Toru Takahashi's Weblog

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水曜日 9 27, 2006

French Wine

私がたまぁに使っている地元の酒屋さんに「しんかわ」という店があり、店主の竹之内君は、情熱的にフランスのワインを取り扱っている。不定期に「紙」のメールで最新の入荷情報を入れてくれたりしているのだが、昨日届いたニュースにこんなことが書いてあった。
 
この竹之内くんが、5月にフランスに出張した際、最近のワイン醸造の業界に異変が起きているのを発見したとのこと。1つ目は、ワインを瓶詰めにせず、蒸留すると政府から助成金がでる事。EUのほかの国から安いワインを輸入するための処置だとか。2つ目はAOC委員会(原産地呼称委員会)はワインの等級を決める組織で、農協の役員が兼務しているようだが、この農協の指定する農薬や化学肥料を使わないと、ヴァン・ド・ターブル(テーブル・ワイン)に格下げされてしまうそうだ。
 
当然、これに反発し、自然な環境で無農薬、化学肥料を使わない農業をしているワイン醸造家(通常、ワインの醸造家がぶどうも自分で栽培している)は、ヴァン・ド・ターブルにされても優れたワインを造り続けているそうだ。農薬を使わず、化学肥料を使わないぶどうで、培養酵母ではなく、自然酵母を使ったワインは雑菌に強く、酸化防止剤を使わなくてもよく、素晴らしい香りと深い味わいが生まれるそうである。 
 
なので、等級やブランドだけでなく、どういう作り方をしているのかを酒屋に聞いて、ケミカルなワインでなく、自然本来の神の恵みを味わいたいと思う。

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