SunではSOAのアーキテクチャとして,4つのレイヤを定義しています。

- アクセス・レイヤ
ビジネス・プロセスへのアクセス・ポイントとなるレイヤ。
(ex. ポータル画面等が配置される)
- プロセス・レイヤ
ビジネス・サービスをベースとしてビジネス・プロセスを実現するレイヤ。
(ex. BPELが実行される)
- サービス・レイヤ
テクニカル・サービスをベースとしてビジネス機能を実現するレイヤ。
(ex. ビジネス・サービスが配置される)
- テクニカル・プラットフォーム・レイヤ(リソースレイヤ)
リソースやレガシーシステム,プロトコルの詳細を隠蔽するレイヤ。
(ex. テクニカル・サービスが配置される)
SOAはその名の通り”アーキテクチャ”ですので,このような形でエンタープライズ・システム全体でのアーキテクチャの整合性をとっておくことが最も重要です。アーキテクチャをきっちり守っておけば,その実装形態(例えば,サービスをSOA基盤ソフトウェアをベースに簡単に開発する,Java EEでカスタム開発する,など)が多少異なっていたとしても,そのメリットを損なうことなくSOAを実現することができます。
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