Java CAPSプリセールスがホンネで綴るちょっとタメになる話
ナニエバ奮闘記
Profile

輪崎 博司
ソフトウェア・インフラストラクチャー・ソリューション本部
SOA&Javaアプリケーションプラットフォーム担当
ソリューションアーキテクト

Hiroshi Wazaki
Sun Java CAPS Solution Architect
Software Infrastructure

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水曜日 8 20, 2008
気づき


今日、ビジネスパートナーからの依頼で、Java CAPSのデモを含めた
説明をしてほしいということで、静岡のとある企業を訪問しました。

依頼どおりに製品説明&デモを行ったあと、Q&Aの中でのこと。
先方から、

「他社製品に比べてCAPSの強みは何ですか?」

という問いに対し、パートナーのA部長は

『CAPSの強みはアダプタです。』

と言い切られました。
私たちも普段そのように説明しており、エージェントレスであることや、
種類の豊富さ、対応できる外部システムのバージョンの幅広さなどを
アピールしていました。

しかし、A部長からの説明は意表をつくもので、

『なぜなら、エンタープライズ規模に対応できるEAI(ESB)製品の中で、
 アダプタを自社で開発しているのは、CAPSとWebMethodだけ』

とおっしゃったのです。
これには私もはっとしました。

他社のESB製品ではアダプタをIWAYやDataDirectなどの専門業者に
頼っていることが多いようです。しかし、そのような構成では、構築前の検証や
構築中・運用開始後の問題の切り分けに手間がかかり、SIerとしてはその分
リスクを積まなければなりません。

A部長はEAIの構築にはかなり実績豊富で、製品比較の観点においても
かなりの見識の広さをお持ちです。そのA部長からの言葉には、経験に
裏打ちされた重みと信憑性があり、その場にいただれもが納得した表情を
みせていました。

セールスの現場ではいつもこのような気づきがあり、
刺激をうけることが僕のモチベーションにつながっています。

Posted at 12:24午前 8 20, 2008 by Hiroshi Wazaki in CAPS  |  投稿されたコメント[0]

木曜日 7 31, 2008
SWIFT Ready 2008 !!


Java CAPSは今年も無事SWIFT よりFinancial EAI の認定を取得しました!
(SWIFTに関しては去年のblog をご参照ください) 

Seebeyond時代から数えて10年連続の認定製品になり、その実績も高く評価されています。
その証拠に、Sun はJava CAPSをSWIFTに対しOEM 提供することが決まっており、
SWIFT からは、『SWIFT Integrator』という名前で販売されるようです。
(日本での取り扱いはまだ未定のようですが。。)

また、SunもEasy SWIFT というプロジェクトを立ち上げ、より簡単、安価にSWIFTを
利用できる環境を提供できるよう取り組んでいます。



Posted at 11:17午前 7 31, 2008 by Hiroshi Wazaki in CAPS  |  投稿されたコメント[0]

金曜日 7 11, 2008
【イベント】Java CASP 6 パートナー様向け説明会

7/24(木)に、パートナー様向けのJava CAPS 6説明会を開催いたします。

従来のv5.1.xとの互換性を保ち、さらにJBIや各種Webサービス標準技術に対応した
Open ESBとの融合をはたしたJava CAPS 6は、SOA実現に必要な要素を併せ持つ
完全なスイート製品です。

また、開発環境はNetBeansとなり、AjaxなどのWebアプリケーションから、BPELなどの
統合アプリケーションを一つのツールで開発することができるので、これまでよりも
さらに高い生産性を提供します。

また、ソフトウェアだけではなく、貴社のビジネス拡大をサポートするプログラムもございます。
ご興味のある企業様、まずはこのセミナーに足をお運びください。

お申し込みはこちらからどうぞ


Posted at 10:47午後 7 11, 2008 by Hiroshi Wazaki in CAPS  |  投稿されたコメント[0]

火曜日 7 08, 2008
くいだおれ

 

本日で大阪名物「くいだおれ」が閉店します。

たまたま先週、GlassFishを大阪まで出前しにヨッシーこと寺田さんがきてくれたので
道頓堀を案内し「くいだおれ」にはいりました。

5年ほど関西に住んでいる僕でも実は初めての経験。これが最初で最後かと思うと、
若干寂しい気もしますが、閉店しなければここに来ることはなかったかとも。

注文したのは、刺身定食。ヨッシーブログにきれいな写真があります。 

味は、「ふつう」の一言。
名物の女将さんはおらず、ちょっと残念。

大阪の名物が一つ減るのはさみしいような、次何ができるか楽しみなような、
複雑な一日でした。


Posted at 09:41午後 7 08, 2008 by Hiroshi Wazaki in gourmet  |  投稿されたコメント[1]

月曜日 7 07, 2008
Java CAP 6 追加モジュールインストール手順

Java CAPS 6ではインストール時に、File AdapterやHTTP Adapterなどいくつかの
アダプタが標準でインストールされますが、それ以外のアダプタ、もしくは
メッセージライブラリを利用する場合は、追加モジュールとしてインストールする
必要があります。
今回は、SWIFT Message Libraryの追加を例にとってその手順を説明します。
#なお、今回の手順は従来のCAPSモジュールのインストールを対象としており、
#Binding Component(BC)やService Engine(SE)などのJBIモジュールは対象外です。


■概要

SWIFT Message Library追加インストール手順は、以下の3つの手順を踏みます。

1.リポジトリへ追加モジュールインストール
2.開発環境上でプラグインの追加 (リポジトリからアップデート)
3.BICファイルの更新(SWIFT Message Library 固有の作業)

Java CAPS 5.xでは、リポジトリサーバに対してモジュールをインストールし、
開発環境(Enterprise Designer)にてUpdate Centerを実行するという手順でした。
これはCAPS 6でも大枠は同様です。
ただし、開発環境がNetBeansに替わったため、そこでの追加モジュールは
プラグインの追加という形で行われる点のみ異なります。


1.リポジトリへ追加モジュールインストール

 ブラウザからリポジトリへアクセスし、ログインします。
(標準インストール時の管理者IDはAdministrator/STCとなっています)

最初の画面上部の 

”別の製品をインストールするときにクリックします。

と書かれた部分をクリックすると、以下のような画面に移ります。


ここで、OTDと書かれた左の「+」押して展開し、

1.SWIFT OTD Library (MT標準 共通ライブラリ)
2.SWIFT OTD Library 2006(MT標準 リリース2006 ライブラリ)
3.SWIFT OTD Library 2007(MT標準 リリース2007 ライブラリ)

の3つを選択し、画面下部の「次へ」ボタンをクリックします。



1はMT標準(Standards)を扱うために必須のモジュールです。
2、3は必要に応じてどちらか、もしくは両方を選択します。




次の画面ではSWIFT Message Libraryのインストールファイル(SARファイル)を指定します。
指示通りに指定し、「次へ」を押すとインストールが開始します。
インストールが成功すると、以下の画面に移ります。

リポジトリへのインストールは以上で完了です。


2.NetBeansへのプラグインインストール

NetBeansはインストールするプラグイン管理をするため、独自のアップデートセンターを
持つことができますが、CAPSインストール時に同時にインストールされるNetBeansは、
CAPSのリポジトリが一つのアップデートセンターとして登録されています。
[ツール]-[プラグイン]-[設定タブ] から確認できます。

★注意!
デフォルトでは、検査間隔が「毎週」となっており、このままではリポジトリに対し
インストールを行っても一週間後にならないと、変更が検知されません。
この値を「起動ごと」に変更し再起動すると、1で行ったリポジトリの変更が検知され、
下図のように「使用可能なプラグイン」に表示されるようになります。


ここで、表示されたモジュールを選択し、 「インストール」ボタンを押すとNetBeansに
SWIFT Message Libraryのプラグインがインストールされます。



上図のように、MT標準は年度ごと、カテゴリごとにツリー状に整理され、
OTD形でインストールされます。これらは、そのままJavaコラボーレーションや
ビジネスプロセス上でデータ定義のオブジェクトとして使うことができます。

また、CAPS 6 からはMTのフォーマットチェックのサンプルプログラムも
インストールに含まれるようになりました。





3.BICファイルの更新

SWIFT Message Libraryを使うプロジェクトをビルドするためには、各銀行のBICコードなどが
記されているBICファイルのアップデートが必要です。
BICファイルの更新には、下図のように「bic.jar」を右クリックし、「Update BIC Files」を選択します。
そこで、SWIFTより取得した、CU.dat、FI.datをそれぞれ指定します。
(この手順は、「bic.jar」がチェックインされたままの状態でも行えます。)


この3の手順はSWIFT Message Library 特有の作業ですが、他のアダプタやアドオンなどの
追加インストールについても、1、2の作業は同様です。



Posted at 03:36午後 7 07, 2008 by Hiroshi Wazaki in CAPS  |  投稿されたコメント[0]

月曜日 6 23, 2008
Java CAPS 6 のコンポーネント名

前回のblog で、CAPS 6 からコンポーネント名が変更になったと書きましたが、
各コンポーネント名の変更内容は以下のURLにまとまっています。

http://developers.sun.com/docs/javacaps/products/namechange.jsp


Posted at 11:37午前 6 23, 2008 by Hiroshi Wazaki in CAPS  |  投稿されたコメント[0]

木曜日 6 19, 2008
Java CAPS 6 インストール手順

以前のblog にも書きましたが、Java CAPS 6 はこれまでとインストール方法が大きく
変わりました。2月の時点ではスクリーンショットなどを出すことができなかったのですが、
今回はスクリーンショット付きでインストール手順を書こうと思います。
なお、今回は Solaris 10上にインストールする手順を書きますが、Windows 上であっても
手順はほとんど同じです。


■前提条件

Java CAPS 6のインストール前に、JDK 1.5 以上をインストールしておく必要があります。
JDK のバージョンの確認方法は以下の通り。 

# javac -version
javac 1.6.0_04  

もしJDK 1.5 以上がインストールされていないようであれば、こちらから
ダウンロードし、インストールしてください。


■Java CAPS 6 インストール

CAPS 6 のインストーラ(バイナリ)は、Solaris 版では 900MB近くあるのですが、
インストールを開始するにはこのプログラムを実行します。

 #./JavaCAPS.bin

実行すると、次のようなGUIが立ち上がり、インストールのウィザードが始まります。




言語で日本語を選び、「OK」をを押す。
次の”紹介”のページでも「次へ」ボタンを押し、先に進める。

使用許諾の条項に同意するを選択し、「次へ」を押下。


インストールディレクトリはデフォルトでは"/JavaCAPS6" となっている。
任意のディレクトリを選べるが、ここでは "/opt/JavaCAPS6"とする。


インストールセットとして、「すべて」と「カスタム」を選べるが、「カスタム」を選択し
「次へ」を押下すると以下の画面が表示される。
ここでは、インストールするモジュールを選べるが、今回はすべて選択したまま「次へ」。


ここで、JDKのインストールディレクトリを指定し、「次へ」で進む。


リポジトリの名前と管理ポートをセットする。ここではデフォルトのまま次へ進む。


リポジトリへの接続機能を NetBeans にインストールすることを明示的に
選択して、次へ進む。


実行環境となる、GlassFish (Sun Java System Application Server) の
管理ユーザーやパスワード、各種サービスの管理ポートやサービスポートを設定する。


Sun JMS IQ Manager (= STCMS) のサービスポートを設定する。旧バージョンから
設定を引き継ぐ場合は、旧STCMSのインストールディレクトリを指定する。


Enterprise Manager のホスト名と管理ポートを指定します。EMに接続した場合、
ここで指定したホスト名にリダイレクトされるので、ホスト名で名前解決できない
環境であればIPアドレスを指定する。


インストール概要を確認し、「インストール」を押下するとインストールが始まる。
#マシンパワーにもよりますが、今回使用したSun Fire V20zでは30分弱かかりました。

インストールが成功すれば、「インストール完了」の画面が表示される。


ちなみに、ここまでのシナリオについては、ムービーがあります。
Java CAPS 6からはこのようにサイト上ででチュートリアルなども
配信していきます。



■各種サービスの起動

インストールが完了したら、リポジトリやEM、アプリケーションサーバなどを起動しましょう。
インストールディレクトリには、それらの起動ファイルのリンクが作られていますので、
起動にはそれぞれの起動ファイルを実行するだけです。

# ls st*
start_appserver_domain1   start_netbeans   stop_appserver_domain1   stop_repository
start_emanager    start_repository   stop_emanager

・リポジトリの起動

# ./start_repository
Using CATALINA_BASE:   /opt/JavaCAPS6/repository/repository/server
Using CATALINA_HOME:   /opt/JavaCAPS6/repository/repository/server
Using CATALINA_TMPDIR: /opt/JavaCAPS6/repository/repository/server/temp
Using JAVA_HOME:       /usr/bin/../java
Using CATALINA_OPTS:   -Dlog4j.configuration=file:///opt/JavaCAPS6/repository/repository/server/conf/log4j.prope rties
Using CLASSPATH:       /usr/bin/../java/lib/tools.jar:/opt/JavaCAPS6/repository/repository/server/bin/bootstrap. jar:/opt/JavaCAPS6/repository/repository/server/conf


・アプリケーションサーバの起動

# ./start_appserver_domain1
admin username:admin
admin password:
master password:
出力を /opt/JavaCAPS6/appserver/domains/domain1/logs/server.log にリダイレクトしています

・Enterprise Manager の起動

# ./start_emanager
Using CATALINA_BASE:   /opt/JavaCAPS6/emanager/server
Using CATALINA_HOME:   /opt/JavaCAPS6/emanager/server
Using CATALINA_TMPDIR: /opt/JavaCAPS6/emanager/server/temp
Using JAVA_HOME:       /usr/jdk/instances/jdk1.6.0_04/jre

■NetBeans の起動

最後にNetBeans を立ち上げましょう。

#./start_netbeans

NetBeans を起動すると以下のようなGUIが表示されます。普通のNetBeans にも見えますが、
右下にリポジトリとの接続を示すマークがあるところが違っています。赤くなっているのは
リポジトリと未接続を表しています。
このマークをクリックするとリポジトリとの接続設定のポップアップが現れます。


ここで、リポジトリとの接続設定をします。プロジェクトの場所について、Solarisの場合
ルートディレクトリに作ることは禁止されているので、/export など任意のディレクトリ配下に
作るように指定します。 


接続できると、右下のマークがライトグリーンに変わり、プロジェクトペインには
「CAPS Component Library」 が表示されます。
この「CAPS Component Library」 が、CAPS 5.1.xでいうところの、「Sun SeeBeyond」に
あたり、中にはインストールされたコンポーネントやeWay などが入ります。


「CAPS Components」 を展開してみると、やはり旧バージョンと変わらない構成でした。
ただし、CAPS 6からは、”eGate → Sun Enterprise Service Bus”のように、
コンポーネント名称が変わっています。
”○○ eWay” も、”Sun Adapter for ○○ ”というふうに、改名されたのですが、
残念ながら、このツリー上では、Batch eWay と Email eWay が旧名のままですね。。


次回はリポジトリやEnterprise Managerについてもみていきたいと思います。


Posted at 07:36午後 6 19, 2008 by Hiroshi Wazaki in CAPS  |  投稿されたコメント[0]

火曜日 6 10, 2008
Java CAPS 6 リリース!



昨日、USでJava CAPS 6がリリースされました。

Seebeyond 時代から数え、5年ぶりのメジャーバージョンアップだけに、
技術的にも大きなジャンプアップがありましたが、前にもお伝えしたとおり、
CAPS 6 はv5.1.xと完全互換を保っています
つまり、5.1.xのプロジェクトをv6にインポートすると、これまでと同様に
開発、ビルド、デプロイが可能です。

大きなジャンプアップとしては、JBIや各種Webサービス標準への準拠もありますが、
個人的には、オープンソースベースのプラットフォームへ大きく舵をとったことが
戦略上非常に大きなマイルストンになると感じています。
これによって、Sun のソフトウェア上の戦略である、

"Volume makes value. Value makes money."

の路線に乗ったわけです。これが Enterprise のソフトウェアにまで
うまくいくかどうかは、後は市場が決めることだと思いますが、少なくとも、
日本では混迷の色が隠せない(おそらく世界的にもそうですが)SOA市場に
新風を吹き込むことができるのか、客観的には見ものだと思いますし、また、
それが成るように、僕自身もできる限り力を注いでいきたいと思っています。

また、Open ESBGlassFish コミュニティの一部となったことも見逃せません。
GlassFish には、Sun の中でも特に優秀な Java エンジニアが多数関わっており、
Open ESB にもその影響が及ぶようになれば、また一味も二味も変わること
間違いありません。

これから、コミュニティの動きに目が離せなくなってきました。


Posted at 11:37午後 6 10, 2008 by Hiroshi Wazaki in CAPS  |  投稿されたコメント[0]

金曜日 5 23, 2008
Nexaweb × Java CAPS

 

先週、東京ビッグサイトで開かれていた『ソフトウェア開発環境展(SODEC)』に、
ビジネスパートナーの Nexaweb さんのブースに相乗りさせていただく形で、
Java CAPS を出展してきました。

Nexaweb さんは今まさに注目を集めている、リッチクライアント-RIA
ソリューションベンダーです。
いわゆるWeb 2.0 技術の成熟によって、さまざまなISVからRIAのソリューションが
提供されていますが、Nexaweb の優れた点はサーバプッシュでの情報配信を
ネットワーク負荷をかけずに効率的、安定的に行える技術を実装しており、
情報の更新をリアルタイムにブラウザに反映させるアプリケーションの開発が
容易に行える開発環境を備えている点です。

エンタープライズレベルの信頼性を求められ、かつ、ユーザビリティを重視するような
シーンにフィットするこの製品は日本でも評価が高く、大手銀行や外資系大手生保に
導入実績があるそうです。
(詳しくは Nexaweb さんのサイトでどうぞ)


下の図を見ていただければ、一目でお分かりいただけると思いますが、
Enterprise Web 2.0 基盤』 となるNexaweb と、『SOA/ESB 基盤』となるJava CAPS は、
現場から経営陣まで幅広く利用されるエンタープライズアプリケーションの構築において、
きれいな形で補完しあえるソリューションになります。



こと日本企業は現場が強く、システムの導入やリプレースの際、操作性や
表現力に乏しいアプリケーションは、現場から強い抵抗にあうことが多いです。
(過去、ERPの導入時に、そのようなシーンをよく目にしました。)
 一方、クラサバのような仕組では、基幹システムとの結合度が強くなり、
保守開発のコスト、リスクが非常に大きくなってしまいます。


今回の我々からのメッセージは、

 ・優れた操作性をWebアプリケーションで実現するWeb2.0の波が
   エンタープライズシステムにも波及している。

 ・必須となる基幹システムとWebアプリケーションの連携にはSOAのような
  疎結合のアーキテクチャが適している。

 ・しかし、単にWebサービスとリッチクライアントでは、エンタープライズ
  レベルの品質を実現することは難しい。

 ・エンタープライズレベルの品質を保ち、かつ、短期間で安価に開発を
   進めるためには適切なミドルウェアの利用が効果的。

 ・Newaweb + Java CAPS は非常に有効な組合わせである。

というもので、このテーマでセミナーも行いました。
(当日の私のプレゼン資料はこちらからどうぞ)

ありがたいことに、我々のセッションは立ち見が出るほどの盛況ぶりで、
さらに数社からはすでに詳しい説明やデモを見たいというオファーを受けており、
この領域のニーズの強さを実感しています。

さて、フォローの旅が始まるぅ。

 

Posted at 09:00午前 5 23, 2008 by Hiroshi Wazaki in CAPS  |  投稿されたコメント[0]

水曜日 5 21, 2008
Java CAPS 本

 

Java CAPS 本が販売されました。

今月始め Amazon で注文していたのが、ようやく届きました。

これから読みとこうと思っていますが、いかんせん、英語。。。

 

 

Posted at 10:34午前 5 21, 2008 by Hiroshi Wazaki in CAPS  |  投稿されたコメント[2]

火曜日 4 29, 2008
Java CAPS 6 ドキュメント

 

Java CAPS 6 のEarly Access 版のドキュメントがここで公開されています。


Early Access というのは、サイトにでも説明されていますが、
『it's still “in development.” 』 すなわち、まだ開発(作成)中ですが、
その段階から興味のある方に見て、使ってもらい、問題があれば
フィードバックをもらうことを期待しています。

ですので、このサイトを見て何か問題に気づいた方は、
是非Feedback をお願いします。

 

 

Posted at 11:00午後 4 29, 2008 by Hiroshi Wazaki in CAPS  |  投稿されたコメント[0]

金曜日 4 25, 2008
【事例】ファーストリテイリング

 

またまた他人のふんどしで相撲を取るような話ですが、
パートナーのNECさんの事例サイトで、ユニクロの親会社である
ファーストリテイリングさんの事例が掲載されています。
(CAPS の導入事例のサイトからもたどれます。)

この事例では、ファーストリテイリングさんの基幹システム基盤再構築
プロジェクトにおいて、国内外の売上げ情報などを基幹システムにつなぐ
EAIとしてJava CAPSが使われています。

事例の中にはシステム構成図がありますが、その中で、
”ユニクロJPシステム”や、”ユニクロUKシステム”をつなぐ部分は
Java CAPSで開発されています。

このプロジェクトの第1フェーズでは、約3ヶ月のプロジェクトとして
始まったのですが、なかなかインターフェース仕様が確定できず、
CAPSの開発にとれた期間は実質1週間程度だったとか。
それでも、ノートラブルでカットオーバーを成功させたという裏話を
実際に弊社から開発に携わったエンジニアから聞きました。

実際のプロジェクトでは、インタフェースやデータフォーマットがなかなか
確定できず、決まったと思ったらまた変って、、、ということが現実として
よくあります。(もちろん、ないに越したことないのですが。)
そういうとき、システムの中継役が柔軟に変更を吸収できれば、
影響範囲を最小限に抑えられます。
このケースでは、CAPSがその中継役として十二分の働きをしたわけですね。

ちなみに、Butler Group から出されている評価では、CAPSを使って開発した場合、
手組みで開発した場合と比較し、次のような劇的な改善効率があると
評価を受けています。

 

 

Posted at 02:35午後 4 25, 2008 by Hiroshi Wazaki in CAPS  |  投稿されたコメント[0]

水曜日 4 23, 2008
Java CAPS blogs

 

Sun グローバルで Java CAPSを担当しているエンジニアが書いている
blogがまとめられたサイトをご紹介します。

SOA/BI Blog Planet

ここには次期バージョンJava CAPS 6についてもどんどん情報が上がっています。

どれもかなり興味深い内容ですが、中でも最近驚いたのはver 5.1.0 とver 6 で、
Batch eWayのFTP 処理速度を検証したMicaelさんのblog

レポートには、両バージョン全く同じプログラムで、FTPサーバから
ローカルにファイルを転送した実測時間が示されていますが、
CAPS 6では単純なFTP処理についてもパフォーマンスが大きく
向上していることが分かります。

File Size (MB)  転送時間
  (CAPS 5.1.0)
転送時間
 (CAPS  6)
 7  3秒  3秒
 631  189 秒  167秒
 1010  431秒  298秒

参考:Streaming Large FTP Transfers using Java CAPS 5.1.x and 6

 
さらに、具体的な数値は出ていませんが、処理中および処理後の
メモリ消費量もCAPS 6 の方が少なかったと書かれています。

このようなベンチマークをこれから日本でも行っていく予定です。

 

Posted at 09:00午前 4 23, 2008 by Hiroshi Wazaki in CAPS  |  投稿されたコメント[0]

金曜日 4 18, 2008
本場の四川料理

 

前のblog でも書きましたが、先週は1週間深センに行ってきました。
そこでは毎夕食、本場の中華を試そうということで、いろいろ食べ回ったので、
その一部をご報告です。

深セン料理、広東料理、四川料理、さらに羊料理(?)などなど、
いろいろ試したんですが、中でも四川料理際立ってで強烈でした。
その辛さ(「からさ」、「つらさ」のどちらで読んでいただいても結構です)
思い出しつつ書きます。

こういうリサーチがめっぽう得意な、岡崎さんが選んだ店は 『老院子』。
概観は落ち着いた感じで、なんとなく良さそうな感じだったので、
躊躇せず入ることに。


そこで出されたメニューがこれ。
どれも、かなり辛そう!!
でもこのときは、まだわくわく。


あれこれ考えるが、どれがおいしいのかわからず、
そそくさとガイドブックを取り出し、そこに書かれている
『使える中国語』を指差して、

「お薦めは何ですか」

と聞いてみる。が、もちろん言われたことはわからず。。。
言われるがまま注文し、そして、出てきた料理はこれ。

 

1品目、マーボードーフ

この見せに来る前に、特に四川料理専門ではない他の店でもマーボードーフは食べてて、おいしいと思って油断していたのが間違い。

この色。わかります?
僕はこのblogを書いているだけでも、条件反射で汗ばんできました。

 

2品目、鶏肉の鍋料理

この鍋、味はなかなかおいしいのだが、1品目で辛さにやられた口で食べると痛い!

そこでビールを頼むと、これまたぬるーい青島ビールが。。。。げんなり。

 

3品目、白身魚の煮たの

白身魚を一口食べ、これも辛くないと思って不用意にスープを飲んだら、後から後からこみ上げてくる辛さ。

特にこの緑の物体。こいつがやばい。
聞くと山椒だそうな。間違って噛んだが最後、舌がしびれます。

 

4品目、せんべいにチンジャオロースーを乗せた感じの食べ物

これは、甘辛くて普通においしかった。日本にもありそうな味で安心して食べれました。

 

 金威ビール

ぬるい青島ビールはやめて、別のビールをくれと頼んで出てきたのがこれ。

初めて見るビールで読み方すら分からず。

 

もともと辛いものはそれほど得意な方ではないのですが、
せっかく中国に来たのだからと勢いで食べたが後の祭り。
顔中全ての毛穴から汗が噴出し、
シャワーを浴びた後のような感じになってしまいました。。

もう二度とこの店に足を運ぶことはないでしょう。

思い出をありがとう。深セン。

P.S
ちなみに、見せは毎晩このサイトで探して行ってました。
不思議なくらいどの店もはずれはなく、かなり正確な情報をつかんでいけました。
深セン行くならここ、必見です!!

 

Posted at 03:17午後 4 18, 2008 by Hiroshi Wazaki in gourmet  |  投稿されたコメント[0]

日曜日 4 13, 2008
深セン出張

 

Java CAPSの新バージョンに関するトレーニングのため、
先週一週間、中国の深センに行ってきました。

深センは香港から中国に渡ったすぐの場所にある商業都市です。
「1980に経済特区に指定されてから大発展を遂げた」と、ガイドには
あったのですが、実際行ってみると予想以上に発展している印象を受けました。

中国といえば自転車だらけから思いきや、意外と自転車は少ない。

新しく開発されたエリアは、先進国の繁華街と変らない雰囲気。

Crazy 六本木?!

 

さて、肝心のトレーニングの方ですが、今回のメインのトピックは
Java CAPS の次期バージョン『Release 6』に関するものでした。

CAPS Release 6 と聞いて驚く方もいると思いますが、これまでは
次のバージョンは CAPS 5.2 というバージョンになると言われていたのですが、
このバージョンアップでは既存のものから大きく変るポイントが多く、
メッセージとしてメジャーバージョンアップを強く打ち出すため
バージョン6となったようです。

社内的には2月末ごろに聞こえてきてはいたのですが、
あやふやな感じもしたのでこのblogでは今まで控えていましたが、
どうやらそれは確定されたようです。

さて、今回のリリースでどのように変るかですが、一言で言えば

Open ESBの要素を大きく取り入れる

ていきます。また、今後のロードマップとしてもこの方向で進化していく
方向性もクリアになってきました。変るポイントとしては、これまでも
このblog で何度かお伝えしてきましたが、GlassFish v2 ベースの実行環境
NetBeans  6 ベースの開発環境、およびJBI対応の3つです。
これらについて、具体的にどのように変るかについては、個別に今後
取り上げていきたいと思っています。

また、CAPS 6の目玉機能であり、今後CAPSが他社製品との差別化の
一つとなっていくのが、Master Data Management (MDM) Suite です。
MDM Suiteの実体は、CAPSの既存バージョンの1コンポーネント eViewをベースとし、
オープンソースプロジェクトとして開発が進んでいるMural(ムーラル)です。

MDM SuiteもOpen ESBをベースとしたアプリケーションであり、
複数に分散していて項目や表記ルールが異なるデータソースを
仮想的に一つのデータとして扱えるようにできるソリューションです。

このMDM Suiteの特徴は、元のデータソースとしてCSVのような
テキストベースのデータに関してもDBのようにSQLでデータを取り出せたり、
データを名寄せする機能があることです。
名寄せについては残念ながら日本語対応には時間が掛かりそうですが、
日本語対応されれば、多くの日本企業がまさに今求めている
ソリューションになると期待しています。

 

変るところばかりを強調してきましたが、逆に変らない点もあります。
CAPS 6は既存のCAPS 5.1.xのプロジェクトとは完全互換性を保たれ、
既存バージョンからのマイグレーションは、プロジェクトのインポートだけで行えます。

開発方法についても、NetBeans上からプロジェクトを作成する際に、
Classic CAPSプロジェクト(※) を選択することで、これまでと同様の
GUIで開発できるようになっています。

※名前は変る可能性があります。

 
CAPS 6を実際使ってみた率直な感想としては、NetBeans 6ベースとなったことで、
最先端の便利な機能が使えたり、開発の自由度がかなり広がったことは高い評価を
得られると思いますが、その反面、設計者、開発者のスキルが今までに増して
問われるようになった気もします。また、一ツールの枠を超えた部分もあり、
使いこなすためには、よりJava の知識を必要とするようになったように思います。

オープンソースになったことで進化のスピードがさらに速まっているので、
私たちもより一層研究を重ね、どのようなベストプラクティスがあるのかを
常に探っていかねばならないと感じています。

 

Posted at 09:51午後 4 13, 2008 by Hiroshi Wazaki in CAPS  |  投稿されたコメント[0]