どこにでもいそうな普通の人であるxorが頑張りました。 普通の人が書く日記 @ Sun出張版

火曜日 1 06, 2009

私はSun信者なので、だいぶ前からSolarisでサーバを立てたいと思っていました。しかし、Linux(正確にはUbuntu)のぬるま湯っぷりに浸かりすぎたxorには、今までのSolarisは難しすぎました…。それが、このたび出現したOpenSolaris 2008.11によって全てが飛躍的に簡単になり、超ド素人のxorでさえ簡単に自分の欲しいソフトウェアを入れられるようになりました。

思えば、私にとって一番難しかったのはソフトウェアのインストールでした。.configure → make → make installなんて通ることの方が稀だし、tar.gzで圧縮されたパッケージを取ってきてパッケージ操作コマンドでインストールしようとしても「依存パッケージが見つからない」と叱られます。そんなxorも、Debian/Ubuntuのapt-getのおかげでようやくソフトウェアをインストールできるようになったのです(恥ずかしい話です…)。

その昔、いわゆるSunOS 5.10では、OSを1つインストールするためにCDが4枚必要でした。それだけならまだしも、私のマシンの場合、その段階でインストールに失敗することもあって(そのマシンはHCLに含まれてなかったので仕方がないっちゃ仕方ないんだが)、自分が欲しいソフトを入れるまでには至りませんでした。

それがOpenSolaris 2008.05になり、インストールCD(たった1枚!)がLive CDになることでOSのインストール自体は前とは比べ物にならないくらい簡単になりました。今までそれなりに(SunのCAになる前から)いろんなマシンにOpenSolarisを入れてきましたが、インストールに失敗した例はほとんどありません。

しかしそんなOpenSolaris 2008.05にも問題がありました。パッケージ管理システム(Debian/UbuntuにおけるSynapticパッケージマネージャみたいなもの)がうまく動いてくれなかったのです。新しいパッケージを入れようとするとfreezeしてしまう(原因不明)ため、今までは追加ソフトを一切インストールしない状態で使用しておりました。どんなに優秀なOpenSolarisと言えども、OSだけでは実用的なことが何も出来ません。

OpenSolaris 2008.11で私が一番感激したのは、パッケージ管理システムがうまく動いてくれたことです。もうfreezeしない!やった…!…調子に乗って以下のソフトを一挙にダーッと入れてしまいました。


  • Apache2

  • MySQL

  • PHP5

  • gcc

  • emacs

本当にインストールされたのかなぁと思って確認してみたら、Ubuntuみたいなノリで、本当に一瞬でインストールされちゃったんですよ!感激です。

注意なのですが、たとえばApacheやMySQLなどのサービスデーモンは、パッケージ管理システムからインストールできてもすぐにはサービスを開始しません。Solarisにはサービス管理システムというのがあり、このシステムを使用することで任意のサービスをすぐにOn/Offできるようになっています。パッケージ管理システムからインストールされた追加パッケージは、サービス管理システムの項目として存在していますが、この段階ではまだ動作を開始していません。サービスを開始するには、サービスマネージャを開き、開始したいサービスの横にあるチェックボックスをOnにしてください

…インストールが簡単になったのは良いのですが、Ubuntuと比べるとパッケージの数がまだまだ少ないと思います。現段階で私が一番欲しいのはLaTeX環境です。サーバにLaTeXは不要ですが、ノートPCに入れるならLaTeXで論文くらいコンパイル&閲覧できないと少々辛いです。

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