水曜日 3 04, 2009

JavaFX 1.1 についての、おそらく日本で一番詳しい技術記事を再度まとめて紹介しておきたいと思います。

連載: ついにベールを脱いだJavaFX

  第1回 JavaFXの概要と基本
  第2回 JavaFXで作る初めてのアプリケーション
  第3回 基本的な文法を理解する
  第4回 シェイプで遊ぶ
  第5回 演算子と構文
  第6回 Swingのコンポーネント
  第7回 クラスを作る
  第8回 アニメーションを用いてより魅力的に[基礎編]
  第9回 アニメーションを用いてより魅力的に[応用編]
  第10回 サウンドとムービー,そしてProduction Suite
  第11回 通信と非同期処理
  第12回 国際化
  第13回 デプロイメントとアプレット
  第14回 補遺:JavaFX Scriptマイグレーションガイド

 
前にも書いたのですが、この連載は、記事の公開前にJavaFXの開発に携わっている同僚と私がレビューさせていただいていました。そのため、公開している情報からははっきりしない点まできっちり確認しており(必要に応じて海外に居る担当エンジニアに問い合わせたりもして)、とても正確な記事になっていると思います。
# あ、レビューに対し、謝礼等はいただいていません。純粋に、内容に信頼がおけるという意味でお薦めしています。:-)

ただ、1回分の記事の長さには一応制限があり、省略せざるをえなかったことは多いと思うので、技術評論社さんと櫻庭さんには是非とも

  加筆して出版 または 加筆 プラス 次バージョンMarina用に更新して出版

していただけたら・・・と思います。ご検討ください~~~。


技術評論社の連載記事「ついにベールを脱いだJavaFX」の最終回が公開されました。
 
  第14回 補遺:JavaFX Scriptマイグレーションガイド
 

今回は補遺ということで、インタプリタ版、Preview版、1.0と先月リリースされた1.1の違いについての説明です。ここまでまとまった情報は英語でも見たことがありません・・・外部に出してないということではなく、我々開発部門の中にもおそらく存在しません。(^^;;;;;;
JavaFXはいろいろと変更点が多く、前のバージョン用に作ったプログラムが現行最新バージョンでは動かない orz みたいなことは日常茶飯事ですから(開発に携わる側の私でも嫌気がさしかけました (^^; )、1.1以前のバージョンをご存知の方にはとても参考になると思います。

執筆者の櫻庭さんは、これ以外にも連載を抱えておられて相当忙しそうでした。ひとまずお疲れ様でした!!
 

# しまった、ずっと「JavaFX 1.0」って書いてきましたけど、連載の途中で1.1が出ちゃったんですよね。タイトル変えなくちゃ。


火曜日 2 24, 2009

技術評論社の連載記事「ついにベールを脱いだJavaFX」の第13回が公開されました。
 
  第13回 デプロイメントとアプレット
 

今回もまた内容が非常に充実していて、デベロッパの皆様の貴重な情報源になることと思います。(「見れば納得!」だと思うので、これ以上細かいことを書く気にならなかったりします。(^^;; )


木曜日 2 19, 2009

技術評論社の連載記事「ついにベールを脱いだJavaFX」の第12回が公開されました。
 
  第12回 国際化
 

個人的に、是非とも使っていただきたい機能です。「自分の親しい仲間が実装した部分だから」という理由ではなく、「表示用の(日本語)テキストをプログラム中に埋め込むより、あとで他の言語でも使えるようにしたくなった時に備えて最初から国際化しておいた方がいい」と素直に思っているからです。

「絶対に日本語でしか使わない」という強い確証があるならハードコードを止めはしませんが、そうでないなら国際化を最初から考えましょう。日本語以外でプログラムが活用される可能性を最初から奪ってしまうこと、後からさんざんな手間暇かけて国際化する(これは、意外にも簡単にはいかず大手術になることがある、それどころか代償が大きすぎて諦めざるを得なくことさえある)破目に陥ること、どちらもとても残念なことですから。


月曜日 2 09, 2009

技術評論社の連載記事「ついにベールを脱いだJavaFX」の第11回が公開されました。
 
  第11回 通信と非同期処理
 

今回もとても参考になりそうな内容です。JavaFXに興味をお持ちの方には是非見ていただきたいです。


土曜日 1 24, 2009

技術評論社の連載記事「ついにベールを脱いだJavaFX」の第10回が公開されました。
 
  第10回 サウンドとムービー,そしてProduction Suite
 

すごく役立ちそうな内容ですよ~。

JavaFX & 櫻庭さんというと、1/28のJavaホットトピックセミナー(無料)がJavaFX特集なんですよね。ブログによれば、この連載のエッセンス的なものになりそうだとか。当日はきっと質問などもできるでしょうし、興味がある方はどうかご参加ください。こちらから参加申し込みできます。


木曜日 1 15, 2009

技術評論社の連載記事「ついにベールを脱いだJavaFX」の第9回が公開されました。
 
  第9回 アニメーションを用いてより魅力的に[応用編]
 

アニメーション編はこれで完結とのこと。この連載記事中には参考になりそうなコードが結構ありますから、そういうのを生かしつつ、JavaFXのプログラミングに挑戦してみてはいかがでしょうか。


OpenJDK7用に、ロケール関係の機能拡張プロジェクトというのが(地味に)存在しています。来週から bi-weekly で電話会議(英語)が始まるので、興味がある方はご参加いただければと思います。詳細は、アナウンスのメールをご覧ください。
議論はもっぱら電話会議で行われることになるでしょうが、それ以外の方法で情報を得たいという方は、メーリングリストに登録するというのもありだと思います。

OpenJDK7はオープンソースですし、Sunのエンジニアは他の仕事を大量に抱えていることもあって、このプロジェクトは他社の人がproject leadを務めています。中心はICU projectの関係者達、Java SEのクラスライブラリ内で有名な某クラス群(最近のインタビューで、James Goslingが「外交交渉での、したくなかった妥協」の例に挙げた某クラスとか)を設計&実装した古参メンバーを含む、という感じでしょうか。(今ちょっと不安な気持ちになった方は特に、このプロジェクトに参加された方がいいと思います。(^^; )

夏時間が始まればまた変わりますが、来週のミーティングは日本時間では 水曜日の朝の9:30~10:00 です。たかだか30分のミーティングなので移動時間の方が長くかかるケースの方が多そうではありますが、Sun用賀オフィスで私達と一緒に参加したいという方がもしいらっしゃいましたら、連絡いただければと思います。


金曜日 1 09, 2009

技術評論社の連載記事「ついにベールを脱いだJavaFX」の第8回が公開されました。
 
  第8回 アニメーションを用いてより魅力的に[基礎編]


水曜日 1 07, 2009

気がつくと、年が変わってもう一週間も経ってしまっていました・・・今年もよろしくお願いいたします。
 

もしかしたら気づいている方もおられるのではないかと思いますが、JavaFXの公式ホームページだった https://openjfx.dev.java.net/ が、少し前から out-of-date 化しています。「これどうするの?」と最近サイトの管理人に尋ねてみたのですが、とりあえず当分ほっとくことになりそうです。(^^; JavaFXがオープンソースになった暁には再利用するかもしれません。
 

これまでこのサイトには日本語ページが存在していて櫻庭祐一さんがボランティアで面倒を見てくださっていたのですが、使用停止に伴い、そちらもなくなってしまいました。櫻庭さん、これまでどうもありがとうございました!!!!!
(そしてもちろん、ドキュメントの和訳を提供してくださっていた日本Javaユーザグループにも感謝申し上げます。)
 

今後JavaFXの公式ページとしては、http://javafx.com を使っていただけますよう、お願いいたします。
> 特に記事をお書きになる方々

残念ながら http://javafx.com は翻訳されていないのですが、サンプル集 のところで見られるコード群は十分参考になるのではないかと思います。


金曜日 12 26, 2008

Tachibana-sanのブログを読んで知ったのですが、JavaFXの日本語サイトがオープンしたんですねぇ。
 

  http://sdc.sun.co.jp/java/javafx/index.html
 

JavaFX 1.0のリリース前に、シリコンバレーに居る、JavaFXのI18NのテストとL10Nを担当しているプログラムマネージャーから、和訳ドキュメントの公開は年明けだと聞いていたのですが、早まったようです。なんにせよ、冬休み前に日本語のJavaFXの情報源が増えてよかったです~。

自分がプログラムを書く時にベースに使えるコードは多い方が便利ですし、櫻庭さんの連載記事と合わせて読んでいただくといいのではないかと思います。チュートリアルを書いているのは専業のテクニカルライター(not エンジニア)なので、デベロッパの立場でも考えられる櫻庭さんの記事とはまたちょっと違う内容になっているはずです。


技術評論社の連載記事「ついにベールを脱いだJavaFX」の第7回が公開されました。
 
  第7回 クラスを作る
 

技術評論社さんのサイトでの年内の記事の更新は、これで最後になるようです。冬休み中は(も?)、櫻庭さんの個人ブログでJavaFX関係の追加情報が得られるのではないかと思います。

おっと、今ブログを見たら、何やらNetBeansのJavaFXプラグインについての苦情が書かれていますねぇ。(^^;
あの~、私が見つけた範囲では極力フォローしますが、できればNetBeans側に直接バグを登録していただきたく・・・よろしくお願いいたしますっ! :-)
 

実は、私はまだNetBeansにバグ登録したことがないので、登録方法も何も分かりません。(^^; これから「elseの改行が変」とか「必要な行を勝手に消すな」等、調べて未登録のバグであれば登録し、ここで手順を紹介していきたいと思います。
 

とりあえず、皆さまは、記事の方をお楽しみください!!


水曜日 12 24, 2008

技術評論社の連載記事「ついにベールを脱いだJavaFX」の第6回が公開されました。JavaFX 1.0に興味をお持ちの方にはお薦めです。
 
  第6回 Swingのコンポーネント
 

この連載は、Sunのサイト上で公開している訳でも、Sunの人間が書いている訳でもありません。が、内容の充実ぶり&確かさで、JavaFX 1.0プログラミングのMUST READドキュメントだと思います。
 

特に書く必要もないと思い、書いてなかったのですが、私ともう一人、JavaFXの開発に携わっている日本人エンジニアが公開前に原稿をレビューさせていただいています。必要に応じて社内でいろいろ情報提供を頼んだりしてきたので(開発エンジニアとテクニカルライター達、そしてL10Nチーム・・・皆協力的です)、日本語で充実した記事が書かれていることは、JavaFXプロジェクトを率いているNandiniをはじめ、海外のJavaFX関係者達にも知られています。で、自分達ではできない部分をカバーしてもらっていることを、とても有り難く思っています。

(それも、JavaFX 1.0を正式リリースしてからチュートリアル等の和訳版を公開するまでにだいぶ遅延があることを考慮して、少しでも早く充実した技術情報(日本語)を日本の開発者さんに提供するために、ものすごく速いペースで連載を進めていただいています。
櫻庭さん&技術評論社さん、どうもありがとうございます!! m(_ _)m )
 

今のところ、JavaFXは、(信じられないことに)Specがありません(公開されていません)。(^^; 唯一の頼みの綱であるはずのLanguage Referenceは抜けばかり。こんな状態でよく記事なんて書けるな~すごすぎる~と、私なんかは思ってしまいます(というか、自分では処理出来そうもない、ものすごい厄介事を押しつけてるみたいで、櫻庭さんに対して申し訳なく思っています・・・もう二度と同様の記事書きはやってもらえないに違いない・・・ (^^;; )。この連載記事は、本当に貴重な情報源です。


金曜日 12 19, 2008

・・・仕事と関係ないことはこのブログには書くまいと思ってたんですが・・・。(^^;
 

今朝、たまたま家族とダイワハウスのCMに出てくる飛行船の話をしたんです。家族は昨日職場近くで見かけたそうで、デジカメで撮った写真を見せてくれました。

そして、私が会社に来て電話会議を終え(11時頃だったかな)、ふと用賀SBSタワー21階から外を見ると・・・居る~っ!! ダイワハウス号が用賀から新宿の方に向かって飛んでいくところでした。
 

こちらに詳しい情報がありますが、このダイワハウス号(というか、ツェッペリンNTという飛行船)は、現在存在する飛行船の中では世界最大なのだそう(全長:75.1m)。世界に3隻しかなくて、残り2隻は海外で活躍中。なかなか珍しいもののようです。
 

乗り物好きの私としては、是非とも乗ってみたいのですが、飛行船クルーズってものすごく高いんですよね。うぅ・・・。
 

今(たぶん)渋谷の辺りを飛んでいるように見えます。お近くの方、探してみてください。:-)


水曜日 12 17, 2008

技術評論社の連載記事「ついにベールを脱いだJavaFX」の第5回が公開されました。
 
  第5回 演算子と構文
 

この回は特に必見、ブックマックしておく価値ありだと思います。というのは、私の知る限り、どこを探してもJavaFX 1.0の演算子のことをここまでちゃんとまとめたドキュメントは他に存在しないからです。少なくともうちの公式ドキュメント(英語)にはありません。(^^;

記事中の表1を作るには、あのアクセスしづらいLanguage Reference(まだ索引もないんです...)に散らばった情報を逐一拾い出さねばならず、また実際に動かしてみなければ分からないこともあり、かなり手間がかかったことと思います。丁寧な記事づくり、どうもありがとうございます。
 

ところで、今回の記事中にはfor文のバグ(JFXC-2504)の話が出てきます。javafx-jiraバグデータベース中では報告者がRobertになっていますが、もとはこの記事を執筆中に櫻庭さんが気づいて知らせてくださったものです。
落とし穴になりそうなところなので、修正されるまでは注意が必要でしょう。バグの詳細については、上記記事かバグレポートをご覧ください。