2008年 10月 23日 木曜日
やっぱり Sun がスキ!
Sun xVM VirtualBox 2.0のご紹介
2008年9月にSun xVM VirtualBox 2.0がリリースされました。
現在Sun xVM VirtualBoxは、サンの仮想化戦略である「Sun xVM ポートフォリオ」の一角となっています。
Sun xVM ポートフォリオは、マルチプラットフォームで構築された仮想環境を
シンプルかつ効率的に運用するための製品ポートフォリオです。
Sun xVM ポートフォリオ詳細は以下のURLが参考となります。
http://jp.sun.com/company/Press/release/2008/1009.html
また、2008年10月からは 法人向けサブスクリプション型サービスの販売が開始される等、
サポート体制も整ってきています。
今回ご紹介するSun xVM VirtualBox 2.0ですが、 以前のリリース(v1.6)からの主な変更点として、
1. 64bitのゲストOSをサポート
2. GUIインタフェースの向上
3. パフォーマンスの向上
となっています。
詳細に関しては以下URLから参照することができます。
http://www.virtualbox.org/wiki/Changelog
Sun xVM VirtualBoxは様々なプラットフォームで動作することができ、 インストールも簡単です。
今回はSun xVM VirtualBoxのVRDP機能を試してみました。
この機能を使うことで、仮想マシン上のゲストOSヘリモートからアクセスすることができます。
1. Sun xVM VirtualBoxのインストール
バイナリを以下のURLから入手します。
【入手先URL】
http://jp.sun.com/products/software/virtualbox/get.html
Windowsにインストールする場合はダウンロードしてきたバイナリを ダブルクリックします。
Solarisにインストールする場合はpkgaddコマンドにてバイナリを指定します。
インストールは大変シンプルで分かりやすくなっています
2. Sun xVM VirtualBoxトップ画面
ここではゲストOSとして、Ubuntu Linuxをインストールした状態にしています。
3. VRDPの設定
デフォルトではVRDP(リモートディスプレイ)が無効化されているため、トップ画面上部の設定ボタンより、VRDPを有効化します。
デフォルトでは、VRDPのポート番号が3389に指定されています。
Sun xVM VirtualBoxをWindows環境にインストールした場合、
ポート3389は既に使われているポートとなるため、別のポート番号を設定します。
今回は13389を指定しました。
4. リモートからの操作
Windowsクライアントから「リモートデスクトップ接続」を用いて、
VirtualBoxが稼動しているサーバー名(IP Address)とポート番号を指定します。
例1:
リモートからアクセスする場合
192.168.0.10:13389
例2:
ローカルホストからアクセスする場合
127.0.0.1:13389
5. 画面確認
無事に接続すると、ゲストOSの画面が表示されます。
通常、WindowsクライアントからLinuxやSolaris等のログイン画面を表示するためには、
cygwin等のX環境をWindows側にインストールして表示することが多いと思います。
ところが、Sun xVM VirtulBox上に作成したゲストOSであれば、
VRDP機能を用いることで、特にWindowsクライアントに何もインストールせずに、
標準の「リモートデスクトップ接続」機能を用いて、LinuxやSolarisのログイン画面を表示することができます。
新しく出たOSを少し試してみたい時や、開発環境として利用する等に便利ではないでしょうか?
Posted at 03:14午後 10 23, 2008 by yukki in Sun | 投稿されたコメント[0]