SOAのITバリューを「空間」の軸から眺めてみましょう。
- システム間連携,企業間連携への対応
SOAでは,Webサービスのような標準プロトコルを用いてシステム間の連携を行います。これにより,システム毎のプラットフォーム,プログラミング言語等の相違に関係なく,(システム間,企業間の)連携を容易に実現できるようになります。
次に「リソース」の軸から。
- TCOの削減
共用/再利用可能なビジネス・サービスをベースにアプリケーションを構築できますので,開発工数/期間を短縮できます。(参考エントリ)
また,アーキテクチャがシンプルになりますので,運用コストの削減も期待されます。
- ROIの向上
開発期間の短縮により,早期のサービス立ち上げ,ROI達成が可能になります。
- ビジネスプロセスの自動化
BPM機能を利用することにより,ビジネスプロセスの自動化を容易に実現できます。これにより,例えば,ビジネスプロセスの実行に費やされる事務処理を削減し,その分のリソースを他のビジネス活動に振り向けることができるようになります。