木曜日 11 06, 2008
木曜日 11 06, 2008
先週、MySQL ユーザコンファレンスに行ってきました。
私が行ったのは2日目だけなんですが、当日キャンセル待ちには
たくさんの人が並び、人気のセッションでは立ち見も出るほど。
参加者へのノベルティーとして1000部近く用意してあった
MySQL ロゴ入りトートバッグも午後には在庫がなくなったとのことで、
かなりの盛況ぶりに正直おどろきました。
僕は展示ブースの説明要員もしつつ、 MySQL 勉強中の身でもあるので、
いくつかのセッションに参加してきました。
1つは、今や日本のMySQL の顔といっても過言でない、梶山さんの
セッション、「ストレージエンジンまとめて概要説明」。
MySQLの1番の特徴というか、他のDBに比べ魅力的な機能はこの
「ストレージエンジン」ではないかと思っていたので、このセッションは
楽しみにしていました。

MySQL には10種類以上の特徴的な機能を備えたストレージエンジンがあり、
それをテーブル単位で選べたり、運用中に変更することも可能です。
例えば上記のように、ストレージエンジンによってInsertのパフォーマンスが
かなり違ったりします。(Archive はOracle比で約3倍のパフォーマンス)
また、MyISAMで運用していたテーブルのアクセスが多くなり、それが
ボトルネックになった場合、Memoryに設定変更することで、
運用中に簡単にオンメモリDB化できたりします。

また、他社から提供されているのストレージエンジンも使うことができます。(下図)
DB2ストレージエンジンを使えば、DB2の独自SQLもそのまま使えるので、
DB2からのリプレースなども用意に行えます。かなり使えそうですね。
また、ユーザー事例のセッションにもいくつか参加したのですが、
ニフティーさんのココログでの事例(PostgreSQLからMySQLへのリプレース)、
東京電力さんの事例(IBMホスト上で動くGISシステムのマイグレーション)など、
とても興味深いセッションでした。
なお、セッションのプレゼン資料は、一部を除きSun のWebサイト上で公開
される予定ですので、ご興味のある方はちょこちょこチェックしてみてください。
一方、展示ブースでは、MySQL以外に、GlassFishやxVM Virtual Box、Sun Rayなども
相乗り的に展示していました。 これまでSunのプロダクトを知らなかった多くの方々にも
これらを知ってもらえる場になり、かなり効果的だったと感じました。

中には、大阪からわざわざ足を運んでいただけた方もおられ、
ローカル話で妙に盛り上がったりしてました。