日曜日 11 09, 2008
日曜日 11 09, 2008
閏(うるう)秒というものがあること、ご存知でした?
総務省のサイトで、次のような告知がされています。
| 平成21年(2009年)1月1日に、3年ぶりとなる「うるう秒」調整が行われることが決まりました。日本の標準時の維持・通報を実施している独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」という。理事長:宮原秀夫)は、日本標準時に「うるう秒」を挿入する予定です。 |
つまり、来年の元日はいつもより1秒長い日になるようです。
1秒多く元日を過ごせるとか、1秒年をとるのが遅らせれるとか、
なんか得したような、そうでもないような微妙な感じですよね。
ただし、ITの世界になると、そんな悠長なことを言っている場合ではなく、
時刻に変化があるというのはのっぴきない事態なわけです。
2000年問題がいい例ですが、時刻に関わる問題はOSからアプリケーションに
わたる広範囲のインパクトがあり、その対応にはかなりの負荷がかかりました。
(IT業界はそれでにぎわったのですが。。)
今回の調整内容は、
「午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に「8時59分60秒」を挿入します。」
となっていますから、午前9時までの時刻の進み方は、
8時59分58秒、59秒、60秒 、9時00分00秒
となるそうです。(8時59分が61秒間続くことになるようです)
2000年対応の悪夢がまたくるのか?それもあと2ヵ月後に?!
という心配は、旧式、あるいはよほどニッチなOSを使っていない限りは
今ではあまり心配ないことだとは思いますが、
Solaris に関してもすでにうるう秒対応が発表されており、
Solarisをお使いであればまったく心配ありません。
(ただし、applicationの時間がOSに依存しているのであればの話です)
システムがNTPクライアントとして動作している場合は、上記のように時刻がすすみ、
(自動的に8時59分60秒が挿入され)ますので、なんの作業も必要ありません。
一方、システムが最上位のNTPサーバとして動作している場合は、
コマンドで閏秒設定をしてあげる必要があります。
手順など詳しくは弊社サイトを参照ください。