データセンター地方移転のすすめ!
月曜日 7 07, 2008
データセンターが環境問題の観点から省電力化へ踏み出している。我々も昨年12月に地底空間トラステッドエコデータセンタープロジェクトを立ち上げたが、その後、多くのIT関連企業が、エコデータセンターに乗り出している。全体のデータセンターの省電力化が進めば、ITの普及と両立する事が可能となる。この問題は業界全体で真剣に取り組まなければならない。
東京都が、大規模事業所に対し、Co2排出削減を進める為の条例を発表した。
一般のオフィスビルの何倍もの電力を消費するデータセンターも、もちろん、その対象である。事業者にとっては頭の痛い問題である。
どうだろうか?この機会にデータセンターを地方に移すことを検討してみては?
我々は常々疑問を抱き提言してきたが、日本は何故データセンターが都市部に集中立地しているのだろうか?どうして昨今発表されたデータセンターも23区内が多いのだろうか?ちなみに、我々SunKKのデータセンターは、日本には存在せず、アジア地域のある国に存在する。日本のIT業界の実態をここにも見ることが出来るが、いつでも駆けつけてメンテナンス出来ないと不安なシステムを構築してしまったのだろうか?グリットコンピューティングや仮想技術の世界を一早く取り入れて、一部のIT機器が故障しても、サービス全体は決して停止しない環境へと再構築する事をお勧めしたい。そろそろ次世代に移行すべきである。巨大レガシーシステムの神話が崩れた東証システムのサービス停止事件と、常に一部のサーバ機器の故障を前提にした数多くのサーバーを組み合わせた設計のグーグル等の違いがここにある。
・個々のコンピュータを中心に考えるか、ネットワークを中心で考えるか?
・システムとして考えるか、サービスとして考えるか?
ネットワークを中心で考えれば、当然、物理的にデータセンターはどこにあっても良いことになる。常々心配されているが、もし、今、関東大震災が起きたら、どれだけの組織が業務を継続できるのであろうか?やはり東京にデータセンターが集中していることは、災害や危機管理の観点からも大きな課題なのである。
そろそろ、重い腰を上げて、地方に移りましょう!彰二朗










