Identity Management (IdM) and Modern Evergreen Music

イルカが飛ぶのを手助けする

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Thursday Jan 17, 2008

Sun が MySQL を買収という話は, (某社による某社の買収とは違って) まったくの寝耳に水だったから, 超びっくりした. あまりにびっくりしたので, 今朝新大阪に向かう新幹線の車中で Jonathan のエントリをざっくり訳してみた. 手元に辞書のたぐいが無かったのでかなり適当かもしれないし (とくに 「第二に...」 のくだりは自信ゼロ), たぶんそのうちプロ翻訳者による公式和訳が出ると思うけど (ひと月後くらいかも), よろしければどうぞ.

Helping Dolphins Fly

わたしたちは本日ビッグ・ニュースを発表した. ひとつは第二四半期の業績の暫定結果, そしてもうひとつ重要なのが, MySQL AB を買収するということである.

もし今四半期の業績の詳細に興味があれば, 電話会議を聴いてもらいたい (sun.com を参照). もちろん, 正式な結果は 1 月 24 日に発表する予定である.

しかし, 本日もっとも大きなニュースは... わたしたちが LAMP の M に 10 億ドルを出すということだ. 業界関係者の方であれば, これがどういう意味をもつかおわかりいただけることだろう. わたしたちは MySQL AB を買収する. この企業は MySQL を提供している. そして MySQL は, 世界で最も人気のあるオープンソースのデータベースなのだ.

数週間前, わたしがある顧客とのイベントについて書いたことをご記憶だろうか. そのイベントにおいて, わたしたちは世界的に注目されている Web 企業たちから, 彼らが抱えている技術的な課題について話を伺った. 同時にそのイベントには大手 IT 企業, そしてその CIO の方々にも参加していただき, 二日間同じ時間を過ごし, 彼らのビジョンとめざす方向についてお聞かせいただいた.

どちらの顧客層も, わたしたちがここ数年で得た知見を裏づけるものであった. それは MySQL が, 今日の開発者がネットワーク・サービスを創る上での, 最も人気のあるプラットフォームであるということだ. Facebook, Google, Sina.com から銀行, 通信会社に至るまで, アーキテクトは性能, 生産性, 革新性を追求する上で, MySQL を選択しているのだ. そしてそれは, 高校や大学でも, スタートアップ企業でも, ハイ・パフォーマンス・コンピューティングの研究機関でも, Global 2000 でも. MySQL の広まりは地球的規模であり, とどまることはない. 彼らは巨大な Web 経済圏の泉の, まさに起源なのである.

しかしわたしが指摘した通り, そのイベントでは同時に矛盾することも耳にした. スタートアップ企業の CTO や Web 企業は, フリー / オープンソースではない製品の使用を禁止している. 最適化と迅速な問題解決を実現するために, 彼らはソースコードへのアクセス権を求めており, かつ必要としているからだ (しかし一方, もしサポートに十分な価値を認めることができれば, 彼らは喜んで対価を支払う). ひるがえって, もっとトラディショナルな CIO は, 商業サポートが得られない製品の使用を禁止している. 彼らは Sun のようなベンダを信頼し, ミッション・クリティカルな基盤をグローバルに管理させることに満足しているのである.

このような状況において, MySQL のような製品は興味深いポジションにある. それらの製品はすべての Web 企業にとって, 間違いなく基盤の一部分である. そして一般的な企業 (自動車, 金融, 銀行, 小売など) もまた MySQL を使っているけれども, 彼らの多くは, ミッション・クリティカルなグローバル・サポートを提供する Fortune 500 ベンダの出現を待っているのだ.

そこで, わたしたちは今日何を発表するのか? MySQL の買収に加えて, MySQL 市場への新たなグローバル・サポートの提供を明らかにするのだ. わたしたちはコミュニティに投資し, 同時に市場に投資する. これにより, 業界を次の段階, すなわちプロプライエタリなテクノロジからオープンな Web プラットフォームへと, 移行を加速するのである.

良いことに, Sun はすでに MySQL の成功の根本であるビジネス・モデルにコミットしている. 彼らの成功とは, まず最初はユーザと開発者のコミュニティの成長に投資し, その後で, 対価を支払うことにやぶさかではない顧客に対して魅力的な (ロックインではない) 商業サポートを創ることによってもたらされた. 過去数年にわたり, わたしたちは数百万ライセンスを配布し, フリー・ソフトウェアの世界でも最大規模のコミュニティの構築に投資してきている. それは Java から ZFS, そして Lustre から Glassfish, NetBeans, さらに OpenOffice.org から OpenSolaris まで, 根気強く投資と貢献の両方を行なっている. フリーでオープンなソフトウェアは, Sun の生活様式となったのだ. MySQL のやりかたも同じように, 彼らのコミュニティ・プラットフォームの驚くべき広まりを牽引しており, 過去 10 年で 1 億を越えるダウンロードをもたらしている. MySQL のユーザは, Sun の顧客と同様に, MySQL をすべてのメジャーな OS 上で稼働させている. Linux, Windows, Solaris, そして Mac. さらにそれは IBM, Intel, AMD, Dell, Sun, HP といった, すべてのメジャーなシステム・プラットフォームを使って.

偶然ではないが, これらの企業はまさしく Sun が OEM 契約をむすんだ企業なのだ. よって, MySQL を Sun のエコシステムと販売チャネルに統合することは非常にやりやすい.

そして, わたしたちはこの新たな機会をどうやって活かしていくのか? いくつかの基本的な方法がある.

わたしたちは Sun のプラットフォームでの MySQL の最適化に取り組んできたという, 歴史的な経緯がある. それは初期の Oracle に対してわたしたちが行なってきたように, Sun のパフォーマンス・エンジニアリング部隊が MySQL 側の担当者と席を並べて (バーチャルな意味で), コミュニティ内で, ZFS や DTrace (これらは Oracle 時代には無かったけど) のようなテクノロジを活用し, Sakila を検証していくことになるだろう. そこには, そのほかの LAMP スタック (memcached や php から, MySQL に関係する広範な ISV コミュニティに至るまで) も一緒に. MySQL はすでに, さまざまなベンチマークにおいて性能的にリーダーである. わたしたちはこのパフォーマンス・リーダーシップを, 目についたすべてのアプリケーション (そして Sun だけではなくすべてのベンダのハードウェア・プラットフォームに. さらに Linux, Solaris, Windows, とにかくすべて) のディフォルトにするつもりだ. 技術的な観点から言えば, Falcon は間違いなく Niagara 上でさえずりを聞かせてくれるだろう... 夢のような組み合わせについて語ろうではないか.

第二に, わたしは社内チームに, 契約完了に先立ち, 公正な商取引について交渉するよう求めた. これによりわたしたちは, MySQL へのグローバル・エンタープライズ・サポートを提供できるようになる. プロプライエタリなデータベースに対して提供されるミッション・クリティカル・サポートと同様のサポート内容を求める一般的な企業が, MySQL を使う場合にも同じように心の平安を得られるのだ. このことは彼ら企業に対し, 新たな選択肢と市場競争のある世界をもたらす. 先に述べたが, 過去何年にもわたって顧客がわたしたちに求めている事項をひとつ選ぶとすれば, それはデータベース市場におけるさらなる革新であった. そして今, わたしたちはその要求に応えるポジションにいるのである.

第三に, わたしたちはとてつもなく魅力的なプラットフォームの提供を発表する. それは Lustre と ZFS の成功を活用し, 新たなシステム・プラットフォーム (新しい 48TB Thumper や 64 スレッドの Niagara2 マシンのような) とともに, 目玉が飛び出るほど優れた対価格パフォーマンスをもたらすものである. 最終的には, このような製品を顧客は望んでいるのだ. 本物の価値があり, グローバルなサポートを受けることができて, 品質と性能の伴った製品を. もっとも重要なことは, MySQL のパートナーはわたしたちのソリューションとその展開に関しての要となるということである. Solaris や Java でわたしたちが行なってきたように, マーケットを広げることで ISV の成功がさらに拡大するよう, わたしたちは一生懸命やっていくことになる. これまで数十年かけて構築した広範なパートナー・ポートフォリオは, 今では顧客が Sun に対して認識する価値の, 重要な要素となっている. そしてそれは MySQL でも同様であると, わたしたちは理解している.

そして最後に, この買収は学術コミュニティへの Sun の新たな投資の契機となるであろう. なぜ大学か? わたしたちは全世界でのオープンソース・ソフトウェアの開発への投資を継続して行なっているが, ほぼすべての道がアカデミックな環境につながっていることは明白である. そして (業界の一員たる) わたしたちが, その樹木の根元に水をやるときがきたのだ. 教育にコミットする, と口先で言うだけではなく, われわれは行動で証明していく. 60 日以内に Greg が, インターネットに関する工学を発展させるための, 新たなグローバルな研究奨学制度を発表する. (このブログや, Greg のブログにて今後お伝えする.)

さて, なぜこのことがインターネットにとって重要なのか? いままで, どのプラットフォーム・ベンダも, インターネットのための完全にオープンソースなオペレーティング・システムのコアとなる要素を組み上げることをしていなかったのだ. またいずれの企業も, リーダー的な位置にあるプロプライエタリな OS の包括的な代替品を出してこなかったのである. この買収によって, わたしたちはそれを成し遂げたつもりだ. Sun を Web の中心に, そして Web 経済圏のための高性能なプラットフォームを提供する最高のプロバイダとして位置づける. 対象はスタートアップ企業や Web 2.0 企業から, 政府機関や一般的な企業まで. このことは Sun のみならず, グローバルなフリ���・ソフトウェア・コミ��ニティや世界中のパートナー, お客様においても, ���てつもないポテンシャルを生むことになる. 至るところに機会が生まれるのである.

MySQL のみなさん (社員の方々だけではなく MySQL のお客様やパートナーも), ようこそ. わたしたちは, みなさんに加わっていただくことに大変興奮しています. この買収が, インターネットの新たな時代の始まりをつづることになるのです.

M という頭文字から.

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Sun to acquire Vaau

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Wednesday Nov 14, 2007

やはりそうなるか! ユーザ・プロビジョニング機能を補完すべく Waveset Technologies を買収したときもそうだったけど, 今回も, エンタープライズ・ロール・マネージメント業界のなかでも目玉が飛び出るくらいイケてるとこを選んだと思う.

Sun Microsystems, Inc. (NASDAQ: JAVA*) and Vaau, Inc. today announced that the two companies have entered into a definitive agreement pursuant to which Sun will acquire Vaau, a premier provider of Enterprise Role Management (ERM) and identity compliance solutions.
Sun Microsystems Strengthens Market-Leading Identity Management Portfolio with Intent to Acquire Vaau

ちなみに Vaau の読みは 「ヴァーユ」 (これまでにぼくが耳にした感じでは, たぶん) だけど, 「馬油」 とはアクセントが違うので要注意.

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野性の SE

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Friday Sep 28, 2007

く, くだらなすぎる... (ホメてます)

出典はわからないけど, たぶん何年か前に米国 Sun の営業部門のキックオフかなにかで流されたんじゃないかな.

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SDC の IdM 連載 (9): 続: OpenID Extension for OpenSSO

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Wednesday Sep 19, 2007

lis.example.com

SDC 連載 「アイデンティティ管理の基礎と応用」 の第 9 回は, 前回インストール・設定した OpenID Extension for OpenSSO の動作確認.

今回は、 OpenID Extension for OpenSSO (以下 OpenID Extension) の動作を確認していきます。
アイデンティティ管理の基礎と応用(9):OpenID Extension for OpenSSO: OpenSSO の能力を活かした OpenID プロバイダの構築 (2/2)

本連載では OpenID Extension の動作に最低限必要な設定の紹介にとどまっているけど, これを実際の運用にあたってどのように構成していくかは, HubertOpenID.sun.com システムに関してまとめた以下のエントリが参考になると思う.

  • OpenID @ Work - Architecture
    OpenID.sun.com の提供するサービスの構成. ぼくの書いた記事の中ではユーザの登録を OpenSSO 管理者 (amadmin) が手動で行なったり, OpenID Identifier でポイントされる HTML を静的に置いたりしたところを, 一方の OpenID.sun.com ではユーザ登録を OpenSSO の機能を使ってセルフサービス化し, また HTML を動的に生成しているところがポイント.
  • OpenID @ Work - Infrastructure Description
    OpenID.sun.com の機器構成. ぼくの書いた記事の中では全部をひとつの GlassFish インスタンスで実行してるところを, OpenID.sun.com ではユーザ情報をちゃんと Directory Server に格納し, かつ OpenSSO も含めて冗長化. さらに前段にファイアウォール / ロード・バランサを配置して, 負荷分散と SSL の終端処理も行なっている.

なお前回今回の記事をご覧いただくとわかるように, OpenID Extension は OpenSSO とは独立して動作する Web アプリケーションとして実装されている (OpenSSO からみると, OpenID Extension は Policy Agent インスタンスのひとつとして認識される). つまり OpenSSO 側には単に OpenID Extension からの通信を受けつけるための接続情報だけ登録すればよくて, OpenSSO システムになにか特別なモジュールを組み込む必要はない. そしてぼく自身はまだ確認できていないんだけど (すみません), この OpenID Extension は Sun Java System Access Manager システムと組み合わせても動作するはず.

もしすでに Sun Java System Access Manager を導入・運用されているサイトで, さらに OpenID プロバイダの実現可能性を探りたいという野望 (?) をお持ちのかたは, 既存の環境にほとんど影響を与えずに導入することのできる OpenID Extension for OpenSSO を, ぜひおためしください!

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ガートナーは今年も Sun を 「ユーザ・プロビジョニング分野」 の 「リーダー」 象限に配置

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Wednesday Sep 05, 2007

Gartner Logo

昨年に引き続き, 今年 (2H07) も, ガートナーは Sun のユーザ・プロビジョニング市場でのポジションを高く評価したそうな. まー, 当然といえば当然.

Sun Microsystems Inc. (Nasdaq: JAVA) today announced that Sun has been positioned in the leaders quadrant in Gartner's Magic Quadrant for User Provisioning, 2H07.1 Gartner places companies in the "Leaders" quadrant based on their completeness of vision and ability to execute.
Independent Analyst Firm Positions Sun in Leaders Quadrant for User Provisioning

ちなみにこのリリースの後半で

Based on the latest version of Sun Java System Identity Manager, BNSF manages more than 100,000 user accounts across a broad range of enterprise resources.
同上

とか

Air France-KLM (中略) selected the Sun Java System Identity Management Suite to improve authorization controls for its 100,000 employees, contractors and partners (略)
同上

という事例が紹介されてるけど, こういった数 10 万人規模のアイデンティティ・プロビジョニング・システムは, 海外ではさほどめずらしい話ではなくなった感じがある. Sabre での Sun Java System Identity Manager システムの使われかたのように,

  • 対象は 200 万ユーザ (将来的には 400 万ユーザ), 20 万拠点
  • ユーザ・プロビジョニング, 管理権限の委譲, セルフサービス機能を提供
  • 非ユーザ・オブジェクト (航空会社情報とか) も管理

くらいのネタでないと, 最近は 「先進事例」 と言えなくなってきてるのかも.

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オーシャンズ 13

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Tuesday Aug 28, 2007

そういえば先日, Sun のテープ・ライブラリが登場してるって話をなんとなく知りつつ, オーシャンズ 13 を観てきた. しかしエンド・クレジットに 「Sun Microsystems」 の名前があるのには気づいたものの, 肝心の筐体はどこに出てたのかよくわからなかった...

あとでネタ元を見たところ, どうやらモノは奥まったところ鎮座していたらしい. しかも, 謎のサーバの右上にも Sun ロゴが入ってるようにみえる. もしこれから観にいく人は, ぜひ確認してみてくださいませ.

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planets.sun.com/OpenSSO

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Friday Aug 24, 2007

なんかしらないうちに, planets.sun.comOpenSSO の Planet ができてたみたい.

OpenSSO Blogs

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Sun のティッカーが SUNW から JAVA に

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Friday Aug 24, 2007

JAVA is a technology whose value is near infinite to the internet, and a brand that's inseparably a part of Sun (and our profitability). And so next week, we're going to embrace that reality by changing our trading symbol, from SUNW to JAVA.
Jonathan Schwartz's Weblog: The Rise of JAVA - The Retirement of SUNW

ティッカー・シンボルの変更にどれくらいの費用がかかるものなのかは知らないけど, 当該エントリに現時点で 146 個 (8/28 追記: 最終的には 364 個) のコメントが寄せられているのをみると, すくなくとも注目を集めるという意味では効果的だったのかもしれない.

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SDC の IdM 連載 (8): OpenID Extension for OpenSSO

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Wednesday Aug 22, 2007

OpenID Extension for OpenSSO
OpenSSO OpenDS

今月の SDC 連載 「アイデンティティ管理の基礎と応用」 は OpenID Extension for OpenSSO について. はじめは動作確認までまとめようと思ってたんだけど, 設定手順を書くだけでけっこうな分量になってしまったので, 残りはまた来月.

OpenSSO に OpenID Extension for OpenSSO を組み合わせることによって、 OpenSSO のアクセス管理 / シングル・サインオン (SSO) アーキテクチャを最大限に活用した、 高機能な OpenID プロバイダを構築することができます。 今回は、この OpenID Extension for OpenSSO のインストールから設定までをご紹介します。
アイデンティティ管理の基礎と応用(8):OpenID Extension for OpenSSO: OpenSSO の能力を活かした OpenID プロバイダの構築 (1/2)

365 Main が停電したせいで LiveJournal の OpenID サービスがいっとき死んだ ※」 例をひくまでもなく, アイデンティティ・プロバイダは可用性が命 (実際にはそれだけじゃないけど). だからこそ, WAN 越しでマルチマスタ・レプリケーションできる LDAP ディレクトリ各コンポーネントを冗長化できるアクセス管理システムを最大限活かすことのできる, OpenID Extension for OpenSSO をぜひどうぞ.

ちなみにいまチェックしてみたところ, GlassFish v2 は執筆時点の RC1 から現在は RC3 に, OpenSSO も 20070821 版が出ているので, これから OpenSSO を試すにはこれらの最新版を使ったほうがいいと思う. あと OpenID Extension も先週末までひとつバグがあったので, もしこのフィックスが入る前のソースを使ってる場合にはアップデートをよろしくおねがいします.






※ 公平を期すために書いておくと, 弊社の外向けサイトも 365 Main にホストされてた (そして同じくダウンした) んだよね...

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Sun のアイデンティティ系製品は前年度比 36% 成長

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Wednesday Aug 01, 2007

さっきのエントリ調査結果をまとめるときにはアイデンティティ管理とアクセス管理を分離したほうがいい と書いたけど, よく考えるとうちの会社も今週の業績発表スライドで, 両者を分けずに 「アイデンティティ系製品」 とひとまとめにしてたのだった. まあ, ベンダとアナリストの立場は違いますから... (などといいわけしてみる)

FY07 Growth Products

ともあれ, Sun のアイデンティティ系製品は前年度比で 36% 伸びていて, Java Enterprise System も 16% 成長という結果だそうです.

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SDC の IdM 連載 (7): OpenSSO と OpenDS (と GlassFish)

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Wednesday Jul 18, 2007

GlassFish OpenSSO OpenDS

SDC 連載 「アイデンティティ管理の基礎と応用」 も, なんだかんだいって, はや 7 回目. 前回まではどちらかというと established な技術や製品を取り扱ってきたけど, 今回からはちょっと毛色を変えて emerging な方向にいこうかと. まずは OpenSSOOpenDS のインストールから入って, この先 OpenID Extension for OpenSSOOpenDS Atom Server に手を出していくつもり.

Sun は Solaris や Java をはじめとする自社のソフトウェアのオープンソース化を推進していますが、 それはアイデンティティ管理の分野も例外ではありません。 今回はアクセス管理 / シングル・サインオン (SSO) 機能を提供する OpenSSO と、 ディレクトリ・サービスである OpenDS をご紹介します。
アイデンティティ管理の基礎と応用(7):OpenSSO と OpenDS: オープンソースの次世代 SSO / ディレクトリ

それにしても, 最近の Sun のインフラストラクチャ系のソフトウェアの導入のしやすさは驚異的だと思う. たとえば GlassFish v2 のインストールは基本的に

  1. java -Xmx256m -jar glassfish-installer-v2-b50g.jar -console
  2. chmod -R +x lib/ant/bin
  3. ./lib/ant/bin/ant -f setup.xml

の 3 ステップで完了しちゃって, その昔 NetDynamics とか Netscape Application Server (EUC-JP でどうぞ) のプリセールス・エンジニアをやってたころの感覚からすると, まさに極楽 (おおげさでなく). さらに OpenSSO は

  1. GlassFish の autodeploy ディレクトリに opensso.war をコピー
  2. http://host.example.com:8080/opensso にアクセス
  3. パスワードを指定

するだけで動作するし, OpenDS にいたっては, その気になればインストール時にレプリケーション設定までできてしまう! どんだけ〜 (← 使いかた合ってる?)

まー, こういうことは 「百聞は一見にしかず」 なので, この機会にぜひおためしくださいませ.

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SDC の IdM 連載 (6): アイデンティティ Web サービス

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Thursday Jun 21, 2007

今月の SDC 連載 「アイデンティティ管理の基礎と応用」 は アイデンティティ Web サービス. IdM の基本的なところは, これでひととおりおさえた, かな...

相互に連携する Web サービスを、 最終的にサービスを受ける 「利用者」 を中心に置いて実行させるには、 すべての Web サービスが 「そのサービスをリクエストしている大元は誰か」 を認識することが必要です。 そのためには、 Web サービス間で 「ユーザのアイデンティティ」 を相互に流通させることが必要です。 これを実現するためのアーキテクチャが、 「アイデンティティ Web サービス」 です。
アイデンティティ管理の基礎と応用(6):アイデンティティ Web サービス:エンド・ツー・エンドのアイデンティティ連携

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Sun Software Showcase 2007

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Wednesday Jun 20, 2007

Sun Software Showcase 2007

岡崎さん大串さんが紹介している通り, 本日午後に青山テピアにて Sun Software Showcase 2007 というセミナーを開催する.

今回のセミナーの位置づけは, 先日の .Next のフォローアップ. ぼくは田中さんの IdM セッションのあとを承けて, より細かいお話を 16:00 から 60 分間させていただく予定. このエントリを書いている時点ではまだ申し込み可能になっているので, ご都合がよろしければぜひおこしくださいませ.

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Jonathan から Linus への返答エントリ with たくさんのコメント

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Thursday Jun 14, 2007

超面白い (ご参考). ぜひコメントも含めて訳してほしいなー > 現在の日本語版担当の人. とくにこのへん ↓

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オブジェクトはネットワークに流せない. 流せるのはメッセージだけだ

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Thursday Jun 14, 2007

昨日開かれた社内セミナーにて, Tim Bray に 「Sun もこれまで相当投資してきた 『重い Web サービス』 についてどう思う?」 という質問をしてみたんだけど, その返答の中で出てきたのが表題の言葉 (微妙に表現違うかも). 個人的にかなり腑に落ちた. それと, 「Sun もここ 15 年くらいかけて (含 CORBA), ようやくそのことを教訓として得たんだよ (← このへんも意訳)」 とコメントしてたのにも, かなりグッときた.

ご参考:

Since programming frameworks had always been about APIs and Object Models, the first wave of attempts to build network frameworks, logically enough, tried to extend those things across the network. It didn't work that well: those frameworks were hard to understand and hard to implement and interoperability suffered.
ongoing - Styles: Beyond WS and REST

(HTTP) forces you to think about the messages and how you exchange them. There's no pretense that Remote Procedures are being called, or Object Models are being shared; ...
ongoing - REST, as in Take It Easy

P.S. 別の打ち合わせを欠席して参加した甲斐がありました. 前日に 「お前そんなミーティングなんかサボって, 絶対こっち出ろよ」 と誘ってくれた藤井さん, どーもです.

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