2008年 5月 13日 火曜日
Messages in cipher reflected in the looking glass
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(JA) Dual Boot of Solaris Express(Nevada) and OpenSolaris(Indiana)
OpenSolaris 2008.05 がリリースされました。ちゃんと日本語にも対応しているし、IPSという新しいパッケージシステムも追加されたということで、実験用のインストールしてみました。
VirtualBox等の仮想化環境を用いるという方法もありますが、
Let's Note W4はスペックが豪華ではないのとあくまでも別パーティションにインストールにこだわる^-^; という名目で、1 HDD内に Solaris Express 環境と OpenSolaris 環境の混在を行ってみました。
(要するに Solaris Express, OpenSolaris, Windows のトリプルブート)
以降はそのメモです。まぁ、なんとか混在環境はできましたという感じです…。
すでに Solaris Express (Nevada b87) がインストールされていましたので、
この環境に OpenSolaris 2008.05 を追加しました。
私の環境ではパーティションは次のような感じです。
- 0 : Windows XP
- 1 : Solaris Express (Nevada)
- 2 : FAT32(共用)
- 3 : OpenSolaris (Indiana) ← 新規
Solaris はプライマリパーティションにインストールする必要があるため、
すべてプライマリパーティションにしています。
(拡張パーティションを作成するとプライマリの追加が行えないため。ちなみにプライマリパーティションは4つまで作成可能。)
この状態で OpenSolaris を CDブートし、インストーラを起動すると、
パーティション作成時にエラーが出てしまいます。(下図、参照。クリックでオリジナル画像を表示)
インストーラは 1 HDD 内に Solaris のパーティションは 1 つと限定しているためです。(実はこれにはわけがあったみたい…)
とこれでは、既存の Solaris Express を上書きするしかないわけですが、
これでは面白くないので、パーティション変更ツール
(今回は Acronis PertitionExpert を利用)
でちょっと小細工。すると、下記の通り、新しいパーティションに
OpenSolaris が追加できるようになりました。
行ったことはパーティション番号の変更です。
ディスク上の各パーティションにはパーティション番号が付いています。
Solaris 用のディスクパーティション番号は 0xbf です。
この番号を一旦 Solaris 以外の番号 (今回は 0xbd/不明 ) に変更することにより、
OpenSolaris のインストーラからは既存の Solaris のパーティションが
存在しないように見せることができます。
難点はどっちかの再インストールの度にこの作業が必要なことでしょうか…。(’A`)
OpenSolaris のインストールは普通に行います。
インストールが完了すれば、Grub もインストールされ、OpenSolaris が起動するようになります。
インストールが終わったら、Solaris Express のパーティションを 0xbf に戻します。
インストールしたら、OpenSolaris の Grub メニューに Solaris Express を追加したら終わりっ! と言いたいところですが、そうはうまくいきませんでした。orz
どうも、Solaris はパーティションが active でないと起動できない という制限があるようです。
また、多分、細かい設定を行えば何とかなる可能性はありますが、
Grub の stage 2(Grub のOS選択メニュー画面) が
各Solarisのものを利用しないとうまく起動しないようです。
Grub には makeactive というコマンドがあり、
これを追加することでパーティションをアクティブにすることができます。
ただ、アクティブパーティションを変更した場合、
アクティブパーティションからGrubメニューが読み込まれるため、
最後に起動した Solaris の Grub メニューが読み込まれてしまうという状態に
なってしまいました。
というような状況だったので、OpenSolaris側のGrubのみで解決するのではなく、
それぞれの Grub メニューに他方の Grub メニューに切り替える項目を追加するという
(個人的にはスマートではないと思う) 方法でお茶を濁すことにしました。^-^;
追加したのは下記の項目です。
こちらは Solaris Express 側
/boot/gurb/menu.lst
title Switch to OpenSolaris(Indiana) Grub Menu root (hd0,3) makeactive chainloader +1
こちらは OpenSolaris 側
/rpool/boot/grub/menu.lst
( menu.lst の配置ディレクトリが変更されているので注意。
/boot/grub/menu.lst にはディレクトリ変更の警告が書いてあるだけです。^-^; )
title Switch to Solaris Express(Nevada) Grub Menu root (hd0,1) makeactive chainloader +1
ちなみに Windows XP の起動は双方のGrubメニューに入っています。
デフォルトを Windows にしておくことで、
Solaris Express, OpenSolaris のどちらを起動する場合でも
Grub メニューから選択する必要が出てくるので、
メニュー変更でミスることも減るでしょう…。
できれば、背景画像を変更して、どちらのGrubメニューが起動しているかを
わかりやすくしておくことをお勧めします。
Posted at 06:53午後 5 13, 2008 by Yasuhiro Fujitsuki in Linux & Solaris | 投稿されたコメント[0]
(JA) IPS on OpenSolaris 2008.5
数日前に OpenSolaris 2008.5 がリリースされました。
プレビューリリース時は英語のみでしたが、今回のリリースではちゃんと日本語もはいってます。^-^;
ダウンロードは
http://www.opensolaris.com/
からどうぞ。
OpenSolaris 2008.5 では新しいパッケージ管理システムとして
IPS(Image Packaging System)が採用されています。
これに伴い、パッケージ管理用GUIも追加されてます。
また、
http://dlc.sun.com/osol/docs/content/IPS/ggdki.html
にかかれているのですが、
- Both IPS and SVR4 packages are supported for the OpenSolaris 2008.05 release.
のように既存のパッケージ管理の仕組みも残っているため、
pkginfo, pkgadd等の既存のコマンドも含まれていて、
コマンドラインではちょっとわかりにくいかもしれません。
IPSとして追加されたコマンドはpkg, pkgsend, pkg.depotd で、
パッケージの追加、削除など、主に利用するコマンドは pkg コマンドのようです。
pkgコマンドは感覚的には yum に近いです。
install, list等々のコマンドの使い方もかなり似ています。
それにimage-create等のオプションが追加された
感じでしょうか。
詳しくは下記を参照してください。
http://dlc.sun.com/osol/docs/content/IPS/ggdcd.html
Posted at 02:08午後 5 09, 2008 by Yasuhiro Fujitsuki in Linux & Solaris | 投稿されたコメント[0]
(JA) Keyboard Layout of xorg / xorgcfg
大昔に書いていたつもりで忘れていたので改めて。
x86 Solaris でのキーボードレイアウトの変更方法をかれこれ2年ほど前に書きました。
ただ、これはコンソールモードでしか反映されなかったりします。
x86 Solaris は Xsun ではなく、xorgがメインになっています。
Xsun, xorgのどちらを利用するかは
kdmconfig というコマンドを使って、切り替えることができます。
Xsun がデフォルトの場合はこの kdmconfig を利用して、
キーボードの設定をすることができ、
デフォルト環境ではシステムのキーボード設定が引き継がれるはずなのですが、
xorgはこの設定を引き継ぎません。
ということで、Xorg上で Ctrl, Caps Lock を入れ替えている場合などは別途設定が必要です。
ただ、x86 Solaris では /etc/X11/xorg.conf はありません。
(デフォルトのテンプレートはどこかにあったような気がするのですが忘れてしまいました。^-^;)
そこで、登場するのが xorgcfg だったりします。
xorgの標準的なGUIの設定ツールです。
このツールを起動して、すぐに終了+保存で既存の表示環境を元に xorg.conf を作成することができます。

2枚目のようにキーボード設定等もこれでできるので、全部これで済ますことも可能です。
キーボード設定に限ったことではないのですが、
x86 Solaris で xorg の設定を変更したいが xorg.confが…というときはxorgcfgということで。
Posted at 02:52午後 4 23, 2008 by Yasuhiro Fujitsuki in Linux & Solaris |
(JA) Solaris 10 5/08
Solaris 10 5/08 のダウンロードが開始されました。
http://www.sun.com/software/solaris/get.jsp
What's new コレクション はこちら
http://docs.sun.com/app/docs/doc/817-0547/gghpo?a=view
What's new コレクションによると、プリンタなど色々改善があるようです。
PCでの利用では Intel Enhanced Speedstep technology のサポートでしょうか。
詳細はこちら:
http://docs.sun.com/app/docs/doc/816-5174/power.conf-4?a=view
デスクトップまわりだと StarOffice8/StarSuite8, Flash Player 9 などの追加があります。
(Solaris 10 8/07 は StarSuite 7 だったんです。)
Posted at 02:48午後 4 16, 2008 by Yasuhiro Fujitsuki in Linux & Solaris |
(JA) Nevada 86, 87
久しぶりにちゃんとした?更新をします。(^-^;
Solaris Express (Nevada) 86 がリリースされました。
http://www.opensolaris.org/jive/thread.jspa?messageID=223690&tstart=0#223690
によると、
- DVDイメージ分割版(2ファイル) http://www.opensolaris.org/os/downloads/sol_ex_dvd/
- DVDイメージ(1ファイル) http://www.opensolaris.org/os/downloads/sol_ex_dvd_1/
の2種類あります。
この辺を個人的に気になるトピックが2つあります。
1つ目はNevada 86からは IPAフォントが追加された模様です。
2つ目はNevada 87のトピックですが、ちょっとだけ気になるのはこれでしょうか。
http://opensolaris.org/os/community/on/flag-days/pages/2008031801/
たいしたことではないのですが、rootユーザのホームディレクトリが / から
/root に変更されます。
私はインストール直後に /root を作成し、/etc/passwd を変更していたのですが、今後は不要になりますね。
Linux では /root が root ユーザのホームディレクトリになっているので、
同等になったということ感じです。
既存の環境ではrootユーザでログインした場合に、
Gnome等のコンフィグファイルなどが / に作成されていたのが、
/root に作成されるようになるため、ちょっとすっきりしますね。
Posted at 02:31午後 4 11, 2008 by Yasuhiro Fujitsuki in Linux & Solaris |
(JA) VirtualBox on 32bit Solaris Express
巷(というかSunのブログ)で話題のVirtualBoxをちょっといじってみました。
私の環境は64bitマシンではなく、32ビットマシンなので、ビルドも行う必要があります。
ということで、メモ書き程度にまとめておきます。
とりあえず、要点は
- Subversion でソースを取得。
VirtualBox-1.5.6_OSE.tar.bz2はビルドできません。
VirtualBox-1.5.6-1_OSE.tar.bz2は試してません。 - VirtualBoxのサイトのビルド方法では無理
そのうち更新されるかもしれませんが、ビルド方法が多少変わってます。 (依存するライブラリが変更されている) - QT3は自力でコンパイル。
Solaris 10 Companion の QT3の流用を試みたけど、 QT3のライブラリ依存関係で問題が出たため、これを使ってビルドはできませんでした…。orz
既に先人がいたので、それを参考にしてます。
http://blogs.sun.com/JoeBonasera/entry/using_the_virtualbox_hypervisor_on
bash-3.2$ gunzip -c qt-x11-free-3.3.8b.tar.gz | tar xvf - bash-3.2$ cd qt-x11-free-3.3.8b bash-3.2$ ./configure -v -prefix /usr/local -platform solaris-g++ -thread \ -shared -stl -largefile -tablet -sm -disable-sql -qt-imgfmt-jpeg \ -qt-imgfmt-png -qt-imgfmt-mng -qt-libjpeg -qt-libpng -qt-libmng -qt-zlib bash-3.2$ export QTDIR=`pwd` bash-3.2$ export PATH=$PATH":/usr/sfw/bin:/usr/ccs/bin:$QTDIR/bin" bash-3.2$ export LD_LIBRARY_PATH=$LD_LIBRARY_PATH":/usr/sfw/lib:/usr/ccs/lib:$QTDIR/lib" bash-3.2$ gmake bash-3.2$ gmake install
svn co http://virtualbox.org/svn/vbox/trunk vbox
プロキシを利用している場合、~/.subversion/servers を次のように変更すれば、
ダウンロード可能。
[global] # http-proxy-exceptions = *.exception.com, www.internal-site.org # http-proxy-host = defaultproxy.whatever.com # http-proxy-port = 7000 http-proxy-host = xxx.xxx.xxx.xxx http-proxy-port = 8888 # http-proxy-username = defaultusername # http-proxy-password = defaultpassword # http-compression = no # No http-timeout, so just use the builtin default. # No neon-debug-mask, so neon debugging is disabled. # ssl-authority-files = /path/to/CAcert.pem;/path/to/CAcert2.pem
作業は bash で行いましょう。
bash-3.2$ export LD_LIBRARY_PATH=$LD_LIBRARY_PATH":/usr/local/lib" QTのディレクトリを追加 bash-3.2$ ./configure --with-qt-dir=/usr/local --with-gcc=/usr/sfw/bin/gcc \ --with-g++=/usr/sfw/bin/g++ --build-libxml2 bash-3.2$ source env.sh bash-3.2$ kmk all
コンパイルが終わるとカーネルドライバをインストールする必要があります。
bash-3.2$ cd src/VBox/HostDrivers/Support/solaris bash-3.2$ su bash-3.2# ./mod.sh bash-3.2# ln -s /devices/pseudo/vboxdrv\@0:vboxdrv /dev/vboxdrv ←これ重要
mod.sh 内部に定義があるので、たぶん要りませんがうまくいかない場合、
これらも行いましょう。
bash-3.2# add_drv vboxdrv bash-3.2# chmod a+rw /devices/pseudo/vboxdrv*
後は、念のため、
reboot -- -r
で再起動。
bash-3.2$ LD_LIBRARY_PATH=$LD_LIBRARY_PATH":/usr/local/lib:/usr/sfw/lib:/usr/ccs/lib" bash-3.2$ ./env.sh bash-3.2$ cd out/solaris.x86/release/bin bash-3.2$ ./VirtualBox
とこんな感じ。
さすがにこれだと面倒なので、自分用の32bit版のパッケージを作るとか、
ビルド用の specファイル(rpm用)を作るとか考えようかと、時間があれば。
こんなのも作ってるし。
http://blogs.sun.com/thaniwa/page/SolarisJa
Posted at 05:22午後 2 21, 2008 by Yasuhiro Fujitsuki in Linux & Solaris |
(JA) virt-manager
Virtual Machine Manager (virt-manager) なるものが opensolaris.org で公開されたようです。
http://opensolaris.org/os/project/jds/tasks/virt-manager/
ということで、ちょっと動かしてみました。
# gunzip -c SUNWvirt-manager.tar.gz | tar xvf -
と解凍すると、pkgsというディレクトリが作成され、そこに
SUNWvirt-manager と SUNWvirt-manager-root という
2つのパッケージのディレクトリが作成されています。
# pkgadd -d pkgs all
とインストールします。
すると、色々ファイルが追加されるのですが、実行する本体は /usr/bin/virt-manager です。
実行するとこんな画面が出てきます。
localhost に接続したところです。何も情報が表示されていません。
デフォルトでは、view のオプションがすべて選択されていない状態でしたので、
すべて選択し、表示させました。
CPUやメモリ利用率などの情報が一括で見れます。
「Details」ボタンを押すと、新しいウィンドウがあらわれて、
仮想マシンの詳細情報を見ることができます。
CPU等のリソース使用率が 0% なのは動かしてないので当たり前ですね。^-^;
メイン画面で「新規」ボタンを押すと仮想マシンのインストールを
行うためのウィザードが表示されます。
今回は既に仮想マシンがインストール済みの環境で使ってみたので、
インストールまでは行っていません。
Posted at 01:07午後 2 01, 2008 by Yasuhiro Fujitsuki in Linux & Solaris |
(JA) xrdp : Connect CentOS on Solaris xvm via RDP
の合わせ技です。^-^;
Solaris Express の XVM上で CentOS 5.1 を起動し、その上で xrdp を起動してます。
Solaris Express からは rdesktop を利用して CentOS の GUI にアクセスしています。
この方法では gdm を必要としないので、CentOS は runlevel = 3 のままです。
( Linux では runlevel = 5 が GUI )
意味があるかどうかはわかりませんが、ネタということで。
使う側からすると Terminal Server の接続を含め
rdesktop に一本化できるというのがメリットになるのかもしれません。
Posted at 07:09午後 1 21, 2008 by Yasuhiro Fujitsuki in Linux & Solaris |
(JA) xrdp 0.4.0
http://xrdp.sourceforge.net/
で開発されている xrdp というソフトウェアがあります。
以前、このブログで紹介した事のある rdesktop は
Windows Terminal Server に接続するためのソフトウェアですが、
xrdp は linux を Terminal Server 化してしまうソフトウェアです。
(xrdp は rdesktop や vnc などの機能を内部で利用しているそうです。)
Linux や Solaris などの X-Window システムでは、
他のマシンに Xのアプリケーションを転送することなどは簡単なので、
用途は少なそうですが、xrdp を使うことにより、RDP でアクセス可能になるため、
Windows XP などのターミナルサーバ接続を利用して Linux に接続が行えるようになります。
っと、これがうれしいかどうかわかりませんが、せっかくなので試してみました。
linux用なんですけど、無謀にも Solaris Express 動かしてみようと思い、
中を除くと、autoconfを利用していないようで、Makefileしかありません。
Makefile を見ると、linux用に作り込んでいるので、Solaris用に改変が必要でした。
大まかに書くと、
- 全部のMakefile内の make を gmake に変更、install を/usr/ucb/install に変更。
- libxrdp/Makefile の LIBS = -ldl の -ldl を削除。
- sesman/Makefile の DEFINES に -D_POSIX_PTHREAD_SEMANTICS を追加。LDFLAGS に -lsocket を追加。
- sesman/libscp/Makefile の LDFLAGS の -lpthread を削除。
- sesman/tools/Makefile の LDFLAGS に -lsocketを追加。
その後、下記の通り、環境変数をセットし、gmake を実行。
# setenv PATH $PATH":/usr/sfw/bin" # setenv LD_LIBRARY_PATH /usr/lib:/usr/ccs/lib:/usr/sfw/lib # setenv LD /usr/sfw/bin/gld # # gmake # gmake install
これでとりあえずビルドはなんとかなりました。
ただ、本当にこの変更が正しいのか自信はまったくありません(笑。
一応、インストールされたので、
# /usr/local/xrdp/xrdp_control.sh start
を実行して daemon を起動しようとしましたが、動きません。
中身を見てみると、一行めが #!/bin/sh になってます。
Linux の場合、sh = bash だったりするので、 #!/bin/bash に変更しました。
それ以外に、grep を利用してプロセスの存在を確認する部分があるのですが、
これも Solaris では動かないので変更しました。
#ps u --noheading -C $XRDP | grep -q -i $XRDP /usr/ucb/ps auc | ggrep -v xrdp_control.sh | ggrep -q -i $XRDP #ps u --noheading -C $SESMAN | grep -q -i $SESMAN /usr/ucb/ps auc | ggrep -q -i $SESMAN
これでなんとか、起動しました。
後は rdesktop などで接続したのですが、デスクトップが英語になってしまいます。
この制御は /usr/local/xrdp/startwm.sh に書いてあります。
一応、そのままでも動きますが、先頭は #!/bin/bash に変更。
あと、LANG を日本語に変更し、gnome-session を dtlogin の実行する Xsession.jds に変更しました。こうすると ATOK の起動も全部やってくれるので楽ちんです。^-^;
export LANG=ja_JP.UTF-8 # gnome which gnome-session if [ $? -eq 0 ]; then #gnome-session /usr/dt/config/Xsession.jds exit 0 fi
これで起動してみると動きますが、Solaris Expressではなんとか動いているという感じです。不安定だったり謎の挙動もあります…。
本当はソースをちゃんと確かめないといけないのでしょうが、
今回は Makefile を適当に改変^-^;しただけなので、当然と言えば当然かもしれません。
あと、キーボードが英語キーボードの配列になってます…。
それで、
http://xrdp.sourceforge.net/documents/keymap/newkeymap.html
を見てみると、xrdp 0.4.0 では外部 keymap ファイルには対応しておらず、
内部のキーマップを参照しているとのこと。
ちょっとソースコードを調べて見たところ、xrdp/lang.c が該当するようです。
中身を見てみると、en_US, Italy, en_UK, Portuguese(Brazil), German, French と書いてあります。
ここをイジれば、なんちゃって日本語対応もできそうです。
適当にイジってみて、何となく日本語キーボードを認識するようになりました。
0.5.0では外部キーマップに対応する予定らしいので、もうちょっとまともになっていくのかもしれません。
ということで、全部パッチにしてみました。
-
xrdp-0.4.0-ja.gdiff : 日本語キーボードレイアウトの追加パッチ
ja(0x0411), ja-JP.unicode(0xe000411)では強制的に日本語キーボードになります。xrdp/lang.c へのパッチです。 - xrdp-0.4.0-sxce.gdiff : Solaris Express 用パッチ
- startwm.sh : Solaris用日本語環境向け
# gpatch -p0 < xrdp-0.4.0-ja.gdiff
という感じで当ててください。
あとは上記の通り、gmake, gmake install (linuxの場合は patch, make, make install) でインストールすれば完了です。
xrdp-0.4.0-ja.gdiff は Linux でも使えると思います。
(追記 : 2008/01/23)
Solaris Express 用パッチ( xrdp-0.4.0-sxce.gdiff )に
sesman/env.c に対するパッチを追加しています。
コメントアウトした部分がどうも Segmentation Fault を引き起こすみたいです。
その前に pw_shell 変数の値を取得する部分があるのですが、
ここで値がうまく取れていないみたいなので、
セットしないようにしました。
g_clearenv();
//g_setenv("SHELL", pw_shell, 1);
g_setenv("PATH", "/bin:/usr/bin:/usr/X11R6/bin:/usr/local/bin", 1);
g_setenv("USER", username, 1);
g_sprintf(text, "%d", uid);
rdesktopでxrdpサーバに接続したところ(ログイン画面)
Solaris Express にログインしたところ (gnome)
Posted at 05:01午後 1 16, 2008 by Yasuhiro Fujitsuki in Linux & Solaris |
(JA) Solaris Express XVM/Xen に CentOS 5.1 をインストールする
かなり久しぶりの更新です。今後もぼちぼちと更新していきたいと思います。^-^;
というのはさておき、Solaris Express(nevada) に xvm(xen) サポートが追加されて
しばらく立ちますが、CentOS 5.1 のインストールをしてみたので、
そのログを残しておこうかと思います。
当初は Fedora 8 を入れてみようかと思ったのですが、
サポートされていないようで、うまくいきませんでした。
Solaris Express(nevada)をxvm/xenカーネルで立ち上げた後、
ゲストOSをインストールしますが、インストール前に
CentOSのインストールイメージをサーバ上に用意する必要があります。
簡単に言うと、DVD ISOの中身を展開して、
ネットワーク経由で見えるようにするだけです。
http, nfs, ftp のどれでも構いません。今回は nfs 経由(nfs_server:/export2/soft/CentOS)で見えるようにしてみました。
xvm/xen で OS イメージを作成する virt-install コマンドでは ISO
イメージを直接読み込ませることが可能なんですが、
インストーラがこのイメージを認識出来ないようで、
サーバが無い場合、インストールが行えません。
ネットワーク経由で見えるようになれば、起動もそこから可能なので、
ISOイメージは不要です…。
OS イメージの作成は virt-install コマンドで行います。
オプション指定も可能ですが、 virt-install を起動すると、
設定が必要な項目を確認してくるので、それを利用するのも手です。
ここで設定しているのは
- 仮想マシンの名前 = centos5
- 仮想マシンのメモリ = 512MB
- 仮想マシンのディスクイメージファイル = /export/centos5
- ディスクイメージファイルの容量 = 4GB
- グラフィックスを利用するか = no
*** yes を指定するとGUIインストーラが起動するのですが、 Linux をインストールする場合は no を指定する必要があります。
http://in.opensolaris.org/jive/thread.jspa?threadID=45427&tstart=45 にも出てますが、yes にすると virt-install が途中で終了し、 イメージ作成が行えません。
- インストール元の場所 = nfs:nfs_server:/export2/soft/CentOS
bash-3.2# virt-install What is the name of your virtual machine? centos5 How much RAM should be allocated (in megabytes)? 512 What would you like to use as the disk (path)? /export/centos5 How large would you like the disk (/export/centos5) to be (in gigabytes)? 4 Would you like to enable graphics support? (yes or no) no What is the install location? nfs:nfs_server:/export2/soft/CentOS Starting install... Creating storage file... 100% |=========================| 4.0 GB 00:00 Creating domain... 0 B 00:16 Linux version 2.6.18-53.el5xen (mockbuild@builder6.centos.org) (gcc version 4.1. 2 20070626 (Red Hat 4.1.2-14)) #1 SMP Mon Nov 12 03:26:12 EST 2007 BIOS-provided physical RAM map: Xen: 0000000000000000 - 0000000020800000 (usable) 0MB HIGHMEM available.
設定が終わると、テキストインストーラが起動します。
Welcome to CentOS
+---------+ Choose a Language +---------+
| |
| What language would you like to use |
| during the installation process? |
| |
| Catalan ^ |
| Chinese(Simplified) : |
| Chinese(Traditional) # |
| Croatian : |
| Czech : |
| Danish : |
| Dutch : |
| English v |
| |
| +----+ |
| | OK | |
| +----+ |
| |
| |
+---------------------------------------+
<Tab>/<Alt-Tab> between elements | <Space> selects | <F12> next screen
テキストベースのインストーラが起動しますので、オプションを選択してインストールします。この辺はCentOSのインストールそのものです。
上記のダイアログで日本語の選択もできますが、インストーラの表示は英語のままで、インストールを日本語で行うことはできません。
インストールが終わると、再起動し、設定画面が起動しますので、適切に設定します。
この際、SELinux と ファイアウォールの設定が出てきますが、
無効にしておく方が実験するには楽です。
ファイアウォールを有効にしておいても問題はありませんが、
必要に応じて設定を変更する必要が出てきます。
CentOS では
system-config-securitylevel というコマンドでこの辺の設定が行えます。
仮想マシンの起動などの操作は xm コマンドを利用するようです。
list, start, shutdown, console あたりを知っていれば、
最低限は使えそうです。
# xm start centos5 # xm list Name ID Mem VCPUs State Time(s) Domain-0 0 484 1 r----- 527.1 centos5 6 512 1 -b---- 47.6 # xm console centos5 ..... CentOS release 5 (Final) Kernel 2.6.18-53.el5xen on an i686 localhost.localdomain login:
一応、コンソールベースで使えるようになったのですが、 Xが使える方が便利です。 ということで、Xを使えるようにします。 Solaris Express では標準ではリモートからの接続できないように なっているので、変更する必要があります。
bash-3.2# svccfg -s x11-server listprop options application options/default_depth integer 24 options/server astring /usr/X11/bin/Xorg options/server_args astring options/stability astring Evolving options/value_authorization astring solaris.smf.manage.x11 options/tcp_listen boolean false ..... bash-3.2# svccfg -s x11-server setprop options/tcp_listen = true svc:/application/x11/x11-server
後はXを再起動し、Solaris Express側で
# xhost + centos
としておき、CentOS側で
# export DISPLAY=solaris:0
としてやれば、xtermとかXアプリをSolaris Express上に表示できるようになります。
*** 上記の solaris, centos は
実際のホスト名もしくはIPアドレス
ここまでやったのなら、ついでに CentOS のデスクトップを表示した方が
作業が楽になるだろうということで、ついでにそこまでやってしまいます。
デフォルトでは CentOS の gdm ではリモート接続不可になっているので、
接続できるようにする必要があります。
(XDMCP接続を有効にするというやつです。)
CentOS 5.1 では /etc/gdm/custom.conf を編集します。
赤い字の部分が無い場合は追加してください。
[security]項目のAllowRemoteRoot=trueは必須ではありません。
このオプションを入れることにより root でログインが出来るようになります。
今回はテスト作業を簡単にするために追加しています。
[daemon] RemoteGreeter=/usr/libexec/gdmgreeter [security] AllowRemoteRoot=true [xdmcp] Enable=true
gdmの設定はこれで終わりです。
ファイアウォールを有効にしている場合は XDMCP (177 UDP) に
接続できるように設定を変更してください。
xen/xvmにインストールした CentOS はデフォルトでは
コンソールモードになっており、gdm は起動していません。
runlevel コマンドで確認すると下のように runlevel 3 になっています。
(linux のグラフィカルユーザモードは runlevel 5)
/etc/inittab の id:3:initdefault:
の 3 を 5 に変更しておけば、グラフィカルユーザモードがデフォルトになります
(次回起動時以降)。
[root@localhost sbin]# runlevel N 3 [root@localhost sbin]# cat /etc/inittab # # inittab This file describes how the INIT process should set up # the system in a certain run-level. # # Author: Miquel van Smoorenburg,# Modified for RHS Linux by Marc Ewing and Donnie Barnes # # Default runlevel. The runlevels used by RHS are: # 0 - halt (Do NOT set initdefault to this) # 1 - Single user mode # 2 - Multiuser, without NFS (The same as 3, if you do not have networking) # 3 - Full multiuser mode # 4 - unused # 5 - X11 # 6 - reboot (Do NOT set initdefault to this) # id:3:initdefault:
上記のようなことはしなくても init コマンドでグラフィカルユーザモードに移行することも可能です。
[root@localhost sbin]# ps -ef | grep gdm [root@localhost sbin]# init 5 [root@localhost sbin]# Intel CPU マイクロコードアップデートを適用中: [失敗] Starting monitoring for VG VolGroup00: 2 logical volume(s) in volume group "Vo lGroup00" monitored [ OK ] readahead をバックグランドで起動中: [ OK ] irqbalance を起動中: [ OK ] anacron を起動中: [ OK ] readahead をバックグランドで起動中: [ OK ] [root@localhost sbin]# ps -ef | grep gdm root 2231 1 0 20:29 ? 00:00:00 /usr/sbin/gdm-binary -nodaemon root 2260 1 0 20:29 ? 00:00:00 /usr/sbin/gdm-binary -nodaemon root 2338 1968 0 20:30 xvc0 00:00:00 grep gdm
後は、
# Xnest :1 -query centos
という感じで Xnest コマンドを Solaris Express 側で実行すれば、
CentOS のログイン画面が表示されます。
下図は、そのスクリーンショットと KDE にログイン後の画面です。
Posted at 03:03午後 1 10, 2008 by Yasuhiro Fujitsuki in Linux & Solaris | 投稿されたコメント[2]
(JA) Solaris 8 Migration Assistant 1.0 Collection (a.k.a Project Etude)
もうこんなものが公開されているんですね。
Solaris 8 Migration Assistant 1.0 Collection
Man Pageに載っていますが、
『The zone cannot be installed from standard Solaris 8 distribution media. 』
というように、Solaris 8 Zone を作るには Flash アーカイブなど、
インストール後のOSからイメージを作成する必要があります。
先日のスクリーンショットも Solaris 8 を blade 100 にインストールし、
Flash アーカイブ化したものを利用しています。
ということで、興味のある方は読んでみるのも良いかもしれません。
英語ですけど。^-^;
Posted at 03:05午後 10 24, 2007 by Yasuhiro Fujitsuki in Linux & Solaris |
(JA) Diskless Solaris x86 Setup Guide
与太話です。^-^;
http://www.sun.com/bigadmin/features/articles/diskless_x86_setup.jsp
で、『Diskless Setup for the Solaris OS for x86 Platforms』なんてドキュメントが公開されてます。
で、中身を見てみると Resolving Issues に思い切りこのblogのURLが貼り付けてあったのでちょっと焦りました。一切聞いていなかったもんで。^-^;
ということで、改めてディスクレスSolarisに関する内容をまとめておきます。
- (JA) Diskless Solaris (x86編) その1:ディスクレスクライアント構築
- (JA) Diskless Solaris (x86編) その2:GNOMEを使う、その他
- (JA) Diskless Solaris (x86編) その3:パッチを当てる
- (JA) Diskless Solaris (x86編) その4:パッケージのインストール NVIDIAドライバ編
- (JA) Diskless Solaris (x86編) その5:StarSuite 8 のインストール
- (JA) Diskless Solaris (x86編) その6:Small Tips
パート4は最新の 8/07 等では不要ですね、組み込まれてしまったので。^-^;
ちなみに、上記のドキュメントの中身は私の書いたものの パート1、パート6辺りが該当するようです。
パッチまわりは結構重要だと思うのですが、完全に解消しきれていません。
その辺もドキュメントに追加してくれーと著者の所にコメントしておきました。
Posted at 10:42午前 10 23, 2007 by Yasuhiro Fujitsuki in Linux & Solaris |
(JA) Project Etude Screenshots
Dan Price's Weblog : Project Etude, Revealed
で色々詳細が語られている Project Etude (Solaris 8 を Solaris Container 上で動かす) ですが、思う所があってテストしてみました。
インストール等々は省略しますが、簡単に動きました。
こんな感じで動いてます。
# zoneadm list -v ID NAME STATUS PATH BRAND IP 0 global running / native shared 7 sol8 running /export/zone/sol8 solaris8 shared
unameはこんな感じ。
# uname -a SunOS sol8 5.8 Generic_Virtual sun4u sparc SUNW,Sun-Blade-1500
prtdiagとかやってみました。結果は当たり前ですが。^-^;
# ./prtdiag picl_initialize failed: General system failure
Posted at 01:53午後 10 22, 2007 by Yasuhiro Fujitsuki in Linux & Solaris | 投稿されたコメント[2]
(JA) Sun Shared Visualization Software
Sun Ray のようなシンクライアントを利用した場合、
どうしても3D等のパフォーマンスが問題視されることがあります。
Sun Shared Visualization Software は
グラフィックアクセラレータの搭載されたサーバで、OpenGLアプリケーションを動かし、生成画像をクライアントに転送するためのソフトウェア群です。
これにより、Sun Rayのようなシンクライアントでも、より高度なOpenGL環境を利用できます。
Sun Shared Visualization Software で対象となるクライアントは
Sun Ray に限らず、通常のPCやWS(Linux, Solaris, Windows)などでも利用できます。
ここでは、主に Sun Ray 環境で利用することについて書きます。
Sun Shared Visualization Software :
http://jp.sun.com/products/servers/visualization/
Sun Shared Visualization Software は
Virtual GLを利用しており、
それ以外にGridEngineと統合して利用するためのパッケージなどが追加されています。
PCなどの通常の環境では、3D計算サーバに vglサーバ(Virtual GLサーバ)をインストールし、
クライアントに vglクライアント(Virtual GLクライアント)をインストールする必要がありますが、
Sun Ray 環境を利用する場合、3D計算サーバにvglサーバのインストールのみで構いません。
ただし、Sun Ray 上で構成する場合、下図のように3D計算サーバとSun Rayクライアントを直接接続できる様に構成する必要があります。
下図のような構成が取れない場合、別途vglクライアントをSun Rayサーバにインストールする必要があります。
サーバ側のインストールはインストール用のコマンドが用意されているので、
それを利用すれば簡単にインストールが可能です。
ただし、サーバのグラフィックデバイスの書き込み権限を変える必要があり、
それは手動で行う必要があります。
実行方法は簡単です。まず、Sun Ray 端末側では xhost の設定を行っておきます。
また、Sun Ray 端末のディスプレイ番号を調べておきます。
(PCの場合は vglclient コマンドを実行する必要があります。)
# xhost + vglserver # printenv DISPLAY sunray:11.0
その後、3D計算サーバにtelnet/ssh等でログインし、(必要な場合)ディスプレイ設定を行い、vglrun コマンドを利用して OpenGL アプリケーションを実行します。
Sun Ray 環境で利用する場合、-c 0 を付ける必要があります。
# DISPLAY=sunray:11.0; export DISPLAY # /opt/SUNWvgl/bin/vglrun -c 0 /usr/X11/demo/glxgears
また、javaを利用する場合は JDK/JRE 6 以降で、-client オプションを利用する方が良いようです。(私が試した限りでは)
# /opt/SUNWvgl/bin/vglrun -c 0 \ java -client -cp j3d-examples.jar org.jdesktop.j3d.examples.hello_universe.HelloUniverse
下図は RHEL 4 Update 5 に Sun Ray サーバ に、
Solaris 10 を 3D計算サーバとして構成し、
Java3Dのサンプルアプリケーションをいくつか起動したものです。
1枚目に nvidia-settings が表示されていますが、これは 3D計算サーバのものです。
Posted at 04:50午後 10 18, 2007 by Yasuhiro Fujitsuki in Linux & Solaris |
(JA) Experimental Linux 2.6 Support on BrandZ
http://opensolaris.org/os/community/brandz/todo/linux_2_6/
にあるとおり、nevada b72 から BrandZ でカーネル 2.6 が使えるように
なったようです。
現時点では「とりあえず動きます…」と言った状態のようなので、
使えるという代物では無いと思いますが、とりあえず試してみました。
CentOS 3.x (Kernel 2.4)を利用する場合、CDやISOイメージで良いのですが、
CentOS 4/5 に関しては現在対応していません。
そのため、VMWareなどなんでもよいのですが、CentOS 4/5 をインストールする必要があります。
インストール後、下記のようにアーカイブを作ります。
cd / tar -jcf centos5.tar.bz2 --exclude centos5.tar.bz --exclude dev --exclude proc --exclude sys --exclude boot *
まず、
http://www.opensolaris.org/os/community/brandz/files/SUNWlx26.xml
をダウンロードし、/etc/zones にコピーします。
その後、ゾーンを作成します。作成方法は通常のzoneと同じです。
異なるのはゾーンを構成する際に
[ create -t SUNWlx26 ]
と指定することと、インストールの際に 1 で作成したイメージを利用する部分です。
BrandZのインストール方法自体は
(JA) Create CentOS zone(lxzone) / BrandZ on Solaris Express
をご覧くださいということで、インストール方法の解説は省略。^-^;
その時のログは下記の通りです。
(カーネル2.6用に異なる部分を赤にしています。)
# zonecfg -z centos5
centos5: そのような構成済みゾーンはありません
'create' を使用して、新しいゾーンの構成を開始してください。
zonecfg:centos5> create -t SUNWlx26
zonecfg:centos5> set zonepath=/zone/centos5
zonecfg:centos5> add net
zonecfg:centos5:net> set address=192.168.0.111/24
zonecfg:centos5:net> set physical=rtls0
zonecfg:centos5:net> end
zonecfg:centos5> add attr
zonecfg:centos5:attr> set name=audio
zonecfg:centos5:attr> set type=boolean
zonecfg:centos5:attr> set value=true
zonecfg:centos5:attr> end
zonecfg:centos5> verify
zonecfg:centos5> commit
zonecfg:centos5> exit
# zoneadm -z centos5 install -d /root/centos5.tar.bz2
Installing zone 'centos5' at root directory '/zone/centos5'
from archive '/root/centos5.tar.bz2'
This process may take several minutes.
Setting up the initial lx brand environment.
System configuration modifications complete.
Setting up the initial lx brand environment.
System configuration modifications complete.
Installation of zone 'centos5' completed successfully.
Details saved to log file:
"/zone/centos5/root/var/log/centos5.install.1353.log"
#
インストールが成功したら、後は起動とログインです。
zoneadm, zlogin で行います。ログイン時は zlogin -C でコンソールを
指定する必要があります。
補足: まだ不安定なようで、私の環境では bash が Segmentation Fault で 落ちてしまうため、ログインが行えませんでした。 (ユーザのデフォルトが bash なので)
完全では無いですが、tcsh に置き換えるととりあえずログインはできるようになりました。# cat /zone/centos5/root/etc/passwd root:x:0:0:root:/root:/bin/tcsh ..........
下記はゾーンの起動、ログインの時のログです。
# zoneadm -z centos5 boot # zlogin -C centos5 [ゾーン 'centos5' コンソールに接続しました] CentOS release 5 (Final) Kernel 2.6.18 on an i686 centos5 login: root Password: Last login: Fri Sep 21 16:50:00 on console Warning: no access to tty (Inappropriate ioctl for device). Thus no job control in this shell. Segmentation: Command not found. [root@centos5 ~]# uname -a Linux centos5 2.6.18 BrandZ fake linux i686 i686 i386 GNU/Linux [root@centos5 ~]# bash Segmentation fault
Posted at 05:20午後 9 21, 2007 by Yasuhiro Fujitsuki in Linux & Solaris |