Messages in cipher reflected in the looking glass
[ Yasuhiro Fujitsuki's Weblog ]


http://blogs.sun.com/thaniwa/date/20060224 2006年 2月 24日 金曜日

(JA) Solaris Express : force changing of Keyboard type

たまたま運が悪かったのか、ノートPCのSolaris Expressをアップデートしたら、日本語キーボードではなく、英語キーボード設定となってしまうということに遭遇しました。キーボードの設定名変更に伴うことと思われるのですが…。
ということで、インストール後に強制的に変更する方法をちょっと調べてみました。

kbd -s というコマンドで、システムに登録されているキーボード名を調べることができます。 (一応、設定用コマンドのようですが…。)

# kbd -s
 1. Albanian                      17. Malta_US
 2. Belarusian                    18. Norwegian
 3. Belgian                       19. Portuguese
 4. Bulgarian                     20. Russian
 5. Croatian                      21. Serbia-And-Montenegro
 6. Danish                        22. Slovenian
 7. Dutch                         23. Slovakian
 8. Finnish                       24. Spanish
 9. French                        25. Swedish
10. German                        26. Swiss-French
11. Icelandic                     27. Swiss-German
12. Italian                       28. Taiwanese
13. Japanese-type6                29. TurkishQ
14. Japanese-106/type7            30. TurkishF
15. Korean                        31. UK-English
16. Malta_UK                      32. US-English

To select the keyboard layout, enter a number [default 32]:

Japanese-106/type7 が日本語キーボードです。 Japanese-type6は SunのType6キーボードといわれる日本語キーボードです。ちょっと前までは(Sunの中では)主流でしたが、これからはType 7に切り替わっていきます。(手始めはUltra20/40からですね。)
旧来はこれが Japanese(106) だったので、 うまくいかなかったんでしょう。

次に /etc/default/kbd の一番下の部分を書き換えます。
LAYOUTのコメントアウトをはずして、Japanese-106/type7に変更するだけです。
番号で指定( LAYOUT=14 )は有効になりませんのでご注意を。

# vi /etc/default/kbd
....(省略)...
# Uncomment the following line to set up the keyboard layout. The
# keyboard layouts supported can be listed by running 'kbd -s'.
# The value will override the kbd-type value supplied in eeprom
# if it exists in eeprom when system boots.
#LAYOUT=
LAYOUT=Japanese-106/type7

で、最後に init 6 でリブートです。 svcsでキーボードのみリロードしてもよいかもしれません(試してません)。


っと、ここまでやっておきながら、もっと簡単な方法があったようです。^-^;
eepromコマンドを実行してみると、

# eeprom
...(省略)...
kbd-type=Japanese(106)


と表示されています。 ということは、この名前がシステムに登録されている名前と一致しないから デフォルトの英語キーボードになってしまったということのようですね…。 ということで、

# eeprom kbd-type=Japanese-106/type7


で、リブートすれば直ります。
まぁ、キーボード名を調べるためには kbd -s が必要なので、良しとしましょう。^-^;
eeprom は登録情報の変更で、/etc/default/kbd は kbd-type のキーボードが見つからなかったときのデフォルト設定を決めるという意味で多少は違うので。

ちなみに、eepromコマンドでの設定は /boot/solaris/bootenv.rc に書いてあります、x86環境では。 一応、直接書き換えることで変更できますが、あまりおすすめはしません。

なんか、キーボード設定をいじってると、次は control と caps を入れ替えたくなってきますね。Xの設定ではなく、コンソールも含めて完全に。
それは課題としておきます。(調べるかどうかわかりませんが^-^;)

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