2008年 11月 25日 火曜日
やっぱり Sun がスキ!
Sun Storage 7000 シリーズが出ました!
先日、サンは Open Storage 戦略に基づいた「Sun Storage 7000」シリーズを発表しました。
参照URL http://jp.sun.com/products/storage/disk_systems/unified_storage/

この製品は、ストレージ・アプライアンス製品で、幅広いプロトコル (NFS v3,v4、CIFS、iSCSI、HTTP、WebDav、FTP、NDMP、IP v4,IPv6) をサポートしております。
S7110 と S7210 は、スタンドアロン型の製品ですがS7410 はクラスタ構成が可能なラインナップとなります。
Sun Storage 7000シリーズの特長は以下の通りです。
- 高い管理性
ZFS の機能により、ストレージプールとしてファイルシステムを管理できる為、 ファイルシステム管理における煩雑さが軽減されます。 - リアルタイム・モニタリング
DTrace の機能をベースとしたリアルタイムでの分析・監視機能を備えています。これにより、 問題を迅速に検出し原因の究明が可能になります。 - 投資コスト削減
OpenSolaris ベースで構築されている為、これまでお客様にとって負担となっていたソフト ウェア購入の費用(例:スナップショット、クローン、レプリケーション)を抑えて投資コストを 削減することができます。
また、SSDと汎用ディスクの併用を可能にした「Hybrid Storage Pools」技術により、1GBあた りのコスト削減を可能にし、低コストと同時に高いパフォーマンスを維持しています。
特長を読んでみると、 OpenSolaris / ZFS / DTrace と Solaris の機能が盛りだくさんに 詰め込まれており、これぞサンが作った製品という感じです。
次に、特長の中に出てきた重要なキーワードである「Hybrid Storage Pools」技術を紹介します。
Hybrid Storage Pools とは、ZFS により DRAM / SSD / ディスクドライブを単一のキャッシング階層と して透過的に管理するものです。
具体的には、下記コンポーネントで構成されます。

- ARC(Adaptive Replacement Cache)
サーバの DRAM 上にある ZFS の memory cache です。 - L2ARC(Level 2 Adaptive Replacement Cache)
ARC の Read 用拡張 SSD であり、Read 速度の向上を促します。 - ZIL(ZFS Intent Log)
ZFS のWrite 用拡張 SSD であり、Write 速度の向上を促します。 - Disk Storage Pool
SATA Disk で構成され、高回転のドライブが必要ありません。
-(注1) S7110 は L2ARC/ZIL 用 SSD をサポートしておりません。
-(注2) S7210 は L2ARC 用 SSD をサポートしておりません。
この Hybrid Storage Pools がどれくらい効果的に働くか評価したくなりませんか?
Try & Buy プログラムもありますので是非、お試し下さい!
Posted at 05:13午後 11 25, 2008 by Naoyuki Yamada in Sun | 投稿されたコメント[1]
ZFS大好き人間です。なので、製品自体はものすごく期待しています。
ただ、HAクラスタ構成が最上位モデルだけなのは残念です。モデル構成が微妙です。
Posted by zfs on 11月月 26日, 2008年 at 06:45 午後 JST #