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前回、iRobot + Sun SPOT デモを簡単にご紹介しました。今回はもう少し詳しくこのデモについて説明したいと思います。
Sun SPOT は eDemo Board とよばれるデモボードに LED、light sensor、スイッチ、加速度計および GPIO (general purposes digital I/O) などの各種デバイスを備えています。また IEEE 802.15.4 ワイヤレスネットワークノードとしての機能も備えています。これらのデバイスをインプット(各種センサー、スイッチ)およびアウトプット(LED)として使用したり、ワイヤレスネットワークの機能を使ったプログラムを Java で書くことができます。それは Sun SPOT プラットフォームが小型デバイス用の Java VM "Squawk" をメインプロセッサ上で動作させているためです。
このブログで後々 Sun SPOT の詳細について書いていく予定ですが、今回は Sun SPOT が 3D 加速度計、外部デバイス接続用デジタル I/O pin、および IEEE 802.15.4 ワイヤレスネットワーク機能をもっていることを知っていれば十分です。
一方、iRobot Create は LED やデジタル I/O pin に加え、ドライビングモーター(駆動用)、サウンドデバイスなどを備えています。これだけ知っていれば iRobot と Sun SPOT を組み合わせる方法についてはだいたい予想できると思います。
- このデモは iRobot Create と 2つの Sun SPOT を使用します
- 1つめの Sun SPOT("sender SPOT" と呼びます)はリモコン(Wii をご存知でしょうか?)として使用し 3D (x, y, z) 重力加速度を加速度計で測定します
- そしてこの sender SPOT はこれら測定値をもう一方の Sun SPOT("receiver SPOT" と呼びます)へワイヤレス機能を利用して伝えます
- receiver SPOT は測定値をワイヤレスで受信し、その値から iRobot Create をどの方向へどれだけのスピードで動かすかを計算します
- そして receiver SPOT は iRobot Create へシリアル経由でこれらの計算値を伝えます。このインタフェースは iRobot Create Open Interface (OI) と呼ばれます
- iRobot Create がリモコン操作をもとにダイナミックに動き回ります

