)
ZFSハンズオンを行う際に pdf を OpenSolaris 側に転送しておくと便利かもしれません。

http://blogs.sun.com/thaniwa/date/20090323 2009年 3月 23日 月曜日

(JA) OpenSolaris and ZFS Hands-on Text for Beginners

初級者向け ZFS ハンズオン用テキストを作成してみました。
ZFSは触ってみたいけど、よくわからないし、 新しいパーティションにインストールするのは抵抗が… という方に対応できるように VirtualBox に仮想ディスクを複数用意して ZFSの設定を行うようにしてみました。

ZFS自体の説明は入れていませんが、ZFSの設定だけではなく、 VirtualBoxのインストール、設定、 OpenSolarisのインストールなど、 ZFSを動かす前に必要になってくるものも掲載しています。
また、それぞれの手順をほぼすべて掲載しているため、ページ数は非常に多いのですが、 中身は非常に簡単かと思います。

この資料は Windows 環境で VirtualBox を利用することを前提として書いていますが、 他の環境でも使いまわせると思います。
このハンズオンを行う場合、2GB以上のメモリを搭載したPC環境を推奨します。

2009/3/25 追記 下記の修正を行いました。

  • Section 3 : 一部表記の修正
  • Section 5 : compression設定および課題の追加
  • Section 6 : 課題の追加


全部を含めた PDF は こちら ( http://mediacast.sun.com/users/thaniwa/media/opensolaris_zfs_hol.pdf ) 。
オリジナルの odp は こちら ( http://mediacast.sun.com/users/thaniwa/media/opensolaris_zfs_hol.odp ) から。

http://blogs.sun.com/thaniwa/date/20090316 2009年 3月 16日 月曜日

(JA) OpenSolaris b109 Part 2

OpenSolaris b109 を手元の Let's Note W4 にインストールしてみました。 b108までに発生していた

  • LiveCD で GUI が起動しない場合がある
  • Xで日本語キーボードが有効にならない
  • Xで日本語が表示されない

の3つは改善していました。
また、Let's Note W4 での USB ブートも多少安定したような気がします。 ただ、この辺は使い込んでみないことには分からない部分がありますので、 あくまでも、「気がする」ということで。

http://blogs.sun.com/thaniwa/date/20090314 2009年 3月 14日 土曜日

(JA) OpenSolaris b109

OpenSolaris b109 が出ています。


http://www.opensolaris.org/jive/thread.jspa?threadID=96985&tstart=0

LiveCDでGUIが起動しないなどは解決済みのようです。
AI(Automated Installer) を使った場合に 'root' ロールと 'Primary Administrator' プロファイルがセットされない(おそらく、pfexecが利用できない)などいくつか制限があるようなので、AIを使う場合は気をつける必要がありそうです。
b107などxorgが変更されたことに伴うキーボードがセットされない等の不具合は修正されたかどうかはわかりません。
時間があれば試してみたいと思います。
ダウンロードは torrent を利用するか、HTTP経由なら http://www.genunix.org/で。

http://blogs.sun.com/thaniwa/date/20090226 2009年 2月 26日 木曜日

(JA) OpenSolaris b108

b108 が出ました。106からあったGUIが起動しない(対処法は昨日の更新を参照)ものはまだ残っています。 それ以外にも、pkg image-update に関することなど、いくつか注意点がありますので、 下記のアナウンスを一読されることをお勧めします。

http://www.opensolaris.org/jive/thread.jspa?threadID=94412&tstart=0

ダウンロードは torrent を利用するか、HTTP経由なら http://www.genunix.org/ で。

http://blogs.sun.com/thaniwa/date/20090225 2009年 2月 25日 水曜日

(JA) murmurs concerning usb boot of OpenSolaris

つぶやきです。^-^;
OpenSolaris b106以降の LiveCD等を起動するとき、Xが起動しないことがあります。 b107,b108あたりでもこの現象は起こるようです。
そういう時は jack でコンソールログインして、

svcadm clear nwam

で解決します。

USB にインストールするときは X が起動した後に、USBメモリを挿しますが、 この時、オートマウントを行い、デスクトップにUSBディスクのアイコンが表示されます。 そういう場合はインストールを開始する前にアンマウントしておきましょう。
アンマウントを忘れるとインストール中にマウントに関するエラーが表示されます。 マウントされているUSBをアンマウントすればインストールは継続するのですが、 いきなり出るとびっくりするかと思います。
このケースに遭遇した場合、umount ではアンマウントできない場合があります。 そういう場合は umount -f で強制的にアンマウントが行えます。
下記の例は /mnt/NO\ NAME にマウントされている場合のアンマウントの方法です。

# pfexec umount -f /mnt/NO\ NAME

Let's Note W4 の USB ZFS ブートとの相性が良い設定はいまだに試行錯誤中。

http://blogs.sun.com/thaniwa/date/20090208 2009年 2月 08日 日曜日

(JA) OpenSolaris b106 : installation into usb memory

すでに Solaris Express で同様のことはテスト済みなのですが、 OpenSolaris b106 の ISO イメージが配布され始めたので、こちらでもテストをしてみました。
USBへのインストールは LiveCD / LiveUSB のどちらでも行えます。 下図は LiveUSB から USBメモリへのインストールを行っているところです。


インストール方法は以下の通りです。たいしたモノではありませんが…。

  1. OpenSolaris LiveCD もしくは OpenSolaris LiveUSB を起動する。
    この時点ではインストール用USBメモリは接続しません。 (起動時にエラーが出たりすることがあるので)
  2. OpenSolaris 起動後、USBメモリを接続。FATでフォーマットされている場合などは 自動マウントされるので、念のため、アンマウントしておく。
  3. インストーラアイコンをダブルクリックし、起動。
  4. インストールディスクに USB メモリを選択し、普通にインストール。

これだけです。^-^;

インストールは基本的に通常のインストールと変わりません。
一応、インストール手順のスクリーンショットを後半に貼り付けておきます。

================================
(参考) USBメモリブートの安定性向上?

USBメモリからのZFSブートが非常に不安定な場合があります。 GRUBからカーネルを選択後、OpenSolaris起動時に 「ブートできないデバイスです」という趣旨の英語の警告が一瞬表示され、 リブートを繰り返す現象に遭遇しました。
私の環境では /kernel/drv/scsa2usb.conf に OpenSolaris をインストールしたUSBメモリ情報を追加することにより、 この現象が軽減しましたので、参考までに書いておきます。
ただ、設定後でも利用する USB ポートを変えると同じ現象が再現したりする場合もあるので、 USBポートは固定した方が良いのかもしれません。

今回は removable設定のみを上書きするように設定していますが、 他の情報を書き換えたりすることで状況が改善したりするかもしれません。
この辺は今後情報が増えてくると期待。

USBメモリの情報を/kernel/drv/scsa2usb.confに追加する方法は下記のとおりです。

  1. LiveUSB / LiveCD を起動する。
  2. rpool を強制的にインポートする。

    $ zpool import -f -a
    

    おまけ rpool が複数ある場合、作業を行いたいrpoolをインポートできない場合があります。この場合は zfs の id を利用してインポートします。
    まず、下記のように zpool import で zpool 情報を取得します。インポートしていないpoolが複数のある場合は複数行表示されます。

    $ zpool import
      pool: rpool
        id: 6178916327464335414
     state: ONLINE
    status: The pool is formatted using an older on-disk version.
    action: The pool can be imported using its name or numeric identifier, though
    	some features will not be available without an explicit 'zpool upgrade'.
    config:
    
    	rpool        ONLINE
    	  c12t0d0s0  ONLINE
    

    id を利用してインポートします。

    $ zpool import -f 6178916327464335414
    

  3. / ディレクトリのマウントポイントをlegacyに変更する

    $ zfs set mountpoint=legacy rpool/ROOT/opensolaris
    

  4. /mnt でマウントする

    $ mount -F zfs rpool/ROOT/opensolaris /mnt
    

  5. /mnt/kernel/drv/scsa2usb.conf に OpenSolaris をインストールしたUSBメモリ情報を追加する。

    まず rmformat コマンドで USBメモリの製品名を調べておきます。 この場合は、製品名PicoDUAL になります。

    $ rmformat
    Looking for devices...
         1. Logical Node: /dev/rdsk/c11t0d0p0
            Physical Node: /pci@0,0/pci1462,6510@1d,7/storage@2/disk@0,0
            Connected Device: GH       PicoDUAL         PMAP
            Device Type: Removable
    	Bus: USB
    	Size: 15.3 GB
    	Label: 
    	Access permissions: 
    

    次のコマンドを実行します。

    $ prtconf -v > /tmp/a
    

    USBメモリ名を利用して、USBメモリの情報を探します。

    必要な情報は usb-vendor-id, usb-product-id, usb-revision-id(オプション) です。
    下記は prtconf -v 出力の PicoDUAL が該当する部分です。

                        name='usb-product-name' type=string items=1
                            value='PicoDUAL'
                        name='usb-vendor-name' type=string items=1
                            value='GH'
                        name='usb-serialno' type=string items=1
                            value='078C06810B04'
                        name='usb-raw-cfg-descriptors' type=byte items=32
                            value=09.02.20.00.01.01.00.80.64.
                            09.04.00.00.02.08.06.50.00.07.05.81.02.
                            00.02.00.07.05.02.02.00.02.00
                        name='usb-dev-descriptor' type=byte items=18
                            value=12.01.00.02.00.00.00.40.6b.0a.0f.00.10.01.01.02.03.01
                        name='usb-release' type=int items=1
                            value=00000200
                        name='usb-num-configs' type=int items=1
                            value=00000001
                        name='usb-revision-id' type=int items=1
                            value=00000110
                        name='usb-product-id' type=int items=1
                            value=0000000f
                        name='usb-vendor-id' type=int items=1
                            value=00000a6b
    

    /mnt/kernel/drv/scsa2usb.conf に USBメモリの情報を追加します。
    追加するものは下記のとおりです。vid に usb-vendor-id、 pid に usb-product-id、 rev に usb-revision-id (下記は * を利用し、省略)、 removable = true を指定します。

    # ANYTHING CHANGED BEFORE THIS POINT MAY BE OVERWRITTEN IN UPGRADE
    attribute-override-list = "vid=0xa6b pid=0x0f rev=* removable=true";
    


  6. /mnt をアンマウント

    $ umount /mnt
    

  7. マウントポイントを元に戻す

    $ zfs set mountpoint=/ rpool/ROOT/opensolaris
    


書き換え間違い等があった場合、OSの起動時(OSバージョン等が表示され、Hostnameが表示される前)に /kernel/drv/scsa2usb.conf がおかしい趣旨の 警告が表示されます。

====================================

インストーラのスクリーンショット



ここで、インストール先に USB メモリを指定しています。



今回は USB メモリ全体を利用するため、選択オプションを変更しました。











インストール後の rmformat, zpool status の情報は次のような感じです。

user@opensolaris:~$ uname -a
SunOS opensolaris 5.11 snv_106 i86pc i386 i86pc Solaris
user@opensolaris:~$ cat /etc/release
                         OpenSolaris 2009.06 snv_106 X86
           Copyright 2009 Sun Microsystems, Inc.  All Rights Reserved.
                        Use is subject to license terms.
                            Assembled 28 January 2009

user@opensolaris:~$ rmformat
Looking for devices...
     1. Logical Node: /dev/rdsk/c10t0d0p0
        Physical Node: /pci@0,0/pci10f7,8338@1d,7/storage@1/disk@0,0
        Connected Device: GH       PicoDUAL         PMAP
        Device Type: Removable
	Bus: USB
	Size: 15.3 GB
	Label: 
	Access permissions: 
     2. Logical Node: /dev/rdsk/c8t0d0p0
        Physical Node: /pci@0,0/pci10f7,8338@1d,7/cdrom@3/disk@0,0
        Connected Device: MATSHITA DVD-RAM UJ-823S  1.50
        Device Type: CD Reader
	Bus: USB
	Size: 
	Label: 
	Access permissions: 
user@opensolaris:~$ zpool status
  pool: rpool
 state: ONLINE
 scrub: none requested
config:

	NAME         STATE     READ WRITE CKSUM
	rpool        ONLINE       0     0     0
	  c10t0d0s0  ONLINE       0     0     0

errors: No known data errors


今回の USB ブート環境は Let's Note W4 で作成したわけですが、 試しに別のノートPC(MCJ Co,.Ltd m-book P650)に入れて起動してみたところ、 普通に起動しました。
Let's Note W4 は内臓グラフィックスで、こちらは GeForce 9600M GT だったりしますが、 普通に認識してます。
GrubもUSBのものが使われていて、Windows等を起動する場合は USBを引っこ抜けば良いので関係ないですし、WindowsのFATで共有領域を作っている場合は 多少テクニックが必要ですが、1つ入れといて使いまわしが効きそうです。

(ひとりごと)
いつの間にか 2009.06 になってますね…。

http://blogs.sun.com/thaniwa/date/20090204 2009年 2月 04日 水曜日

(JA) OpenSolaris b106

OpenSolaris の b106 が出ました。
詳細は下記のアナウンスを。
http://www.opensolaris.org/jive/thread.jspa?threadID=90713&tstart=0
全て bittorrent になっていますが、通常ダウンロードしたい方はこのあたりから。
http://genunix.org/distributions/indiana/

==========
 	http://pkg.opensolaris.org/dev/
has been updated to reflect the changes in snv_106 and introduces
support for SPARC systems in the package repository.  This update also
includes major fixes to the Caiman "Slim Install" and the Image
Packaging System (IPS).
==========

ということで、SPARCのサポートとSPARC版の提供も開始されました。

==========

6331 Build 106a Live CD sometimes boots only to console login
http://defect.opensolaris.org/bz/show_bug.cgi?id=6331

 	The Live CD boot process may terminate at the console login
 	prompt, not reaching the graphical desktop.

 	Work-around: Login as user "jack", password "jack" and then
 	issue the command

 		$ svcadm clear nwam

 	The boot process should continue and start the graphical
 	desktop.

============

というのもあったりするみたいなので、気をつけましょう。

とりあえず、b106 をインストールした後は
http://pkg.opensolaris.org/dev/
をリポジトリに追加する作業が必要かと。
既に Solaris Express でテスト済みの USB ブートはこれから試してみます。

http://blogs.sun.com/thaniwa/date/20090131 2009年 1月 31日 土曜日

(JA) Use VMWare Image on VirtualBox

VirtualBox には VMWare 用のイメージを読み込む機能が搭載されています。 そのため、雑誌など VMWare Player とともにOSイメージが付属しているものもありますが、 VMWare Player を使わずに VitualBox を利用して起動することができます。
ということで、その機能を試してみました。

VirtualBoxを起動し、仮想メディアマネージャを起動します。



仮想メディアマネージャのウィンドウが表示されるので、 追加をクリックします。



ファイルユーザが表示されるので、VMWareイメージを選択します。 ここでは本に付属していた Debian Gnu Linux イメージを選択しています。



Debian Gnu Linux のイメージが追加されたことがわかります。



VirtualBox のメインウィンドウに戻り、新規ボタンを押し、 新規仮想マシンの作成ダイアログを呼び出します。



メモリサイズなどの設定を行っていくと、仮想ハードディスクの設定になりますので、 そこで、先ほど追加した Debian Gnu Linux のイメージを選択します。



設定終了。



仮想マシンを起動したところ、その1。(GRUB画面)



仮想マシンを起動したところ、その2。(コンソールログイン画面)



http://blogs.sun.com/thaniwa/date/20090123 2009年 1月 23日 金曜日

(JA) VirtualBox 2.1.2 / Windows 7 Beta 64bit on Windows Vista 32bit

VirtualBox 2.1.2 がリリースされました。
ダウンロードは http://www.virtualbox.org/wiki/Downloads から。

http://www.virtualbox.org/wiki/Changelog
によると、2.1.2 で、 「Windows Additions: added support for Windows 7 Beta」 と Windows 7 Beta がサポートされてます。
また、2.1.0 から 「Support for 64-bit guests on 32-bit host operating systems (experimental; see user manual, chapter 1.6, 64-bit guests, page 16) 」 のように 64bitゲストを 32bit OS上で動かすことができます。
ということで、Windows VISTA Ultimate 32bit の上で、Windows 7 Beta 64bit を動かしてみました。

VirtualBoxで「新規仮想マシンの作成」ダイアログを表示させると、 下図のように Windows 7 が選択肢に表示されています。 64bit 版を動かしたいので、ちゃんと 「Windows 7(64bit)」を選択します。



インストーラを起動したところです。



インストール終了後の起動画面。



Windows VISTA システム情報と VirtualBox 上の Windows 7 Beta のシステム情報を 表示させてみました。



速度はそれなり…という感じですが、64bit OSを気軽に試してみることができます。
32bit環境で普段使っているソフトが64bit環境に移行できるか試してみるというのもありかもしれません。

http://blogs.sun.com/thaniwa/date/20090118 2009年 1月 18日 日曜日

(JA) Solaris Express (nevada) b105 : USB ZFS boot

前回に続き、Solaris Express を ZFSブート化した場合の rmformat , df -k , /var/adm/messages の出力です。
ちなみにテスト環境はこんな感じです。一応、メインの被写体はPCではなくUSBメモリです。
余計なものが微妙に写りこんでいますが、詮索しないでください。f(^-^;
(ログの日付でいつ、どこで作業しているかは大体想像できるかと思いますし。)
Solaris をテキストインストーラで起動して、USBにZFS環境を構築しているところです。 X-Windowが表示されているので、別途端末エミュレータを表示させて、 裏で zpool や zfs の出力を見てたり、インストーラの画面を取り込んでいました。
インストール中は /a にマウントされます。rootユーザのホームディレクトリは /a/root となっているので、この辺にインストール時のログ等を取った場合、 置いておくと良かったりします。


hbash-3.2# rmformat
デバイスを探しています...
     1. Logical Node: /dev/rdsk/c0t2d0p0
        Physical Node: /pci@0,0/pci1462,6510@1f,2/cdrom@2,0
        Connected Device: TEAC     DV-W28S-R        F.0B
        Device Type: DVD Reader/Writer
	Bus: <Unknown>
	Size: <Unknown>
	Label: <Unknown>
	Access permissions: <Unknown>
     2. Logical Node: /dev/rdsk/c1t0d0p0
        Physical Node: /pci@0,0/pci1462,6510@1d,7/storage@2/disk@0,0
        Connected Device:          Patriot Memory   PMAP
        Device Type: Removable
	Bus: USB
	Size: 30.6 GB
	Label: <None>
	Access permissions: <Unknown>


bash-3.2# df -k
ファイルシステム      kbytes 使用済み 使用可能 容量      マウント先
rpool/ROOT/snv_105   30707712 7499809 20059944    28%    /
/devices                   0       0       0     0%    /devices
/dev                       0       0       0     0%    /dev
ctfs                       0       0       0     0%    /system/contract
proc                       0       0       0     0%    /proc
mnttab                     0       0       0     0%    /etc/mnttab
swap                 3607736     524 3607212     1%    /etc/svc/volatile
objfs                      0       0       0     0%    /system/object
sharefs                    0       0       0     0%    /etc/dfs/sharetab
/usr/lib/libc/libc_hwcap1.so.1
                     27559753 7499809 20059944    28%    /lib/libc.so.1
fd                         0       0       0     0%    /dev/fd
swap                 3607292      80 3607212     1%    /tmp
swap                 3607260      48 3607212     1%    /var/run
rpool/export         30707712      19 20059944     1%    /export
rpool/export/home    30707712      18 20059944     1%    /export/home
rpool                30707712      30 20059944     1%    /rpool


# cat /var/adm/messages
Jan 11 14:41:39 unknown npe: [ID 236367 kern.info] PCI Express-device: pci1462,6510@1d,7, ehci1
Jan 11 14:41:39 unknown genunix: [ID 936769 kern.info] ehci1 is /pci@0,0/pci1462,6510@1d,7
Jan 11 14:41:40 unknown usba: [ID 912658 kern.info] USB 2.0 device (usb13fe,1f00) operating at hi speed (USB 2.x) on USB 2.0 
root hub: storage@2, scsa2usb0 at bus address 
Jan 11 14:41:40 unknown usba: [ID 349649 kern.info] 	         Patriot Memory 078C0EAB038F
Jan 11 14:41:40 unknown genunix: [ID 936769 kern.info] scsa2usb0 is /pci@0,0/pci1462,6510@1d,7/storage@2
Jan 11 14:41:40 unknown genunix: [ID 408114 kern.info] /pci@0,0/pci1462,6510@1d,7/storage@2 (scsa2usb0) online
Jan 11 14:41:40 unknown scsi: [ID 193665 kern.info] sd2 at scsa2usb0: target 0 lun 0
Jan 11 14:41:40 unknown genunix: [ID 936769 kern.info] sd2 is /pci@0,0/pci1462,6510@1d,7/storage@2/disk@0,0
Jan 11 14:41:40 unknown genunix: [ID 408114 kern.info] /pci@0,0/pci1462,6510@1d,7/storage@2/disk@0,0 (sd2) online
Jan 11 14:41:44 unknown genunix: [ID 308332 kern.info] root on rpool/ROOT/snv_105 fstype zfs

下記はインストール直後の zpool, zfs の出力。

bash-3.2# zpool list
NAME    SIZE   USED  AVAIL    CAP  HEALTH  ALTROOT
rpool  29.8G  8.18G  21.6G    27%  ONLINE  -

bash-3.2# zfs list
NAME                 USED  AVAIL  REFER  MOUNTPOINT
rpool               10.2G  19.1G  30.5K  /rpool
rpool/ROOT          7.15G  19.1G    18K  legacy
rpool/ROOT/snv_105  7.15G  19.1G  7.15G  /
rpool/dump          1.00G  19.1G  1.00G  -
rpool/export          37K  19.1G    19K  /export
rpool/export/home     18K  19.1G    18K  /export/home
rpool/swap             2G  21.1G  24.0M  -

ZFSブートを行う場合のテキストインストーラのログを載せておきます。

下記はディスクの選択ですが、デフォルトでは HDD がブートデバイスとしても選択されています。 (「**」がついています)
ここでは、USBメモリ c1t0d0 を選択し、HDD c0t0d0 のチェックをはずしています。

  ディスクの選択                                                                
                                                                                
  On this screen you must select the disks for installing Solaris software.     
  Start by looking at the Suggested Minimum field; this value is the            
  approximate space needed to install the software you've selected. For ZFS,    
  multiple disks will be configured as mirrors, so the disk you choose, or the  
  slice within the disk must exceed the Suggested Minimum value.                
  NOTE: ** denotes current boot disk                                            
                                                                                
  ディスクデバイス                                                空き領域      
  ============================================================================= 
  [ ] ** c0t0d0                                           37973 MB              
  [X]    c1t0d0                                           30553 MB  (F4 で編集) 
                                                                                
                                  Maximum Root Size:  30553 MB                  
                                     推奨する最小値:   9206 MB                  
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
    F2_継続    F3_前に戻る    F4_編集    F5_終了    F6_ヘルプ                   

上記のようにするとブートデバイスが選択されていない状態になるので、 ブートデバイスを選択する必要があります。
今回は USB メモリにブート用の Grub もインストールしますので、 F3 キーを入力して選択画面に移動します。

  ブートデバイス未選択                                                          
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
        デフォルトのブートデバイス (c0t0d0) を選択していません。                
        前に戻って、デフォルトのブートデバイスを選択しない場合、                
        システムは以下で選択したオプションに従って、常に別の                    
        デバイスから Solaris をリブートします。                                 
                                                                                








        > Solaris インストールプログラムにブートデバイスの構成を                
          まかせるには、「了解」を選択してください。                            
                                                                                
        > 別のブートデバイスを構成するには、「選択」を選択して                  
          ください。                                                            
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
    F2_了解    F3_選択    F5_取消し                                             

USBメモリしか表示されませんので、そのまま進みます。

  ブートディスクの選択                                                          
                                                                                
  この画面では、システムをブートするディスクを選択します。                      
  ブートディスクに x86BOOT パーティションが含まれている場合、                   
  ルート (/) パーティションは、どのディスクに配置してもかまいません。           
  x86BOOT パーティションを使用する場合、ルート (/) パーティションは             
  ブートディスク上に配置されます。                                              
                                                                                
  元のブートディスク : c0t0d0                                                   
                                                                                
            ディスク                                                            
        ==============================                                          
        [X] c1t0d0                                                              
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
    F2_了解    F5_取消し    F6_ヘルプ                                           

ZFSのコンフィギュレーションに移るので、必要に応じて変更します。

  Configure ZFS Settings                                                        
                                                                                
  Specify the name of the pool to be created from the disk(s) you have chosen.  
  Also specify the name of the dataset to be created within the pool that is    
  to be used as the root directory for the filesystem.                          
                                                                                
                                                                                
              ZFS Pool Name: rpool                                              
      ZFS Root Dataset Name: snv_105                                            
      ZFS Pool Size (in MB): 30554                                              
  Size of Swap Area (in MB): 2048                                               
  Size of Dump Area (in MB): 1024                                               
        (Pool size must be between 9206 MB and 30554 MB)                        
                                                                                
                         [X] Keep / and /var combined                           
                         [ ] Put /var on a separate dataset                     
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
    F2_継続    F3_前に戻る    F5_終了    F6_ヘルプ                              

インストールの最終確認時に表示されるプロファイルです。

  プロファイル                                                                  
                                                                                
  以下の情報は Solaris をインストールするために必要なプロファイルです。         
  前の画面で行なった選択が反映されています。                                    
                                                                                
  注: デフォルトのブートデバイスを変更したため、BIOS を変更                     
      する必要があります。                                                      
                                                                                
  ============================================================================  
                                                                                
             インストールオプション: 初期                                       
                     ブートデバイス: c1t0d0                                     
              Root File System Type: ZFS                                        
               クライアントサービス: なし                                       
                                                                                
                           ロケール: [日本語 EUC (ja)]                          
                                     [日本語 PC 漢字 (ja_JP.PCK)]               
                                     [日本語 UTF-8 (ja_JP.UTF-8)]               
                 システムのロケール: [日本語 UTF-8 (ja_JP.UTF-8)] ( ja_J        
                                                                                
                       ソフトウェア: Solaris 11, 全体ディストリビューションサポ 
                          Pool Name: rpool                                      
              Boot Environment Name: snv_105                                    
                          Pool Size: 30554 MB                                   




                    Devices in Pool: c1t0d0                                     
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
    F2_インストールを開始    F4_変更    F5_終了    F6_ヘルプ                    

上記で F2 キーを押して、インストールを開始する場合、 下記のような警告が出てきます。 これはブートデバイスの変更に伴うことなので、 F2 キーを押してそのままインストールを行います。

  警告                                                                          
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
        次のディスク構成状態が検出されました。確実にインストールを              
        行うためには、エラーを修正する必要があります。警告について              
        は無視できます (インストールが 失敗することはありません)。              
                                                                                
        警告: デフォルトのブートデバイスの変更                                  
        システムが、指定したブートデバイスから常に Solaris                      
        をリブートするようにしたい場合には、Solaris                             
        ソフトウェアをインストールしたあとで、システムの BIOS                   
        デフォルトブートデバイスを変更する必要があります。                      
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
    F2_了解    F5_取消し                                                        

これでインストールが開始されます。
あとは下記のような感じで出力され、インストールが行われます。
Patriot Memory Patriot USB Xporter XT Boost 32GB を使っていますが、 Entire(全体ディストリビューション)インストールで、ここから2時間ほど時間がかかります。

Solaris をインストールするためにシステムを準備しています

ディスク (c1t0d0) を構成中です
        - fdisk パーティションテーブルを作成中です
        - Solaris ディスクラベル (VTOC) を作成中です
        - Creating pool rpool
        - Creating swap zvol for pool rpool
        - Creating dump zvol for pool rpool


Solaris 11 ソフトウェアのインストールが完了しました

システムファイルをカスタマイズ中です
        - マウントポイントテーブル (/etc/vfstab)
        - 選択されていないディスクのマウントポイント (/var/sadm/system/data/vfstab.unselected)
        - ネットワークホストアドレス (/etc/hosts)
        - 環境変数 (/etc/default/init)

デバイスをクリーンアップ中です

システムデバイスをカスタマイズ中です
        - 物理デバイス (/devices)
        - 論理デバイス (/dev)

ブート情報をインストール中です
bootadm: biosdev command failed for disk: /dev/dsk/c1t0d0s0.
bootadm: is_bootdisk(): cannot determine BIOS disk ID 'hd?' for disk: /dev/dsk/c1t0d0s0
bootadm: get_grubroot(): cannot get (hd?,?,?) for menu. menu not on bootdisk: /dev/rdsk/c1t0d0s0
        - ブートブロック (c1t0d0) をインストール中です
        - ブートブロック (/dev/rdsk/c1t0d0s0) をインストール中です

上記のインストール方法では、Grub は USBメモリにインストールされます。 この方法では、HDD側には Grub がインストールされませんので、 Linux 等がすでにインストールされていても影響を与えません。 また、USBメモリを挿せば Solaris 、はずせば Windows/Linux 等が起動できるようになります。

最近、USBメモリは 8GB で 2000-3000円台で買えますし、 16GBも 4000円前後で買えます。 OpenSolarisの推奨は9GBとなっているのですが、 8GBであれば普通に使えますし、IPS等のアップデート等のテストなら 16GBあれば足りるのではないかと。
Solaris Express でも 16GB 以上あれば十分全体ディストリビューションで インストールできますので、 HDDにはSolarisをインストールせずに USBメモリで済ませてしまうということもできそうです。 (PCがUSBメモリからのブートに対応していることが前提ですが)