Identity Management (IdM) and Modern Evergreen Music

Who Killed Meta-Directory?

(Translate to English)

Tuesday Mar 25, 2008

メタディレクトリはもう死んでるのかどうかをめぐって, Dave Kearns 氏Kim Cameron 氏が妙にアツい論争をくりひろげてる.

斜め読みしただけなのでもしかしたら外してるかもしれないけど, どうも両者ともちょっとズレてるようにみえる. まず Dave の 「バーチャル・ディレクトリがあればメタディレクトリなんて要らないんじゃね?」 という主張にムリがある. Application developers like to use databases and tables だし, いくら社員情報の最新版が人事システムに入ってるからといって, バーチャル・ディレクトリ経由で毎回毎回問い合わせたりはしない (ふつうは offload information from the HR system to other systems する).

かといって Kim の言う通り, メタディレクトリがいまでも必要とされているのかというと, それも違う. たしかに昔は 「システム間でのアイデンティティ情報の変換・同期 (= メタディレクトリ)」 だけで良かったけど, 最近は同期そのものよりも, その処理を 「どのような立場の誰がどのように承認するか」 とか 「いつ実行するか」 とかいった, いわゆるワークフロー的な機能が重要になってきてて, だからこそ Sun Java System Identity Manager のようなアイデンティティ・プロビジョニング製品の市場が盛り上がってきてるわけで. まあ Microsoft はちゃんとしたアイデンティティ・プロビジョニング製品を持ってないので, 中の人である Kim はメタディレクトリを推さざるを得ないのかもしれないけど.

結局のところ, 両者の話がこじれてるのは, 「メタディレクトリは死んだ」 の主犯に 「バーチャル・ディレクトリ」 を挙げてしまったせいだと思う. 最初に 「アイデンティティ・プロビジョニングがメタディレクトリに引導を渡した」 と書いてれば良かったのに...

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