2009年 2月 19日 木曜日
やっぱり Sun がスキ!
Sun Ray マルチメディア拡張機能
Sun Ray Software 4.0 10/08に含まれるSun Ray Connector For Windows OS v2.1より、Sun Rayクライアント上で動画をよりスムーズに再生することができる、マルチメディアリダイレクション機能が入りました。
この機能を有効にすることにより、今までよりも快適に動画を再生することが可能です。
この拡張機能はWindows XP or Windows2003プラットフォームでWindows Media Player 10以降を使用し、動画を再生する場合にサポートされています。
Sun Ray クライアントの種類により、異なる高速化パスを利用します。
Sun Ray1/170の場合、高速化YUVパスを用います。
一方、Sun Ray 2/270の場合は、高速化H.264/VC-1パスを用います。
Sun Ray 1/170よりもスムーズに動画を再生することが可能です。
サポートされているプロファイルは以下となります。
今回はこのSun Ray MMRを用いて、各種動画の再生テストを行いました。
0. 必要用件
OS: Windows XP or 2003
Software: Windows Media Player 10 以降
1. ソフトウェアのインストール
Windows Server側にSun MMRパッケージをインストールします。 Sun MMRパッケージはSun Ray Connector For WindowsのSupplement/SumMMRというフォルダにあります。
この中のSetup.exeを実行します。
初めてのセットアップ画面では「Everyone」を選択します。 その他はデフォルトで問題ありません。

次にH.264(MPEG-4)ストリームを再生するために 以下のオープンソースソフトウェアを利用します。
下記2種類のソフトウェアをWindows Server側にインストールします。
(a)MatroskaSplitter
http:haali.cs.msu.ru/mkv
(b)ffDShow
http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=173941
2. 再生テスト
Sun MMRパッケージが入っているフォルダにサンプルムービーがあるので、これを利用しました。
Sun Ray 1/170の場合、Windows Server右下に以下のアイコンが表示されます。
高速化YUVパスが有効になっていることが確認できます。
(a)MEPG-2再生した場合
(b)MPEG-4を再生した場合
Sun Ray 2/270の場合、Windows Server右下に以下のアイコンが表示されます。
高速化VC-1/H264パスが有効化されていることが確認できます。
(a)MEPG-2再生した場合
(a)MEPG-4再生した場合
参考までに、Sun MMRを有効にしていない場合。 また、Sun Ray Connector For Windowsではなく、オープンソースのrdesktopを用いて接続した場合は、Sun MMRを示すアイコンは表示されません。
(a)MEPG-2再生した場合
(a)MEPG-4再生した場合
違いを比べるために、ビデオカメラで動画を撮影してみました。
1. MMRなしの場合
http://www.youtube.com/watch?v=X-zMpeWz5L0
2. MMRありの場合
http://www.youtube.com/watch?v=zdzxhKBFWj0
3. 所感
Sun Ray 1/170/2/270共に、今回のマルチメディアリダイレクション機能を有効にすることで、動画がよりスムーズに再生することができました。
また、動画の再生に加えて、音声の再生がクリアになります。
インストールや設定も簡単なので、是非一度お試し下さい。
Posted at 06:28午後 2 19, 2009 by yukki in Sun | 投稿されたコメント[0]
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